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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年04月30日

絶対優位の医療

『絶対優位の戦略』とは、
事態がどのように進展したとしても、
最後には自分が勝利をおさめるような戦略です。

『現在の医療は、
 『生』をあまりにも『善』で『勝利』であるかの如く捉えて執着し、
 『老・病・死』をあまりにも『悪』『敗北』であるかの如く捉えて
 目を背けているのではないか・・・』


最近、私はよくこんなことを考えるようになりました。
そこで・・・

『死後にも、ひょっとしたら意識が存在するのかもしれない・・・。』

・・・という仮説が完全に証明されたとは言えないまでも
正しいという可能性が徐々に高まっている現在、
『生・老・病・死』に伴う『苦』を減ずるために・・・

『治るための可能な限りの最大限の努力を行うこと』

『本人が幸せな人生を全うすることができること』

・・・を前提に、

『生きても良し、死んでも良し』

『治っても良し、治らなくても良し』


・・・という、
『絶対優位の医療』の発想が今後必要になるのではないかと
前回提言させていただきました。

具体的に言うと、
例えば私が死に至るような不治の病になってしまったとしたら・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:33Comments(2)

2010年04月29日

治っても良し、治らなくても良し

『絶対優位の戦略』とは、
事態がどのように進展したとしても、
最後には自分が勝利をおさめるような戦略を立てることを
意味していることを前回述べました。

私がこの『戦略』を意識し出したのには理由があります。

それは・・・

現在の医療が、
矢山クリニックも含めて)
あまりにも『死』から目を背け、
『生』ばかりに執着していることを再認識したからです。

その昔、
医師の王、『医王』とも謳われたお釈迦さまは、
『生・老・病・死』『四苦』と表現しました。

『老・病・死』『苦』であることは全くその通りであると思いますが、
『生』『苦』であることを、
私はよく理解できませんでした。

(娘によれば、『生』は『喜び』とのことですが・・・。)

実はそれは、
私が『苦』を『悪』であると思っていたからであるということを
後に悟りました。

詳しくは知りませんが、私の知る限り、
確かお釈迦さまは・・・

「苦」「悪」である。』

・・・とは一言も仰ってはおられないと思います。

『生・老・病・死』

『生→老→病→死』


それは生命の一連なり。
自然の法則。
宇宙の法則。
当然のこと。
当たり前のこと。
『苦』かもしれないけれども、
別に『善』でもないし『悪』でもない。
そんな『善悪』の範疇を超えた、
実に抽象度の高い概念であると言えると思います。

それを、
あたかも『生』が『善』で、
『老・病・死』が『悪』であると勘違いしてしまっているのが、
現時点での医療の姿であるような氣がするのです。

医療を行う側も、
医療を受ける側も、
意識的・無意識的に
『老・病・死』が、『悪』『敗北』であるかの如く捉えている所に、
現在の医療が抱える矛盾の根本原因があるように思えます。

そこで・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2010年04月28日

絶対優位の戦略

『絶対優位の戦略(Dominant Strategy)』とは、
ビジネス用語の中でも
『交渉術』『ゲーム理論』に関する言葉で、
同時進行するゲームにおいて、
他のプレーヤーがどの戦略を採用したかに関係なく、
自分は常に高い利益を得れらるように
一定の戦略をとることを意味しています。

私はこの言葉を、
『光の学校』校長である飯田史彦先生の著書・・・

『生きがいの創造』PHP出版

・・・で学びました。

実は、『死後の生命』というテーマに関する解答は、
突き詰めると・・・

『死後にも意識があるか、ないか』

・・・の2通りしかありません。

従って、死後にも何らかの形で意識があると考え、
そう主張しておいた方が、
論理的に考えて絶対的に優位、即ち・・・

『絶対優位の戦略』

・・・になることを、飯田先生は指摘されているのです。

具体的に言うと・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2010年04月27日

心を癒すアロマ・セラピー

私は現在、
アロマ・セラピー
人間の身体に及ぼす力に、
もの凄く注目しています。

アロマの持つ潜在的なポテンシャル、可能性といったものは、
実は従来語られてきた以上のものがあるような氣がします。

アロマ・サロン、
『クリスタル・ハート』のパンフレットより・・・

『貴女は本当に自分らしく生きていますか?
 らしくない今を生きている貴女へ
 ゆっくりと流れるアロマの時間で
 本当の自分を取り戻すための一歩を
 踏み出してみませんか?』


