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Posted by さがファンブログ事務局 at

2012年01月31日

星に願いを

本日は新暦でいえば1月31日ですが、
自然暦(旧暦、太陰太陽暦)でいえば1月9日。

本日の月は・・・・・

『上弦の月』

・・・・・です。

本年初めての半月。
本年初めての満月に向けて、
現在の行動を本格化する時期であります。

さて、私が愛用しているカレンダーの1つに・・・・・

『地球暦』

・・・・・というものがありますが、
そのオフィシャル・ウェブ・サイト・・・・・

『太陽系時空間地図
 地球暦』


・・・・・に登録すると、

『惑星通信』

・・・・・という、メール・マガジンが配信されてきます。

それによると、
昨日1月30日は・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:45Comments(4)

2012年01月29日

光線浴と発汗浴

しげた総合診療クリニックの診療科目は
基本的には・・・・・

● 一般内科
● 漢方内科
● アレルギー科
● 心療内科
● 小児科

・・・・・なのですが、
西洋医学に留まらない総合診療を目指し・・・・・

『ホリホリズム宣言』

・・・・・を掲げ、
自由診療部門として・・・・・

● デトックス内科
● リラックス内科
● グッド・エイジング内科 

・・・・・を立ち上げています。

現在のところ
一般診療をメインに活動を行なっておりますが、
自由診療部門の活動も徐々に開始しはじめております。

その1つ、
デトックス内科の活動のメインは・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:12Comments(0)

2012年01月28日

リラックスをもたらす、香りと光と音の療法

しげた総合診療クリニックの診療科目は
基本的には・・・・・

● 一般内科
● 漢方内科
● アレルギー科
● 心療内科
● 小児科

・・・・・なのですが、
西洋医学に留まらない総合診療を目指し・・・・・

『ホリホリズム宣言』

・・・・・を掲げ、
自由診療部門として・・・・・

● デトックス内科
● リラックス内科
● グッド・エイジング内科 

・・・・・を立ち上げました。

開院して間もない故、
まずは地域医療、一般診療をメインに活動を行なっておりますが、
徐々に自由診療部門も活発になりつつあります。

その1つ、
リラックス内科の活動のメインは・・・・・

『アロマ・セラピー』

・・・・・なのですが、
最近、トリートメントだけではなく・・・・・
  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:58Comments(0)

2012年01月27日

インフルエンザ注意報

福岡、長崎に出遅れた形にはなっておりましたが、
佐賀でもインフルエンザの患者さんが次第に増え、
ついに注意報レベルに達してしまいました。

地域によってはA型だけではなく
B型も流行しているようです。

皆さま、
寒い日が続いておりますので、
くれぐれもお身体、ご自愛ください。

さて、今回の話題は
インフルエンザにも有効な漢方薬・・・・・

『麻黄湯』。

● 麻黄(まおう)
● 桂皮(けいひ)
● 杏仁(きょうにん)
● 甘草(かんぞう)

・・・・・の4つの生薬から構成される、
この時期に多用される割とポピュラーな漢方薬です。

麻黄と桂皮は、
発汗・発散作用を持ち、
病因を発散させ、追い出すように働きかけます。

麻黄には、西洋医学的に分析すると・・・・・

『エフェドリン』

・・・・・も含まれており、
気管支拡張薬としても作用します。

杏仁は
鎮咳・去痰作用があり、
これに各生薬を調和させる働きを持つ甘草が加わって、
麻黄湯が出来上がります。

インフルエンザの時のような・・・・・

● 寒気、ふるえ
● 発熱
● 頭痛
● 関節痛
● 筋肉痛

・・・・・の症状がある際に用いて、
実に効果があります。

インフルエンザの治療薬には、
一般的に・・・・・

● タミフル
● リレンザ
● イナビル
● ラピアクタ

・・・・・などが知られていますが、
これらの薬剤を用いなくとも
麻黄湯だけで十分対応できます。

(併用すれば、更に効果的)

たとえ新型のインフルエンザが出現しようが、
その『証』自体は変わらないわけで、
菌が麻黄湯に対して耐性化することもありませんので、
たとえ抗ウィルス薬がなくとも
麻黄湯があれば、さほど心配することはないと思います。

