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Posted by さがファンブログ事務局 at

2008年04月30日

食べるツバメの巣


現在、我が家の軒先に、ツバメが巣を作っていますが、
アナツバメといって、
中国南部や東南アジアのごく限られた地域にしか生息しない、
特殊なツバメがいます。

このアナツバメは、海岸線に面した断崖絶壁
洞窟の奥深くて高い壁面に巣を作ります。

普通のツバメは、泥や枝で巣をつくりますが、
アナツバメは、それらをまったく使わずに、
自分の唾液のみで巣を作ります。

アナツバメの唾液は特殊で、
粘性の高いのり状になっており、
固まると半透明の白色のゼリーになります。

この特殊なアナツバメの巣を採取し、
採取するのも命がけ・・・
食材にした料理が、
中国三大珍味の一つと呼ばれる、
『燕窩(えんか)』です。

『燕窩』は、中国では古来より美容と健康に役立つ高級料理として
珍重され、皇帝、後宮の女性、高級官吏、貴族や豪商などが
好んで食したとされています。

この『燕窩』の主成分が、最近注目されている『糖鎖』を形成する、
8つ糖質なのです。

8つの糖質とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:34Comments(2)サプリメント

2008年04月29日

幕末の陰謀・・・

今、矢山クリニックでは、
『幕末維新の暗号』加持将一祥伝社
という本が流行っています。

前回のホロトロピック・リーダー研修会や、
バイオ・レゾナンス学会でも、ちょっとした話題になりました。

世に言う、『フルベッキ写真』をきっかけに展開される、
歴史ミステリー小説です・・・。

一応、フィクション仕立ての物語ではありますが、
いろいろ考えさせられる内容です。

矢山利彦先生は、かなりのショックを受けられたらしく、
しばらく悩んでおられました。

『天皇とは・・・
  日本人とは・・・
  日本とは・・・』

ゆき先生も、後輩の先生が持っていたこの本を、
その先生が読み終わってもいないのに、
奪い去って、先に読んでしまうほどの内容・・・。

個人的には、私も佐賀県人のはしくれなので、
佐賀藩のくだりなどは特に興味を持ちました。

明治政府の重職に就いていた、
大隈重信
江藤新平
副島種臣
大木喬任・・・

皆、長崎にあった佐賀藩の藩校・致遠館の教師、
宣教師・フルベッキの生徒であったと言う事実・・・。

明治7年に起こった『佐賀の役』『佐賀戦争』
世にいう『佐賀の乱』は、一般的には、
佐賀藩士・士族の、明治政府に対する反乱とされていますが、
実は、幕末から明治維新にかけての重大な秘密を握っていた、
江藤新平島義勇を罠にはめて処刑するために
引き起こされたものであったという説・・・。

この著書は、『トンデモ日本史の真相』原田実文芸社)でも
採り上げられていて、インターネット上でも賛否両論のようです。

しかし、学校で習うような歴史というものは、
どこの国でもそうですが、
昔から、
『勝てば官軍』という言葉が表すとおり、
為政者の都合のいいように書き換えられているもので、
結構いい加減なものなのかもしれません。

この『幕末維新の暗号』も・・・

  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 10:00Comments(2)

2008年04月28日

武術から気功へ 3

私は最初、矢山利彦先生に、気功技で倒されたことをきっかけとして、
気功を武術・空手に応用しようと思い、気功をはじめました。

実は当初、医療に応用しようなどとは露とも思っていませんでした・・・。
今考えると、動機はかなり不純です・・・。
まだ学生でしたし・・・。

ところが、気功を続けていくうちに、
段々、序々に、次第に、何となく・・・

頭に上っていた血の気が引いていくというか、
若気の至りが冷めていくというか、
すさんでいた心が澄んでいくというか、
魂が浄化していくというか・・・

それまで、『如何にして相手を倒すか・・・』ばかり考えていたことが、
なんだかくだらなく、バカらしく思えてきました・・・。

『ん?俺、何が楽しくて、憎くもない相手を殴ったり蹴ったり
  しているんだろう・・・???』


そのうち、 武術・空手メイン、気功サブだったのが逆転し、
気功がメインになって、武術・空手がサブになってしまい、
そのうち、空手からは足を洗うような形になってしまいました。