『貴女のために
 特別な時間をお造りし、
 明日からの輝く未来を切り開いて行ける
 お手伝いができれば 
 こんなにうれしいことはありません。
 心と身体のバランスが
 明日からの貴女に夢と希望をもたらす・・・。
 そんな素敵な時間を
 ご自分にプレゼントしてあげてください。』


『~アロマ・マッサージとは?~
 アロマには、イライラや不安、気持ちの落ち込み、
 不眠など心の不調を優しくケアする力があります。
 マッサージ・オイルにアロマをプラスすることで
 より血液やリンパの循環を高め、
 香りによる癒しも期待でき
 相乗効果があります。
 オイルのみに比べ
 アロマをプラスしたオイルでのマッサージでは
 明らかに免疫力がアップし
 リラックス度、痛みの改善度が高いようです。
 強いマッサージは筋肉を痛め、もみ返しの原因になり
 お勧めできません。 
 こちらでは適切な力と優しいアロマで、
 筋肉をほぐし血液やリンパの流れを良くしていきます。』

『特別オイル・コースは、
 小瓶の高級オイルを使用しますので、
 コンディションを整えてから、
 ご一緒にオイルをチョイスさせていただきます。
 意識がありながら
 夢を見ているような時間を味わえるコースです。』

『クリスタル・ハートで使用しておりますアロマ・オイルは・・・
  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2010年04月26日

合気道クラブ

この度、矢山クリニックに・・・

『合気道クラブ』

・・・が発足。
昨日、その第1回目の活動が行われました。

私も以前、
新国際空手道連盟・芦原会館に所属し、
空手を修行する傍ら、
その空手に応用するため、
しばらく合気道『養神館』に通っていたこともあったし、
娘たちも現在、合気道『合気会』1派
『高伝館』に通っていますので、
3人で参加することになりました。

講師の先生は、日本一の刀匠と名高い・・・

松葉國正氏。

松葉氏は
合気道以外にも、
剣道、居合道、空手の高段者であり、
現在・・・

『ひむか撃剣塾』

・・・を立ち上げ、
『日本刀操法』を研究、ご指導されるなど、
実に幅広く活動なさっています。

合気道にも様々な流派がありますが、
松葉氏がなさっている合気道は・・・

『万生館合氣道』(『合氣万生道』)。

合気道の創始者、
植芝盛平翁の高弟の1人
砂泊誠秀氏が・・・

『万人を生かし
 万人が行うことで出来、
 さらに世界を平和にする武道』


・・・を創るべく、
自らの『合気道』を『合氣万生道』と名付け、
活動なさっていらっしゃるようです。

(現在では『万生館合氣道』と改名されておられるようです。)

熊本市に本部道場があり、
福岡、鹿児島、長崎、宮崎と各地で活動が行われ、
今回佐賀にもその拠点が誕生したことになります。

松葉氏によると、
合気道の極意は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(8)

2010年04月25日

感謝食主義者

1998年20世紀最後の冬季オリンピック
長野県で行われました。
第18回 長野冬季オリンピック

この年、
私は矢山利彦院長と同期の早崎医師と3人
長野市に出かけ、
カレスワール・スワミという、インドの聖者に会うことになりました。

その後しばらくの間、
矢山式氣功ではインド・ブームが起こるのですが、
この時、カレスワール・スワミの影響で・・・

『我々もベジタリアンになろう・・・!!』punch

・・・という話になってしまいました。
私は、もともとを好んで食べる方ではなかったのですが・・・

『ゲゲッ・・・!!
 これでもう、大好きな豚骨ラーメンが食べれなくなる・・・。』
coldsweats01

・・・と思いつつも、真面目に、
きちんとベジタリアンな生活をしばらく送っていました。

そんなある日、矢山院長に食事に誘われ、
どこに行くのかと思ったら、
なんと、豚カツ『浜勝』・・・!!