今から10年くらい前・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2012年01月26日

孫は優しい子

病気の治療、予防、
健康維持、健康増進に欠かせないのが・・・・・

『食事療法』

・・・・・です。

しげた総合診療クリニックは・・・・・

『総合診療クリニック』

・・・・ですので、
当然食事療法に関しても
力を入れていく必要性を感じています。

ただ、
今までの経験上、
あまりにも厳しい食事制限、食事指導を行うと、
患者さんがギブ・アップしたり、
中にはノイローゼになってしまったり、
自分の食事療法が最も優れていて
他の食事療法を認めないようになって
心身のバランスを崩したりと、
様々なトラブルの原因となってしまいますので、
しげた総合診療クリニックでは
食事療法に関しても・・・・・

『中庸』

・・・・・を意識して、
縁のある皆さま方が
無理なく、そして効果的に取り組めるよう、
慎重に事を運びたいと考えております。

その中で、
現在最も注目しているのが・・・・・・

『玄米酵素』。

近日、
玄米酵素の方々とお話をする機会を得ることが出来ましたので、
その点に関しては
後日レポートしてみたいと思います。

さて、
日本では栄養のバランスを考えて、
昔から食べたほうが良い食材として・・・・・

  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:31Comments(0)

2012年01月25日

今年の初夢

皆さま、こんばんは。

本日は、自然暦(旧暦)1月3日。
三日月の日であります。

さて、正月に観る夢のことを・・・・・

『初夢』

・・・・・と言いますが、
私の今年の初夢は、
なぜか・・・・・

『坂本九』

・・・・・さんの夢でした。

『?
 何故に坂本九さん・・・・・???』

坂本九さんの代表作・・・・・

『上を向いて歩こう』
『SUKIYAKI』

・・・・・は、
全世界で1,500万枚以上売上げ、
九さんの名は日本初の世界的ミリオンセラー歌手として
世界中に知れ渡りました。

九さんの歌を今聴くと、
何だか自分に対してメッセージを送ってくれているかのようで、
ちょっとギョッとしてしまいました。

そういえば、
坂本九さんの命日は
私の誕生日と同じ日で、
お亡くなりになったのも、
ちょうど今の私と同じくらい・・・・・。

・・・・・というわけで、
3曲続けてお聴き下さい。

坂本九さんの代表作です・・・・・。



  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 22:55Comments(0)

2012年01月24日

斎藤一人さん愛弟子勉強会

『銀座まるかん』の創業者・・・・・

斎藤 一人さん。

1993年から10年連続で全国高額納税者番付(総合)10位以内にランク・インし、
累積納税額日本一と称される事業家です。

『変な人が書いた成功法則』

・・・・・をはじめ、
一人さんが書いた
数多くのビジネス書や自己啓発書はベスト・セラーとなっており、
私もかなりの影響を受けました。

私も一人さんに一度だけお会いしたことがあるのですが、
その存在感、オーラはそれはもう只者ではなく、
思わず・・・・・

『あ、この人は日本人どころか、
 地球人じゃない』

・・・・・と思うほどでした。

批判の声が多いのも事実ですが、
そんな方には、一度1対1でお会いすることをお薦めします。

きっと、その認識が過ちであったことを思い知るでしょう。

(・・・・・といっても、
 なかなか1対1で会えるものではありませんが・・・・・。)

ところで、
しげた総合診療クリニックでは・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:57Comments(2)

2012年01月23日

本当の新年のご挨拶

本日1月23日は、
実は旧暦(自然暦)では元旦。

実は今日からが本当のお正月であります。

そして本日は新月。

1ヶ月の新しいサイクルが今日から始まります。
地球のリズム、太陽のリズム、月のリズム、宇宙のリズムを
体感するのに最適の日です。

本日から始まる1月は・・・・・

『睦月(むつき)』

・・・・・と呼ばれています。

『睦月』の『睦』とは、
聖なる場所を準備して、
その年の歳神さまをお迎えするという意味なのだそうです。

その聖なる場で人々が仲睦まじく過ごす期間が、
このお正月、睦月なのです。

さて・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:13Comments(0)

2012年01月22日

大晦日に考える。

本日1月22日は、
実は旧暦、師走(12月)の最終日。

実は今日が本当の大晦日であります。

この1年最後の日、 
私はN県S市K病院にて当直をしております。

佐賀はさほどではないのですが、
N県はインフルエンザが流行しているようです。

皆さま、風邪など召されませぬよう
お体ご自愛ください。

そして、良いお年をお迎えください・・・・・。

ところで、1年といえば
その実体は・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2012年01月21日