武術は今でも好きで、心惹かれるものがあるのですが、
以前のような燃えるような情熱は
気功を行うことで昇華されてしまったようで、
どこかへ霧散してしまいました。

今では、相手を倒すことにではなく、
相手を救うため、医療に役立てるために、気功を行っています。
命のやりとりという意味では同じですから・・・。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 14:00Comments(7)気功

2008年04月27日

交通事故に遭いました。

先週、交通事故に遭いました。

朝、愛車スズキ・ジムニーicon17で通勤の途中・・・。

緩やかな左カーブのところで
対向車が突然センターラインを越えて
こちらの車線に侵入、
危うく正面衝突するところでしたが、
運よく、右のドアミラーが砕け散っただけで済みました。

『ツキを呼ぶ魔法の言葉』で有名な
五日市剛さんの講演会で、
『交通事故に遭ったときは、すぐに『ありがとう』と言うと、
  大事に至らない。』

ということを聞いていましたので、
普通なら頭にくるところface10icon08なのですが、
直ちに
「ついてる、ありがとうございます、感謝します・・・」
とつぶやいたところ、お蔭さまで、割と冷静に対応できました。face02

この時、ふと思ったことがあります。

『あと1分、家を出るのが早かったら、
  あるいは遅かったら、
  この交通事故には遭わなかったよな・・・。』

『もし、あと1分長く歯を磨いていたら・・・』

『もし、あと1分早く起きていたら・・・』

『もし、あの時、もう少しスピードを出していたら・・・』

考え出すとキリがないのですが、
事故だけでなく、
あらゆる出来事は、
良いと思われることも、悪いと思われることも、
いろいろな条件、要素、因子といったものが
必然か偶然か分かりませんが、
ピタリと一致した時に、絶妙なタイミングで、
はじめて起こるということ・・・・・。icon11

幸い、お蔭さまで怪我もなく、大事に至りませんでした。
『ついてる、ありがとうございます、感謝します・・・。』face02

ところで、ここで裏話を一つ・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 10:00Comments(10)生き方

2008年04月26日

ガン遺伝子検査のコスト・・・

ガンの遺伝子検査コストについての
お問い合わせが、時々ありますので、
説明したいと思います。

遺伝子検査は、検診の一環ですので、
健康保険が適用されません。

自費診療となります。

「高いでしょう?」
という質問が多いのですが、
高いか安いかは、
個人の価値観の問題ですので何とも言えません・・・。

ちなみに、
「いくらかかると思いますか?」
と尋ねてみたところ、
今までで、一発で当てられた方は、たった一人のみ。

ガンは、命に直接関わってくる病気です。
そんな病気の検診です。
あなたはいくらかかると思いますか・・・?

答えは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 14:00Comments(2)西洋医学

2008年04月25日

矢山式気功・研究クラス

毎週木曜日の午後5時からは、
『矢山式気功・研究クラス』
矢山クリニック・リハビリルームにて開催されます。

矢山式気功上級者が集い、
気功の研究を行います。

このクラスでは、
・病気治し
・健康維持
・健康増進
はもちろんですが、更に、
・能力開発
・気功の進化・発展
・新しい気功の創造・開発
などを目的にして行われています。

基本的には、矢山利先生が、
ご自分で新しく編み出された気功を、
クラスの皆にご教授されますが、
時には、クラスの誰かが講師となり、
自分の研究を発表したりすることもあります。

研究クラスなので、
少々、危ないこと(?)も行われることがあります・・・。

現在、研究クラスで行われている気功は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 13:10Comments(0)気功

2008年04月24日

3人に1人がガンで亡くなる時代

現在、日本人の死亡原因第1位ガンで、
3人に1人がガンで亡くなる時代になってしまいました。

単純に考えると、
3人家族であれば、家族のうち、だれか1人
ガンで亡くなる可能性があるということです。

自分が、または家族の誰かがガンになった時、
それまで他人事だったことが、
突然自分事になってしまう・・・。

これは、実は決して他人事ではない、大きな問題なのです・・・。

ガンは本質的には遺伝子の病気です。
正常な遺伝子が何らかの原因で損傷し、
細胞がガン化し、増殖していきます。

ガンは遺伝子の病気ですから、
論理的に考えると、
本来、遺伝子の異常を検査して、
遺伝子を回復させる治療を行わなければなりません。

通常行われているような検査法は、
残念ながら、本質的検査とはいえないし、
通常行われているような、3大治療法(手術・抗ガン剤・放射線)も、
残念ですが、本質的治療とはいえない状況です。