矢山院長は平気で豚カツを注文し、
ガツガツと肉を食べておられました。restaurant

『う~む・・・。
 みんなで「ベジタリアン」になろうと約束していたのに、
 矢山先生は自分だけ「ニクタリアン」になっとるではないか・・・!!
 この数ヶ月の俺のベジタリアン生活は一体何だったんだ・・・。』angryannoy


・・・と思いつつ、私もベジタリアン生活に終止符を打ったのでした。

ベジタリアンとは、
『ベジタリアニズム(vegetarianism)』を実践する人のこと。

ベジタリアニズムとは、菜食主義
健康、道徳、宗教等の理由から、
動物性食品を避け、
穀物、豆類、種実類、野菜、果物を中心に摂る
主義・思想のこととされています。

ベジタリアンには、実は様々な分類があって・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2010年04月24日

何をするために・・・

株式会社アントレプレナーセンター代表の
福島正伸氏は、
自立創造型相互支援社会の創出という、
実に素晴らしいビジョンを持たれ・・・

自立型人材の育成、
相互支援型の組織づくり、
新規事業支援、
創業支援


・・・のために全国的に活動を展開されています。

福島氏の名言に・・・

『朝思う。
 何をするために目が覚めたのかと・・・』


・・・という言葉があります。

目が覚めた理由、
それは、福島氏によると・・・

『世界を変えるため』

・・・なのだそうです。

『朝思う。
 何をするために目が覚めたのかと。
 俺は、世界を変えるために目が覚めたのだ・・・。』


実に燃える言葉で、
私も猛烈に感動してしまいました。punch

この言葉は、様々な応用ができます。

『朝思う。
 何をするために目が覚めたのか・・・?』


『よりよい世界を創るため』

『よりよい日本を創るため』

『よりよい社会を創るため』

『よりよい地域を創るため』

『よりよい医療を創るため』

『よりよいクリニックを創るため』

『よりよい会社を創るため』

・・・etc


そんなことを考えていたら、
アメリカ・インディアンメディスン・ウーマン
ジェミー・サムズ女史の言葉を思い出しました。

『人生とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(6)生き方

2010年04月23日

ハイロトロピック・・・?

6月13日に開催される
『バイオ・レゾナンス医学会』に向けて着々と(?)
準備中なのですが、最近・・・

「波動」という言葉は、
 「波動ビジネス」という批判的な言葉があるくらい
 既にビジネスの世界で汚されてしまっているため、
 使用すべきではないのではないか・・・?』

「波動」という言葉は概念的にもう古いのではないか・・・?』


・・・という意見が寄せられることがあり、
矢山クリニックにおいても議論になっています。

『ホロトロピック』という言葉に対しても・・・

『わかりにくい。』

『発音しにくい。』

『覚えにくい。』

『ホロ・・・トロピカル・・・?』


・・・という意見が寄せられることがあって、
私個人的には、『波動』『ホロトロピック』の基本を見直す
いい時期、機会なのではないかと捉えています。

トランス・パーソナル心理学の先駆者、スタニスラフ・グロフ氏は、
人間の基本的な意識様式を大きく2つに分類しました。

その1つ『ホロトロピック(holotropic)』で、
もう1つ『ハイロトロピック(hylotropic)』です。

最近では、それぞれ・・・

『向全体性』『向物質性』

・・・と訳されることが多いようです。

また、それぞれ・・・

『変性意識状態』『日常的意識状態』

・・・に対応する概念であると考えられています。

グロフ氏によると、
『ホロトロピック』な意識とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:00Comments(0)代替療法

2010年04月22日

御湯神指し(おんゆかみさし)

長崎県諫早市の・・・

『ユニバーサル医院』

・・・は、ステージ4末期ガン)専門のクリニックとして有名です。

『ユニバーサル医院』で行われている治療とは・・・

1.遺伝子治療
2.大量ビタミンC点滴療法
3.活性NK細胞療法
4.ドーム式サウナによる温熱療法
5.サプリメントなどによる健康増進治療


・・・などの治療法を組み合わせた『統合医療』

矢山クリニックでも、
温熱療法を・・・

『ハイパー・サーミア』や、

『富士』

『スマーティ』


・・・などのドーム・サウナを用いて行っていますが、
『ユニバーサル医院』での温熱療法は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2010年04月21日