大寒とマザー・テレサ

皆さま、こんばんは。

本日1月21日は、
24節気の1つ・・・・・

『大寒(だいかん)』

・・・・・です。

この時期は寒さが極まり、
1年で最も寒い時期であります。

そして、明日はいよいよ1年を締めくくる
本当の・・・・・

『大晦日』。

新暦とは一味違った、
より自然な大晦日、お正月を
皆さまご体感ください。

さて、
最近、私の愛読書になっているのが、
ジャヤ・チャリハ & エドワード・レ・ジョリー編集、
いなます みかこ訳、
女子パウロ会発行の・・・・・

『マザー・テレサ
 日々のことば』

・・・・・です。

診療が始まる前に一読し、
心を一旦鎮めてから診療に入るよう、心がけています。

本日の内容が、
実に心に染み入る内容だったので、
ここにご紹介したいと思います・・・・・。  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:07Comments(0)

2012年01月20日

SAGA漢方ネットワーク

昨夜、佐賀市マリトピアにて
佐賀県医師会後援、(株)ツムラ共催の・・・・・

『SAGA漢方ネットワーク』

・・・・・の定期講演会、

『症例による漢方治療の実際』
『漢方治療のファーストステップ』

・・・・・に参加いたしました。

講師の先生は、
栗山医院院長 栗山一道先生。

『SAGA漢方ネットワーク』は、
年に4回、
定期的に講演活動をなさっているようで、
私も漢方内科を掲げて開業致しましたので、
その基本を見直すためにも、
この活動に参加させていただくことにいたしました。

今回の講習会で大変参考になったのが・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 21:11Comments(2)

2012年01月19日

月刊ぷらざ2月号

佐賀市内のほぼ全域に生活情報を無料宅配されている・・・・・

『月刊ぷらざ佐賀』

・・・・の2月号の、

『新店舗オープン情報』

・・・・・のコーナーに、
しげた総合診療クリニックが掲載されることになりました。

派手な広告宣伝はできるだけ控えていたのですが、
株式会社ぷらざ担当のK氏(Facebookの友達でもあります。)の
熱心なお誘いもあって、
掲載していただくことになりました。

原稿を依頼されたのですが、
折角ですからブログ上でも公開したいと思います・・・・・。  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2012年01月18日

本日は、春に向けての土用入り・・・・・。

寒い日が続き、
佐賀でもインフルエンザが流行の兆しを見せ始めている今日この頃、
皆さまいかがお過ごしでしょうか・・・・・?

もうすぐ、季節の大きな節目である・・・・・

『立春』

・・・・・を迎えます。

『立』には
新しい季節になるという意味があり、
春以外の『立』である・・・・・

『立夏』
『立秋』
『立冬』

・・・・全部で

『四立(しりゅう)』

・・・・・と呼ばれております。

実は本日はその四立の1つ、
立春に向けての季節の変わり目を意味する18日間・・・・・

『土用(どよう)』

・・・・・の入りの日であります。

寒い日がまだまだ続いてはおりますが、
実は本日から
冬から春への変わり目なのです。

東洋医学の根本思想である・・・・・

『陰陽五行(木・火・土・金・水)』

・・・・・で四季を分類すると、

● 春⇒木
● 夏⇒火
● 秋⇒金
● 冬⇒水

・・・・・になりますが、
五行と四季ですので、
1つ、差が出てしまいます。

そこで、季節々々の変わり目の時期を、
残った・・・・・

『土』

・・・・・に当てはめ、

『土用』

・・・・・と呼ぶようになったのです。

季節の変化は・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2012年01月17日

漢方薬でいきいき人生

しげた総合診療クリニックの隣の薬局・・・・・

『やまぐち薬局 大和川上店』さんが・・・・・

『漢方薬でいきいき人生』

・・・・・という会報誌をお出しになるとのことで、
私にも原稿依頼が参りました。

しげた総合診療クリニックは・・・・・

『漢方内科』

・・・・・も標榜しておりますので、
漢方薬を啓蒙するいい機会だと思いましたので、
さっそく原稿を描かせていただきました。

せっかくですから、
ブログでも公開したいと思います。  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:59Comments(0)

