2008年07月25日

加圧トレーニング

「加圧トレーニング」とは、
筋肉に圧力を加えた状態で
『筋トレ』を行うトレーニングのことです。

腕の付け根と、脚の付け根に、
適正な圧力をかけて血流を制限します。

実は、この状態下に置くと、
身体はきついトレーニングを続けた時と同じ状態になっており、
さらにこの状態でトレーニングをすると、
軽い負荷で、短時間のトレーニングでも、
大きな負荷をかけたり、
長時間トレーニングをした時と同じ効果が得られるということが
開発者の佐藤義昭さんによって発見されました。

上下肢に適度な圧をかけて血流を制限すると、
動脈からの血液は流れ込みますが、
静脈からの血液が戻りにくい状態が発生します。

そうすると、腕や脚に血液がプーリング(滞留)し、
普段は使われていないような毛細血管にまで
血液が流れるようになります。

そして、圧力を解除すると、
せき止められていた血流が一気に改善し、
血行がよくなりますので、
冷え性の改善や肩こりの緩和が期待できます。

さらに、
加圧トレーニングを行うと、
脂肪を燃させたり、
肌の弾力を維持する働きのある、
成長ホルモンの分泌量が増大するということが
研究により明らかにされています。

成長ホルモンは血流に乗って全身に運ばれ、
加圧トレーニング開始から約1時間後に、
全身の体脂肪を分解しはじめます。
また、2~3時間後から全身の筋肉合成が始まり、
1~2日かけてゆっくり進行すると言われています。

最近では、日本加圧トレーニング学会も設立され、
科学的・医学的な検証も進み、
加圧トレーニングのメカニズムと効果がさらに解明されてきており、
スポーツ界のみならず、
ダイエット
美容
健康増進、
アンチエイジング

医療など、
多くの分野で注目を集めています。

矢山クリニックでも・・・
これらの効果に注目し、
加圧トレーニングを行っています。

体力があって、元気な方には、
専用のスーツで加圧トレーニングを行います。

体力が低下し、専用のスーツでトレーニングすることが
困難な方には、
採血時に使用する「駆血帯(くけつたい)」を応用し、
軽めの負荷で加圧トレーニングを行うことを指導しています。

駆血帯を腕に巻いて・・・

締め付けます。

駆血帯を・・・

脚の付け根に巻いて・・・

締め付けます。


Posted by ゲゲゲのしげたん at 19:00│Comments(0)TrackBack(0)代替療法

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