『ユニバーサル医院』訪問記

昨日、長崎県諫早市にある・・・

『ユニバーサル医院』

・・・を見学させていただきました。

院長の白川太郎先生には
数年前、『癌の遺伝子検査』の件で一度お会いしたことがあって、
その時以来の再会となりました。

『ユニバーサル医院』の最大の特徴は、
『ステージ4』、すなわち他の臓器に転移している
いわゆる『末期ガン』専門の医院であるということ。

『末期ガン』専門の医院とは言っても、
いわゆる『ホスピス』とは違います。

西洋医学的にはもはや手遅れと言われる状態であっても、
各種の治療を組み合わせ、
積極的な治療が行われています。

・・・と言っても、放射線治療抗がん剤のような、
副作用が懸念される、
苦痛wobblyを伴う治療ではありません。

『ユニバーサル医院』で行われている
『末期ガン』の治療とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2010年04月20日

タミフル汚染

6月13日東京で行われる
『バイオ・レゾナンス医学会 全国大会』に向け、
仕事の合間を縫って
その準備をしています。

私のテーマは・・・

『バイオ・レゾナンス医療の基礎と臨床』

・・・ですので、
矢山クリニックで行われている
『バイオ・レゾナンス医療』
『ホロトロピック医療』の基本を振り返って、
まとめています。

さて、『5つの病因』1つ・・・

『金属汚染』

・・・を引き起こす原因の1つに、
『飲料水』sweat02の問題が挙げられます。

現在、飲料水を汚染して問題になっているのは・・・

● 塩素
● トリハロメタン
● アルミニウム
● 鉛
● 水銀
● 寄生虫
● 産業廃棄物
● 産業排水・生活廃水
● 農薬・化学肥料・除草剤・殺虫剤
● 薬剤

・・・等など。

有害金属だけでなく、
病原微生物化学物質による水質汚染も大きな問題なのですが、
医師の1人として、大きな問題を思い出しました。

それは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)西洋医学

2010年04月19日

対機説法

人間は、千差万別

この世は、
『十住心論』で言うと、
10種類の段階の色々な住心の人間が、
混じり合って生活しています。

性格も、才能も、能力も、体力も、全然違っています。

1を聞いて10を知る人もいれば、
1を聞いて5を知る人、
1を聞いて1を知る人、
1を聞いてもその半分も分からない人、
1を聞いて反論、攻撃してくる人、
1を聞かずとも既に全てを理解している人、
1以上を知っていて、さらに指導してくださる人
・・・

本当に様々です。

同じ話をするにしても、
その人に合わせた話の仕方をすることが大切で、
お釈迦様はこの『対機説法』が、実に得意であったと伝えられています。

弘法大師空海の、
『般若心経秘鍵』にも・・・

聖人の薬を投げること
機の深浅に従い、
賢者の説黙は時を待ち、人を待つ。


・・・ということが書かれています。

その意味は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)教育

2010年04月18日

マイクロ・フロー

病気の発症の原因であり、、
病気が治りにくい原因でもある
精神的ストレス

そのストレスと対極の概念ともいえる、
人間にとって実に理想的な心理状態、
一種の変性意識状態が・・・

『フロー(Flow)』

・・・です。

『フロー』の追求は、
そのまま『治し力』『治り力』『癒し力』に繋がっていくと
考えられます。

『フロー』は、
心理学者、ミハイ・チクセントミハイが提唱した理論で・・・

『人間がその時に行っていることに完全に浸り、
 精力的に集中しているような精神状態』

1つの活動に没頭し、
 他の何事も問題にならない状態』

『その活動が純粋に楽しい故に、
 時間と労力を惜しみなく費やすような状態』

『内発的な動機に基づく、1つの活動に深く没頭している状態』

『ただそれが楽しいと感じるから没頭する状態』


フロー状態の特徴は・・・

1.行為に集中、没頭している
2.浮き浮きした高揚感
3.雑念がほとんどわかない
4.時間間隔の喪失
5.自分自身の感覚の喪失
6.その場を支配している感覚、
  自分が有能である感覚
7.周囲の環境との調和感、一体感


・・・で、
そんなフロー状態に入れる日頃の思考のポイントが・・・

1.今に生きる思考
2.好きを大事にする思考
3.一生懸命を楽しむ思考
4.変化を重んじる思考
5.自分に素直な思考


・・・です。

ところが・・・

『フローの概念は理解できても、
 その状態に入るのはなかなか難しいのではないか・・・?』
coldsweats02

・・・と考えてしまうのが人情。

しかし、チクセントミハイ氏によると・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2010年04月17日