このような事態・状況を何とかしたい、
ガンで苦しむ人を1人でも減らしたいという思いもあって、
矢山クリニックでは、
『ガンの遺伝子検査』を導入しました。

遺伝子検査により、
現在の画像診断(PET、CT、MRI)でも見つけることができないような、
分子・細胞レベルのガンを発見することができるようになり、
ガンの超早期診断が可能になります。

そして、ガンの治療中の方、ガンの治療が終了した方の中には、
『自分は、将来増悪や再発をするのではないか・・・』
という漠然とした不安を抱えた方もいらっしゃると思います。

この不安感、恐怖感という精神的ストレスが、
免疫力・自然治癒力を抑制し、
ガン増悪・再発の一つの原因になったりします。

ガンの遺伝子検査を行うことにより、
ガンの増悪・再発の超早期診断も可能になります。

もし、遺伝子検査で異常がなければ、
そのガン治療が、効果的であったということの
証明にもなります。

免疫力・自然治癒力を低下させてしまいかねない
余計な不安や心配を抱えないで済むようになるのです。

遺伝子検査は、将来、ガン検査の主流になると考えられますが、
まだ始まったばかりの新しい検査方法です。
ガンという病気がこの世からなくなることを夢みつつ、
この検査の普及に尽力したいと思います。

ところで、遺伝子的治療法はというと・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 14:00Comments(0)西洋医学

2008年04月23日

抗酸化力の測定

イタリアの科学者、Dr.カラテッリ氏
ナポリ大学医学部教授Dr.イオリオ氏らの研究チームが開発した
活性酸素・フリーラジカル分析システム『FRAS4』

このFRAS4は、
生体の『酸化ストレス度』
すなわち『活性酸素・フリーラジカルによる酸化的傷害度』
測定以外にも、
生体がどれくらい酸化ストレスに耐えれるかということを表す、
『抗酸化力を測定することができます。

『酸化』とは、
物質に酸素が化合する反応
物質が電子を失う化学反応のことをいいます。

いわゆる、
『錆びる』『腐る』『劣化する』『老化する』・・・
などという現象を表しています。

生体の血液中には、
体が容易に酸化してしまわないよう、
活性酸素・フリーラジカルに対抗する抗酸化物質が多数存在しています。

FRAS4が測定する『抗酸化力測定』
『BAP Test』(Biological Antioxident Potential)は、
電子を奪おうとする活性酸素・フリーラジカルに、
どれくらい子を与える能力を持っているか
酸化反応を止める還元力を持っているかを計測し、数値化、
抗酸化能力を評価します。

測定値が2000以上あれば、正常です。

d-ROMテストとBAPテストの2つの検査を組み合わせると・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 14:00Comments(0)西洋医学

2008年04月22日

酸化ストレス度の測定

矢山クリニックでは、
ホロトロピックセンターとして、
病気の診断・治療の他にも、
健康維持・健康増進・抗老化(アンチ・エイジング)などにも
力を入れています。

その一環として、
ウィスマー研究所『FRAS4』
(活性酸素・フリーラジカル自動分析装置)を用いて、
『酸化ストレス』の測定を行っています。
(d-ROMテスト:Reactive Oxygen Metabolites)

活性酸フリーラジカルはいろいろな原因で体内に発生するのですが、
過剰に発生した場合、体内を傷害し、
老化疾患を引き起こす原因となります。

最近では、活性酸素やフリーラジカルが関与しない病態は
存在しないとまでいわれているほどです。

そこで、FRAS4で、生体の『酸化ストレス度』
すなわち『活性酸素・フリーラジカルによる酸化的傷害度』
測定することにより、
老化度、健康度、疾患の治癒度の評価を行うというわけです。

体内に発生した活性酸素・フリーラジカルにより酸化反応を受けた
脂質・蛋白質・アミノ酸・核酸などの総称
『ヒドロペルオキシド(ROOH)』濃度を計測し、数値で表します。

測定値が300以下であれば正常、
それ以上であれば、酸化ストレスが高いことを示します。   続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 13:07Comments(0)西洋医学

