2009年06月09日

チャクラと手印 13

『チャクラ』は、
人体に存在する特殊なエネルギーの中枢です。

矢山利彦院長は、
『チャクラ』を活性化する特殊な『手印』を開発し、公開されています。

『手印』は、
単なる象徴的な表現ではなく、
様々なパターンの『氣』を発動する
スイッチの役割を果たします。

一般的に、
主要なチャクラ(メイン・チャクラ)は、
背骨の底部から頭部にかけて、
7つ存在していると言われています。

人体の体表面前後正中線上に存在する
『任脈』『督脈』という、特別な2つ経絡には、
この7つのチャクラを代表する特別な経穴(ツボ)、
『チャクラ代表点』がズラリと並んでいます。

今回は、
身体の後面の正中線を走行する『督脈』上に存在する、
『アジナー・チャクラ』の代表点であり、
『印堂』表裏、陰陽の関係をなす経穴、
『脳戸(のうこ)』の手印を紹介します。

『脳戸』とは、
『脳』『氣』『出入りする所』という意味です。

東洋医学的には、
外後頭隆起上際の陥凹部』で、
頭痛、頭重、めまい、鬱状態、精神錯乱などに
有効な経穴(ツボ)とされています。

『脳戸』の手印は・・・
チャクラと手印 13
この手印は、実は・・・
『マニプーラ・チャクラ』の代表点、
『脊中(せきちゅう)』の手印と同じです。

この手印を組み、
脊中脳戸を同時に意識して、
マニプーラ・チャクラとアジナー・チャクラを同時に
刺激したり、
各々、別々に意識して、別々のチャクラを刺激したりと、
様々なパターンでチャクラを活性化することができます。
チャクラと手印 13


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)気功
この記事へのコメント
こんばんは、お元気さまです。

 今日、瞑想の際、この手印を結んでみました。
 まず、私は指が太くて短いのですが、その点この手印はとてもやりやすくてよかったです。

 脳戸に意識を持って行きやすい感じで、頭が軽くなり自然と背筋が伸び、百会も開きやすくなったような気がしました。

 ありがとうございました。
Posted by アルコンテ at 2009年06月11日 22:02
アルコンテさん、こんにちは。

仰る通り、この手印は組みやすいですね。

脳戸はストレスが溜まりやすいツボですので、
この手印で疲れを癒してくださいね。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2009年06月12日 11:49
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