2012年01月16日

フラワー・エッセンス一考

私たちは皆、ヒーラーなのです。

なぜなら、私たち全員が、
その心の中に
何かに対する愛を持っているから。

仲間に対して、
動物に対して、
自然に対して、
あるいは何かの美しさに対して。

そして、
誰もがその愛を守り、
さらに高めていくことを願っています。

誰もが人生において苦しい思いをしたことがあるから、
自ずと他の人の苦しみに寄り添える心を持っているのです。

だから、
私たちは自分自身を癒すだけでなく、
他の人々を癒すための手助けができるという
素晴らしい特権を与えられているのです。

その時に必要なものは、
愛と共感する心だけなのです。


代表的な代替療法の1つである・・・・・

『フラワー・エッセンス』

・・・・・創始者、エドワード・バッチ博士の言葉です。

フラワー・エッセンスは・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:30Comments(0)

2012年01月14日

ことばの治癒力

『しげた総合診療クリニック』

・・・・・を開業するに当たって、
私が影響を受けた人物の1人が、
天風会を創始し、心身統一法を世に知らしめた
哲人・・・・・

中村天風

・・・・・先生です。

その著書・・・・・

『運命を拓く』
(講談社)

・・・・・よりの抜粋です。

『真剣に考えよう!
 実際に人間が日々便利に使っている言葉ほど、
 実在意識の態度を決定するうえに、直接に強烈な感化力をもつものはない。
 感化力というよりむしろ暗示力といおう。
 このことを完全に理解し、かつこれを応用して活きる人は、
 もはや立派に人生哲学の大一原則を会得した人だといえる。

 何故か!
 それは人生というものは、
 言葉で哲学化され、科学化されているからである。
 すなわち言葉は人生を左右する力があるからである。

 この自覚こそ、
 人生を勝利に導く最良の武器である。
 われはこの尊い人生の武器を巧みに運用し応用して、
 自己の運命や健康を守る戦いに颯爽として、
 輝かしい希望に満ちた旗を翻しつつ、
 勇敢に人生の難路を押し進んで行かねばならない。

 そしてこの目的を実現するには、
 常に言葉に慎重な注意を払い、
 いかなるときにも、積極的以外の言葉を使わぬように心がけることである。
 そうすると、それが人生哲学の第一原則である暗示の法則を立派に応用したことになり、
 期せずして健康も運命も完全になる』

開院の1ヶ月ほど前・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:38Comments(0)

2012年01月13日

しげクリ気功教室

満月の日の次の朝、
クリニック周りの掃除をしていた際、
駐車場でふと・・・・・

東の空に昇りゆく朝日sun

・・・・・と、

西の空に沈みゆく満月

・・・・・に目が留まりました。



太陽と月、
光と影、
天と地、
男と女、
過去と未来、
陰と陽、

・・・・・何だか不思議な感覚にとらわれ、
一瞬だけ変性意識状態に突入し、
ある1つの啓示を受けたような気がしました。

『・・・・・気功教室をはじめよう。』

・・・・・というわけで、
  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 21:52Comments(0)

2012年01月12日

『総合診療医』の育成

本日の朝、
しげた総合診療クリニックの隣の薬局・・・・・

『やまぐち薬局 佐賀大和川上店』

・・・・・さんに、
日本経済新聞の1月10日朝刊、一面に・・・・・・・

『「総合診療医」を育成
 厚労省検討 在宅医療の柱に』

・・・・・という記事が載っていることを教えて頂きました。

その内容を抜粋すると・・・・・

● 厚生労働省が、多様な病気に対応できる『総合診療医』を育成する制度の検討に着手した。
● 国家試験合格後
  2年間の臨床研修を終えた医師を対象に、
  3年程度の研修を行なって総合診療医と認める。
● 2018年度をメドに現場に投入することを目指す。
● 医師の専門志向が強まるなか、
  地域医療の現場で不足している幅広い診療能力を持つ医師の養成を進める。
● 2012年度中に制度の詳細を固める。
● 育成が始まるのは15年度。
● 総合診療医の登場は18年度以降。
● 総合的な診療を行う医師を養成し、
  専門医との役割分担を行う。

・・・・ということでした。

私が佐賀医科大学を卒業して
総合診療部に入局する際、
既にその概要は提唱されておりました。

現在・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 21:07Comments(3)