目は口ほどに物を言う

『プロビデンスの目』でも書きましたが、
私は最近、『目』『眼』『瞳』eyeにすごく注目しています。

昔から・・・

『目は口ほどに物を言う』

・・・と言いますが、
それはまさしく文字通りで、
地球という星の情報を記録・記憶している『パワー・ストーン』の如く、
瞳はその人の全情報を記録・記憶し、表現しているのではないかと
自分なりの仮説を立てていました。

そんな折、
何気に購入して読み始めた本・・・

『あの世に聞いた、この世の仕組み』サンマーク出版

・・・の中に・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2010年04月16日

がん代替療法

ある日の朝礼時、
スタッフに、NHKで・・・

『がんの代替療法』

・・・に関する番組が放送された話を聞きました。

『おお~、NHKも代替療法の特集を行うようになったか・・・。
 時代も変わってきたな・・・。』
happy02

・・・などと喜んでいたのですが、
聞くところによると、その番組の内容は、
実は代替療法に関して
どちらかというと批判的な内容であったとのことでした。

少々氣になったので、
後で調べてみると、その番組は、
3月20日(土)午後10時30分から放送された・・・

『追跡! A to Z』

『どう向き合う? がん“代替療法”』

・・・だったようでした。

『藁にもすがる思いの「がん患者」が利用する「代替療法」。
 しかし、嘘の情報を信じて手遅れになるケースも
 
 「がん代替療法」と、どう向き合うか?』


私も知らなかったのですが、
調査によると、
がん患者の実に2人1人が何らかの『代替療法』を行っており、
その市場規模1兆円にも及んでいるのだそうです。

そのため、
『癌が治る』を謳い文句に、
金儲けを企む悪質な業者も後を絶たないようなのです。

患者さんやそのご家族も、
西洋医学的治療だけでは不安で、
どの代替療法を選んでいけばいいのか分からず、
ほとんど手探り状態にあるということでした。

『癌が治る』という情報を信じ、
通常の西洋医学的治療をやめてしまった結果、
患者が死亡してしまったという事件も実際に起きているようです。

『波動ビジネス』の話が思い出されます・・・。)

そのため、
厚生労働省も代替療法を見極める仕組みを作るプロジェクトを発動し、
『がんの代替医療の科学的検証に関する研究』班が中心となって
様々な代替療法の効果を科学的に検証されています。

『西洋医学的療法』一辺倒のスタイルを反省し、
『代替療法』を頭ごなしに否定せずに
一応は科学的に検証し、
効果があれば治療に採用しようという気運が高まってきたことに関しては、
一定の評価が得られると思います。

矢山クリニックは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2010年04月15日

牛乳の飲み方論争

最近、兵庫県姫路市教育委員会が、
市内の小学校に対し、
給食の紙パック牛乳taurusを・・・

『ストローで飲むように』

・・・と指示を出したということを聞きました。

実は、それまで姫路市の8割の小学校では・・・

『ストローは、ゴミになる』

『環境に悪影響を与える』

『環境保護、環境教育につながる』


・・・ということで
児童に対し、
直接牛乳パックにをつけて飲むように指導していたのだそうです。

これに対し、保護者などから・・・

『マナーが悪い』

『不衛生である』

『教育上、悪い』


・・・という反発の声が挙がっていたようで、
それに教育委員会が応じたようです。

新学期が始まり、
現在、姫路市では牛乳パックにはストローがもれなくついているようです。

ストローを使うか使わないかは、
全国でも賛否両論のようで・・・

『ストローの減量ごときで、ゴミが減らせる訳がない。
 非現実的。』


・・・という意見もあれば、

『牛乳パックとストローの、ゴミの分別が不要になる。』

『マナーも大事だが、ゴミ削減も大きな問題で、
 意識の向上にはつながる』


・・・という意見もあるようです。

誠に失礼ながら、私、個人的には・・・

『ど、どっちでもいいじゃん・・・!!』coldsweats01

・・・と思ってしまうのですが、
飲み方以前に・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2010年04月14日

『ホログラム』と『統合医療』

『バイオ・レゾナンス医学会 全国大会』に向けて・・・

『バイオ・レゾナンスとは何か・・・?』

『波動とは何か・・・?』

『ホロトロピック医療とは何か・・・?』


・・・という、基本的なことを考えたり、調べたりしている際、

『光の手』

『癒しの光』河出書房新社

・・・などで有名なバーバラ・アン・ブレナン女史が、
ホログラフィー的な視点から導かれる
真実の性質についての『7つの前提』について
述べられていることを知りました。