2008年04月21日

クエン酸と毎日水素

クエン酸は、梅(梅干)レモンみかん(あんず)などの
果実に多く含まれている有機酸の一種で、
これらの酸味の主成分になっています。

料理のかくし味として、
また、健康に役立つ食品として、広く利用されています。

クエン酸には・・・
・身体的・精神的な疲労回復
・頚や肩こり、腰痛、筋肉痛の改善
・唾液や胃液の分泌を促進
・食欲の増進
・肝臓の機能を高める
・利尿
・・・などの作用があります。

マイナス水素イオンのサプリメント、
『毎日水素』を、水に濡らして、ツボに貼り付けると、
経絡の気の流れが劇的に改善されることは以前述べましたが、
水の変わりに、クエン酸の水溶液を数滴たらすと、
より効果がアップすることが、
矢山利彦院長によって発見されました。

『毎日水素』には、マイナス水素イオンが、
サンゴ・カルシウムに封じ込めてあるのですが、
クエン酸を作用させると、
そのキレート効果により、
カルシウムが引き剥がされ、
封じ込められていたマイナス水素イオン
一気に放出されるのです。

クエン酸水溶液がない場合は、
梅干をすりつぶしたものを毎日水素に塗ったり、
レモンみかの果汁を毎日水素にたらしてから
ツボに貼るといいと思います。

ちょっとした腰痛、肩こり、筋肉痛には劇的な効果があるようです。

ところで・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 18:39Comments(0)サプリメント

2008年04月20日

食育セミナー「すこやか教室」

矢山クリニックは、基本的にはクリニック(診療所なのですが、
その実はホロトロピックセンターですので、
病気の診断・治療を行うだけではなく、
病気の予防・健康維持・健康増進にも力を入れています。

その一環として、
医科(小児科)・歯科・食養課が協力し、
毎月、食育セミナー「すこやか教室」を開催しています。

当初は、「親子のための・・・」ということでしたが、
回を重ねるにつれ、親子のみならず、
全ての方々に当てはまるような内容になりつつあります。

次回は5月7日(水)15:30~17:00
矢山クリニック食養課にて行われます。

その内容は・・・
テーマ「牛乳・乳製品・豆乳」
1.5つの病因論の説明
2・牛乳アレルギー
3.牛乳の化学物質、ダイオキシン、ホルモン剤、農薬汚染
4.豆乳
5.O-リングテストの実際 
6.歯科からのトピック  
7.「豆乳プリン」試食icon28
                  ・・・etc

多くの方のご参加をお待ちしております。

今後の予定は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 15:50Comments(4)

2008年04月19日

○○ちゃんの弁当は、いつも炊き込みご飯

私の次女は、地元の児童館に通っています。
4月から年長児になりました。

児童館では、週に何回か弁当の日があります。
我が家の食事は、ほとんど毎日が玄米です。
そのため、弁当も、当然のごとく玄米弁当になります。

ある日、児童館にての話・・・

お友達:「○○ちゃんの弁当は、いつも炊き込みご飯だね~。」

娘:「炊き込みご飯じゃないよ~。玄米だよ~。」face02

お友達:「玄米って何?」

娘:「ん???玄米は(考え込んで)・・・・・・玄米!!」icon09

先生:「(笑)」face02

次女は、大の玄米好きです。
都合により、玄米ではなく、白米が食卓に上ろうものなら・・・

娘:「え~、白米はいやだ~!
   ○○ちゃん(自分のこと)は玄米がいい~!!」face08

妻:「文句ばっかり言わないで、食べなさい!」face09

娘:「いやだー!だって白いご飯は、味がしないもん・・・!!」icon11

妻:「(怒)」face10icon08

玄米は、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した
状態のもので、まだ精白されていない米です。
玄米から(ぬか:果皮、種皮、胚芽などの部分)を取り除いて精白すると、
白米になります。

白米に比べ、玄米はビタミンミネラル食物繊維などの栄養素を
豊富に含んでいます。
『玄米を精白した粕(かす)が白米。』
と言う人がいるほどです。
(個人的には、そこまで言うことはないのでは・・・
  と思いますが、一理はあると思います。)

娘の言う通り、玄米を食べつけると、
白米が味気なく感じるようになります。
これは、味・栄養素だけの問題ではなくて、
『気』『エネルギー』の観点からも言えることで、
白米よりも、玄米のほうが『気』『エネルギー』はるかに高いのです。

