2008年07月18日
気のボールの作り方
古典的な小周天気功法は、
いきなり下丹田に気のボールを意念で作らなくてはならないため、
達成が困難で、
途中で挫折してしまう方が多いのに対し、
矢山式小周天気功法は、
両手の間に気のボールを作って、
それを任脈、督脈の流れに沿って回すという方法なので、
100回真面目に練習さえすれば、どなたでも達成することができます。
それにはまず、両手の間に
気のボールを作ることが出来るようにならなくてはなりません。
そこで、本日は、その気のボールを作る方法を解説したいと思います。
まず、両手をよくこすります・・・。
よくこすったら、手を離し、目を閉じて、
手のひらに感じる『ジーン・・・』とした感じをよく味わいます。
これが、『気』を感じる『気感』の入門です。
次は、両手をよくこすり、
今度は両手の指先をくっつけて、
中にボールを入れているような感じにして、
形をドーム状にします。
そしたら、そーっと指先を数センチ離し、
両手のジーン・・・とした感じをよく味わいます。
最初は、数秒間でジーンとした感じが消えてしまうものですが、
大丈夫、心配いりません。
また両手をこすれば、ジーンとした気感が復活します。
練習するにつれて、
次第にジーンとした気感が持続できるようになってきます。
最終的には、手をこすらなくても、
両手の指先を向かい合わせただけで、
自然と気のボールが発生するようになります。
このジーンとした気感ですが・・・
人によっては感じ方が様々のようです。
『ジンジン』するようなしびれた感じだったり、
『ビリビリ』とした電気のような感じだったり、
『ボワーン・・・』とした温かい感じだったり、
磁石が反発するような『ボワンボワン』する感じだったり、
『ブーン・・・』とするような振動感だったり・・・。
この感覚は、練習によって
強化することも、
意識によって自由に変換することも可能です。
何事も、『100回入門、1,000回黒帯』です。
虚心坦懐に、トライしてみてください。
『ジンジン』するようなしびれた感じだったり、
『ビリビリ』とした電気のような感じだったり、
『ボワーン・・・』とした温かい感じだったり、
磁石が反発するような『ボワンボワン』する感じだったり、
『ブーン・・・』とするような振動感だったり・・・。
この感覚は、練習によって
強化することも、
意識によって自由に変換することも可能です。
何事も、『100回入門、1,000回黒帯』です。
虚心坦懐に、トライしてみてください。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)
│気功
この記事へのコメント
それいゆの服巻智子です。
先日は、お電話で失礼いたしました。
なかなかメールが届かないみたいですので、ここに書き込みしています。いつも読ませていただき、勉強しています。
ありがとうございました。
先日は、お電話で失礼いたしました。
なかなかメールが届かないみたいですので、ここに書き込みしています。いつも読ませていただき、勉強しています。
ありがとうございました。
Posted by Tomoko先生 at 2008年07月19日 12:33
いえいえ、とんでもございません・・・。
なんでメールが届かないんですかね・・・?
調べておきます。
どうぞ、ご遠慮なく、電話でも書き込みでもして下さい。
こちらこそ、ありがとうございました。
なんでメールが届かないんですかね・・・?
調べておきます。
どうぞ、ご遠慮なく、電話でも書き込みでもして下さい。
こちらこそ、ありがとうございました。
Posted by ゲゲゲのしげたん at 2008年07月19日 19:39
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