『ホログラフィー』とは、
光の情報を記録し、3次元画像を作り出す『ホログラム』の製造技術。

ホログラムを作るには、
1つ光源から出たレーザー光を、
『分光器』2束に分けます。

1束『参照光』といい、
このビームは反射鏡で方向を調節され、
未感光の乾板にそのまま届きます。

もう1束『作業光』といい、
このビームは被写体に照射され、
被写体からの反射光として乾板に届きます。

その乾板上で、
参照光が作業光と交わる時に干渉パターンが形成され、
『ホログラム』という現象を起こすのです。

これは、普通の光で撮影された写真とはまったく異なるもので、
ホログラムでは光の電場振幅波長の情報だけでなく、
それに位相の情報が記録されています。

これらの情報が記録されたホログラムのフィルムに
レーザー光を透過させると、
先程の被写体の鮮やかな3次元画像が再生されます。

このフィルムの特徴は、
フィルムの一部分を切り取ってレーザー光にかざしても、
元の3次元画像が再生できるという点にあります。

さらに、そのフィルムをバラバラに刻んでも、
画像は多少ボケはするものの、
その切れ端1つ1つから、
先程の被写体の完全なホログラムが再生できます。

ホログラムを形成する
エネルギーの干渉パターンは、
部分に全体の情報が含まれていることを示しています。

これは、
人体のどの細胞内にあるDNAにも、
その人間を完全に複製する全情報が含まれているのと
非常に似ており、
生命現象脳の情報処理パターンを説明するのに、
この『ホログラム理論』が適していると考えられています。

『ホリスティック』『ホロトロピック』は、
この『ホログラム』と語源を同じくする言葉なので、
『統合医療』を考える上で実に参考になりますので、
ここに紹介したいと思います・・・。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2010年04月13日

『波動』から『波紋』へ

6月13日に開催される
『バイオ・レゾナンス医学会』に向けて
準備中なのですが、最近、複数の方より・・・

「波動」という言葉は、
 既にビジネスの世界で汚されてしまっており、
 使用すべきではない。』

「波動」という言葉はもう古い。』


・・・という意見が寄せられました。

「波動」という言葉を恥じるべきではない。
 堂々と使用すべきだ・・・!!』annoy

・・・という意見もあるのですが、

『そう言われれば、
 確かにそうかもしれないな・・・。』


・・・と私自身も思うところがあって、
『波動』に代わる言葉を色々と考えてみました。

なかなかいい言葉が思い浮かばなかったのですが、
本日、妻のアロマの師匠とお話をさせていただいていた際、
その言葉が思い浮かびました。

その言葉とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:44Comments(2)

2010年04月12日

仮面ドクター シャドー編

ガンや難病を治癒に導く
『ホロトロピック・チェンジ(実存的変容)』の達成には
『自我の確立』が不可欠です。

自我には・・・

1.初期自我
2.中期自我
3.後期自我
4.成熟自我


・・・という4つの段階があって、
人間は、その自我の発達のプロセスの中で
外部の環境に適応するために
『ペルソナ(仮面)』と呼ばれる複数の部分人格を作り上げ、
状況に応じて使い分けていることが知られています。

私も、複数のペルソナを持っています。

男性のペルソナ、
夫のペルソナ
父親のペルソナ、
医師のペルソナ、
副院長のペルソナ、
氣功師のペルソナ、
武道家のペルソナ、
ゲゲゲのしげたんのペルソナ・・・etc


これらのペルソナは、
社会生活を円滑にするための『表の顔』で、
実は私の正体は、その時々の状況によって変身する
『仮面ドクター』なのです。

私だけでなく、
人は皆、
多かれ少なかれ『仮面〇〇〇』であると言えます。

この『ペルソナ(仮面)』を、
意識的に、理性的に、上手に作り出すことができれば、
理性で自分自身をコントロールし、
誰にも依存することなく、きちんと自立し、
健全なる社会人を立派に演じることができるようになり、
成熟した自我に向かって
後期自我の段階を安全にクリアすることができます。

しかし、実はここで問題が生じてきます。

『立派な社会人』というペルソナを強く抱えようとすればするほど、
反動的・無意識的に、
いわば『裏の顔』とも言うべき影の部分人格
抑圧された部分人格
『シャドー(影)』が誕生してしまいます。