白米は種子として死んだ状態なのですが、
玄米は種子として立派に生きています
大地に蒔けば、を出します。
玄米には、生命』が宿っているのです。

そのためか、腹持ちもいいし、量も大量に必要としません
便秘は治るし、健康にもいいし、ダイエットにもいいと思います。
ガンの食事治療にも大活躍してくれます。

『玄米は美味しくない・・・』とおっしゃる方は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 15:21Comments(6)

2008年04月18日

ホロトロピック・リーダー研修会

ホロトロピック・クラブでは、
毎月第3木曜日の18:00~20:00
『リーダー研修会が開催されています。
(通称『リーダー研』

この研修会は、
1.すでに気功リーダーである方々の研修
2.これから気功リーダーになる方の研修
3.ホロトロピック思想の啓蒙
4.ホロトロピック・リーダーとして、地域社会に貢献
                               ・・・etc
を目的に開催されています。

昨日、矢山クリニックのリハビリ・ルームにて、
本年度第1回の『リーダー研修会』が行われました。

昨年は、前半は各リーダーの方が持ち回りで講師になり、
後半は矢山利彦先生の気功の講義と実技指導が主に行われました。

この方式は、明治維新の精神的指導者・理論者である
吉田松陰の逸話から始められました。

幕末、アメリカから黒船が来航した時、
松陰は(無謀にも)停泊中の黒船への密航を企て失敗。
「野山獄」という牢屋に繋がれます。

松陰は、獄中にあっても、決して腐ることなく、
読書に明け暮れ、
そのうち、獄にいる囚人達に呼びかけ、
それぞれが身につけている一芸を学び合おうと提案されました。

が得意な囚人は書の先生に。
俳句が得意な囚人は俳句の先生に。
松陰は『孟子』の先生になり、囚人相手に孟子の講義をされました。
お互いが、ある時は先生に、ある時は生徒になり、
お互いが学びあい、高めあいました。

この時の経験を活かし、松陰はその後出獄し、
松下村塾を開くことになるのです。

その松陰先生に倣い、
本年度も、昨年と同様の形で、『リーダー研』が行われることになりました。

私も講師の一人として、参加します。
(というか、結局全員が講師になるんですけど・・・)  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 12:49Comments(2)

2008年04月17日

ホメオパシーとフラワーエッセンス

ホメオパシーは、
今から約200年前に、
ドイツの医師、サミュエル・ハーネマン先生が創始した自然療法です。

イギリスの医師、エドワード・バッチ博士は、
医師であると同時に、
もともとはホメオパシーを用いた治療を行う
『ホメオパス』でもありました。

ホメオパシーの歴史上でも、大きな業績を残されています。

バッチ博士は、ホメオパシーを使った日々の臨床を行っていく中で、
レメディを、従来の植物・鉱物・動物・
病変組織・液体などの物質的なもの
光・電磁波などの非物質的なものから求めるのではなく、
ごくシンプルに、
イギリスの野山に咲いている、野生の花から求められるようになりました。

そして、日々の研究の末、
今から約70年前に
『バッチ・フラワー・エッセンス』という、
ホメオパシーから発展し、
ホメオパシーとは全く別の、
新しいヒーリング・システムを完成されました。

ではホメオパシーとフラワーエッセンスの違いとは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:37Comments(2)代替療法

2008年04月16日

ホメオパシー療法の実際

ホメオパシー療法は、
「同種・類似の法則」
「希釈・震盪・超微量の法則」
などの基本法則に基づいて・・・

植物・鉱物・動物・病変組織・液体
などの、物質的なもの
さらには・・・
光・電磁波
などの非物質的なものまでをも高度に希釈した液体を、
小さな砂糖玉に染み込ませたり、
小さなびん入りのブランデー水に溶かしたりします。
(この砂糖玉や、ブランデー水を、『レメディ』と呼びます。)

レメディは、砂糖玉の場合は、
口の中、舌下に入れ、、自然に溶けるのを待ちます。
ブランデー水の場合は、数滴を直接口の中、舌下に入れるか、
コップの水に数滴たらし、それを服用します。

効果は直ちに現れることもありますし、
その症状とは関係ない症状が現れては消えていったり、
過去の解決していない心身の問題が解決したり、
いろいろな面白い治癒反応が生じてきます。

ホメオパシーのレメディにより、
本来の自分自身の治癒力、
『バイタル・フォース』が目覚めるのです。

現在、ホメオパシーは世界各国で普及しています。
特にヨーロッパでは盛んで、
イギリスには王立ホメオパシー病院がありますし、
フランスでは、なんと健康保険の対象にもなっています。

