2007年12月25日

祈り

矢山クリニックは、「祈り」の心を重要視しています。

「祈り」というと、すぐに「宗教的だ」「胡散臭い」という
批判を受けますが・・・。(特に同業者に・・・face07

アメリカでは、祈った場合と祈らなかった場合、
どちらが心臓病の手術後の成績が良かったか
という研究がなされたという話を聞いたことがあります。
結果は、祈った場合の方が、術後の成績が良かったそうです。
「祈り」は、病気の治癒に大きく関係しているのです。

矢山クリニック食養課では、
調理の前に、食材に向かって祈りをささげます

「天地(あめつち)のお恵みと

 これを創られた方のご愛念を感謝して
 料理させていただきます。
 この食べ物が私たちの体の中に入って
 自他共にお役に立ちますように。
 ありがとうございます。」


祈った場合と祈らなかった場合、どちらの料理がおいしいか。
当然、祈った場合の料理が美味しくなります。
「祈り」は、料理の出来ばえにも大きく関係します

我々はすべての医療に関わる方々に言いたい。
「”祈り”を馬鹿にすることなかれ。」
「”祈り”の心こそ、医療の原点である。」


人様の生き死にを扱う我々医療者にとって・・・
「祈り」の心は、最も基本的な心だと思うのです。



タグ :祈り


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:26│Comments(0)
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