『仮面〇〇〇』は、通常、
『ペルソナ』という『表の顔』と、
『シャドー』という隠された『裏の顔』を持った存在なのです。

『シャドー』は、
抑圧してしまって
普段は見ないようにしている自分の裏の顔なので、
自我の確立が充分に出来ていない段階では
基本的、潜在的に、必要以上にそれを嫌悪wobblyしています。

そして、その抑圧した自分の『シャドー』を
相手に投影(プロジェクション)し、
本当は自分自身の責任であるのにも関わらず、
あたかも他人の責任であるかのように錯覚し、
ついつい他の存在を非難したり、排斥したり、攻撃したりしてしまいます。

現代社会のトラブルの大部分は、
自分のシャドーを相手側に投影することによって
発生しているといっても過言ではありません。

人間関係のトラブルとは、
自分と相手とのトラブルのように思われますが、
実際は自分の部分人格であるペルソナとシャドーとの闘いであることが多いのです。

自分自身の中での闘いであるが故に、
勝負はなかなかつくものではありません。

トラブルの原因や責任が、
実際は自分の側に100%あるのだということに気付くまでは・・・。

相手に対する不快感、嫌悪感は、
実は自分が理想的とする『ペルソナ』を形成していく過程において
自分が不快で嫌悪するが故に、
見つめることをやめて意識下に抑圧していた自分の影のペルソナ、
『シャドー』が原因なのです。

シャドーとは、結局は自分の一部分。

シャドーとは、自覚・認識していない自分自身。

シャドーとは、自覚・認識されるのを待ち望んでいる、
傷ついた自分。

ホロトロピック・ネットワーク代表、
天外伺朗氏は・・・

『トラウマ』を精神的『外傷』
『シャドー』を精神的『内傷』

・・・と呼ばれていますが、
シャドーは、自ら作ってしまった内なる『トラウマ』と考えてもよさそうです。

シャドーを相手に投影(プロジェクション)するのを止め、
ペルソナの1つとして統合するというプロセスを経れば、
人間は後期自我の段階を卒業し、
成熟した自我の段階に近づくことができます。

『ホロトロピック・チェンジ(実存的変容)』には、
ペルソナとシャドーの統合が不可欠なのです。

実は私にも・・・  続きを読む


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2010年04月11日

プロビデンスの目

最近、『目』『眼』『瞳』eyeにすごく興味を持っています。

きっかけは、
直感力のトレーニングのために行っている
RVリモート・ヴューイング:通称リモ・ヴュー)の際、
妻に・・・

「そういえば・・・
 最近、あなたよく眼の絵を描くよね・・・。」


・・・と言われたことがきっかけでした。

『???
 そういえば、そうだな・・・。』


リモ・ヴューのセッション中、
ターゲットのスケッチを行うのですが、
私は無意識的に眼を描くことが多いのです。

妻が私に出したターゲットが
光の学校・校長、飯田史彦先生だった際も、
私は思いっきりでかでかと右目を描いていました。
その時は・・・

『なんだ、こりゃ・・・?』

・・・と思いましたが、ターゲットを知った時・・・

『あ、飯田先生の能力は、
 クライアントの瞳を覗き込むことで
 その人や、その人の魂のつながりの深い人に関する
 様々な情報を引き出すというものだったな。
 なるほど・・・。』


・・・と思いました。
昔から・・・

『目は口ほどに物を言う』

・・・と言いますが、
ひょっとしたら、
瞳にはその人の全情報が表現されているのかもしれません。

また、最近、私はパワー・ストーンにも興味が出てきて
研究し始めたのですが、
診察中、患者さんの瞳を診ていて・・・

『人間の瞳って、なんて美しいんだろう・・・。
 まるで、パワー・ストーンのようだなぁ・・・。』


・・・とふと思ってしまいました。

パワー・ストーンは、いわば地球の結晶
地球という惑星のミニチュアみたいなもので、
そこには地球そのものの周波数、振動波が記憶、記録されています。

人間の瞳も、
ひょっとしたら、そんな宇宙的な意味・意義があるのかもしれません。

そんなことを考えるようになった頃、
仲間内で花見cherryblossomをする機会がありました。

その花見の際に、
『1,000円札の謎』が話題になりました。

1,000円札の謎』とは・・・  続きを読む


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