日本でも、少しづつではありますが、ホメオパシーが普及しつつあります。
数年前、ホメオパシー医学会が設立されましたし、
レメディ自体は、
ホメオパシー・ジャパン株式会社や、
九州ボンテン株式会社など、いろいろな所で
すでに市販されています。

ご家庭にレメディがいくつか常備されてあると、
緊急の時に何かと役立ちます。

例えば・・・
・風邪を引いたとき
・熱が出たとき
・ケガをしたとき
・虫に刺されたとき
・やけどしたとき
・頭やお腹が痛いとき
・頚や肩や腰が痛いとき
・吐き気がするとき
・悲しいとき
・いじめられたり、虐げられたりしたとき
・元気がないとき
                        ・・・etc

レメディが砂糖玉の場合、
甘くて美味しいので、お子さんも喜んでなめてくれます。
私の娘は、親に隠れてレメディをボリボリ食べていました・・・。face07
妊婦さんや、赤ちゃんも、副作用の心配がなく、
安心して使用することができます

  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:03Comments(25)代替療法

2008年04月15日

あんでるせん物語 2

学生時代、気功を始めてしばらくして、
気功の仲間より「あんでるせん」のことを教えてもらいました。

矢山利彦先生は最初、「あんでるせん」に対して批判的でしたが、
一度行かれてからは態度が豹変・虎変し、
「是非一度行きなさい!」
と誰にでも言われるようになりました。

それから私も「あんでるせん」の魅力にハマり、
現在まで何回通ったかわからないほど、通いました。

学生時代には、大学をサボってまで、
毎日のように通っていました。face02

喫茶店「あんでるせん」の室内は、
ある独特な『気』を感じます。

今回、あんでるせんに行った時、
不思議系霊感少女の長女と、
最近アロマ修行中で、感覚が鋭敏になっている妻の2人は、
室内に入ってしばらくすると、
「なんか具合悪くなってきた・・・」face07
「なんか吐きそう・・・」face08
と言い出しました。

私も、武術気功を長年行って鍛えているはずなのですが、
この場所に来ると、いつも「湯当たり」みたいな、
「エネルギー当たり」とでもいうような、
心地のよい心身の不調が生じます。

今回は、さすがに私も少々しんどい思いをしました。
『また、久村さん、パワーアップされたのかな・・・。』
なんて思うほど・・・。
 
ただ一人、わがよかごて(マイペース)・食いしん坊の次女だけは、
平気な顔をしてサンドウィッチをパクついていました。icon28

「あんでるせん」に家族で行くことにしたのは、
実は理由2つあります。

一つは、「あんでるせん」のを立て続けに数回見たことと、
(何か呼ばれているような気がして・・・)
もう一つは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 16:36Comments(11)

2008年04月14日

あんでるせん物語

昨日、長崎県東彼杵郡川棚町にある喫茶店
「あんでるせん」
家族4人で行ってきました。

「あんでるせん」のマスターである久村俊英さんは、
喫茶店業のかたわら、
サイキック・パフォーマンスを披露してくれることで
全国的に有名です。

サイキック・・・
俗に言う、「超能力」ですが、
トランプの数字当てなどの透視系のパフォーマンス、
スプーン曲げなどの念力系のパフォーマンス、
共にずば抜けていて、エンターテインメントとして観ても、
超一流だと思うのですが、
そのパフォーマンスの間に語られる、
スピリチュアルなメッセージが、とても素晴らしく、
心と魂にダイレクトに染み入ります。
(合間、合間に突然入ってくる、
  いわゆるオヤジ・ギャグも、また素晴らしい・・・。face03

パフォーマンスの最後、久村さんが、
「私がこういうことを20年間やってこられたのも、
 今から話すようなことを、皆さんに伝えたかったから
 かもしれません・・・。」

と言って、語られます。

その語りは、パフォーマンスともども、ぜひ「あんでるせん」にて・・・。

百聞は一見に如かず。
百見は一験に如かず。
ということで・・・。

  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 16:27Comments(4)

2008年04月13日

ホメオパシーの基本法則 2

ホメオパシーの基本法則に、
「希釈・震盪・超微量の法則」というものがあります。

いくらホメオパシーが「毒をもって毒を制す」治療法であるとはいっても、
毒をそのまま使用したのでは、
目的とする症状が治っても、副作用が強く出てしまうことがあります。

そこで、ハーネマン先生は、
毒性をもつ薬剤をでどんどん薄めていきました。

常識的に考えて、薄めれば薄めるほどその効果は弱まるはずです。
ところが、ここでハーネマン先生は大発見をします。
激しく振動を加えながら薄めていくと、
副作用が無くなっていくのと同時に、
その目的とする効果がどんどん強くなっていったのです。

更に、薄めれば薄めるほど
その効果が強くなっていくことも判明しました。

ちなみに、現在、日本で一般に市販されているホメオパシーは
10の60乗分の1100倍希釈を30回繰り返す)に薄められています。
ここまで薄めてしまうと、
超微量どころの話ではなく、
もはや物質的な薬とは言えません。

ホメオパシーは、実は波動的・エネルギー的な薬なのです。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 10:00Comments(0)代替療法

2008年04月12日

ホメオパシー療法の基本法則

ホメオパシーとは、
今から約200年前に、
ドイツの医師、サミュエル・ハーネマン先生が創始した自然療法です。

「ホメオ」「同種、類似の」という意味を表し、
「パシー」「療法」という意味で、
「同種・類似療法」と邦訳されることもあります。

ホメオパシーには、いくつかの基本法則があります。
『似たものは似たものを癒す』
『症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる』


風邪をひいて熱が出た場合
西洋医学では解熱剤を用いて熱を下げようとしますが、
ホメオパシーでは、逆に熱を出させることにより、
風邪をひききらせて、治そうとします。

やけどした場合は、
西洋医学ではとにかく直ちに冷やそうとしますが、
ホメオパシーでは、まず、さらに患部を温めます

吐き気がある場合は、
西洋医学では吐き気止めを使いますが、
ホメオパシーでは、さらに吐き気を催すような薬を使います。

下痢をした場合は、
西洋医学では、下痢止めを使いますが、
ホメオパシーでは、さらに下剤を使います。

眠れない場合は、
西洋医学では睡眠剤を用いて無理やり眠らせようとしますが、
ホメオパシーでは、更に目が覚めるような薬を使用します。

また、精神的な問題にも効果があり、
悲しいときには、より悲しくなるような薬を使用して、
悲しい気持ちを完了させることにより、その悲しみを癒します。

常識的に考えて、
『そんな無茶な・・・』face07
と思われるようなこともありますが、
ホメオパシーは、症状を抑圧するのではなく、
逆に同じような刺激を与えることにより、
眠っていた自己治癒力を揺さぶって目覚めさせ、
自ら症状を出しきってしまうよう後押しする、
いわば「毒をもって毒を制す」療法なのです。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 13:18Comments(4)代替療法

2008年04月11日

四苦八苦

『四苦八苦(しくはっく)』とは、辞書を引くと、
「非常に苦しむこと。大変苦労すること。」と書いてありますが、
もともとは仏教用語です。

『四苦』とは、
1.生(しょう)・・・生まれること
2.老(ろう)・・・老いること
3.病(びょう)・・・病を得ること
4.死(し)・・・死ぬこと
4つの苦しみ。

『八苦』とは、生老病死に加わる残りの4つの苦しみ、
5.愛別離苦(あいべつりく)
  ・・・愛するものと別れなければならない苦しみ
6.怨憎会苦(おんぞうえく)
  ・・・怨み、憎んでいるものに出会ってしまう苦しみ
7.求不得苦(ぐふとくく)
  ・・・欲しいもの、求めるものが得られない苦しみ
8.五蘊盛苦(ごうんじょうく)
  ・・・人間の身体・精神からなる5つの要素から生まれる苦しみ

この四苦八苦は、現代でも通用する人の世の苦しみであり、
『お釈迦様の時代から、人の世はあまり変わってないんだなぁ・・・』
なんて思ってしまうこともあります。

ところで、以前より一つの疑問がありました。
『四苦八苦』の第1の苦しみ、「生」に関して・・・。

他の7つが苦しみだというのはよくわかります。
でも、「生まれる」ことは本当に「苦」なんだろうか・・・?

そんな疑問点に、ヒントをくれた人物がいます。
それは、不思議系・クレマチス少女、私の長女でした・・・。  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 16:51Comments(2)生き方