2012年01月11日

水曜午後は、アロマの日

しげた総合診療クリニックの診療科目は
基本的には・・・・・

● 一般内科
● 漢方内科
● アレルギー科
● 心療内科
● 小児科

・・・・・なのですが、

『ホリホリズム宣言』

・・・・・をしている関係上、
それとは別に自由診療部門として・・・・・

● デトックス内科
● リラックス内科
● グッド・エイジング内科 

・・・・・を設けています。

その1つ、
リラックス内科の要として位置づけているのが・・・・・

『アロマ・セラピー』。

アロマ・セラピーは、
植物に由来する100%天然のエッセンシャル・オイル(精油)を用いて
心身の健康を保つ代替療法の1つです。

精油が心身に働きかける最もメインな経路は
『香り』ですが、
もう1つ重要な経路が・・・・・

『皮膚』や『粘膜』

・・・・・です。

精油の有効成分は香りだけでなく、
その精油自体の化学的成分にも数多く含まれており、
その成分は皮膚や粘膜を通して
血流に乗り、全身に運ばれ、作用します。

日本で行われることはまずありませんが、
フランス系のアロマ・セラピーにおいては、
精油を内服する方法も行わているほどです。

(実は、アロマの精油は・・・・・
 
 ● 嗅いで良し
 ● つけて良し
 ● 塗ってよし
 ● 貼って良し
 ● マッサージして良し
 ● 浸かって良し
 ● 飲んでよし

 ・・・・・で、
 アロマ・セラピーとは、
 実は世界で最も完成された、
 上品で高級で位の高い治療法なのではないかと
 私個人的には考えています)。

日々診療を行なっていると、
実に多くの患者さんが
(・・・・・というか、ほとんどの患者さんが)
ストレスが原因で健康を崩したり、
病気になっていたり、
病気が治りにくくなっていたりしていらっしゃいます。

心身のリラックスが、
健康維持、
健康回復、
健康増進、
病気の治療に必要以上に必要で、
それは安定剤や抗うつ剤の内服や
カウンセリングなどの言葉だけのアプローチでは
不十分だと考えた私は・・・・・

『リラックス内科』

・・・・・という科を新設することにいたしました。

当初は
アロマ・セラピストとして活動している妻に担当してもらう予定でしたが、
諸事情により急遽、
私のかつてのアロマの師匠である
アロマ・サロン・・・・・

『リトル・フェアリー』

・・・・・のカリスマ的アロマ・セラピスト、
江頭ひとみ先生のご協力を得て
リラックス内科の活動を行なっております。

一般診療もありますので、
今のところ毎週水曜日の午後をリラックス内科の時間に当てることにしておりますが、
これがお陰さまで評判で、
既に予約が満杯になりつつあります。

(それほど
 ストレスでお悩みの方が数多くいらっしゃるということの
 表れだと思います。)

現在、
リラックス内科の対象は・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 22:06Comments(0)

2012年01月10日

胎盤(プラセンタ)療法

母体と胎児をつなぐ、
何となく不思議で、どことなく神秘的な臓器である・・・・・

『胎盤』。

この胎盤は、
母体由来の部分と
胎児由来の部分とから構成されており、
母体と胎児の代謝物質や酸素・二酸化炭素の交換、
胎児の免疫調節、
成長の促進、
ホルモン産生、
妊娠の維持など、
妊娠の全期間において実に様々な役割を果たします。

お産の後、
胎盤はその役目を終え、
胎児が母体より外に出た後・・・・・

『後産』

・・・・・として娩出されます。

胎盤には豊富な栄養分
(アミノ酸・タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラル・酵素など)が
含まれており、その他にも、いろいろな有効成分
(細胞増殖因子・成長因子・インターロイキンなどの免疫物質など)も
多く含まれていることが最近の研究により明らかにされていますが、
古来よりその薬効は世界的に注目されてきたようで、
古代ギリシャ時代には医学の父、ヒポクラテスが
治療に用いていたとの記録が残されているようですし、
中国でも古くから・・・・・

『紫河車(しかしゃ)』

・・・・・という漢方の生薬として用いられてきました。

動物はそのことを本能的に知っているようで、
動物は出産後の体力回復のため、胎盤を食します。

人間も、地域によっては胎盤を食するところもあるようです。

プラセンタの効果として挙げられるのが・・・・・

①新陳代謝の促進
②自律神経・ホルモンバランスの調整
③免疫賦活作用
④美白・保湿・コラーゲン生成による美肌効果
⑤血行促進
⑥抗酸化作用
⑦老化防止(アンチ・エイジング)・若返り効果
⑧抗炎症作用
⑨抗アレルギー作用

・・・・・などで、
これらの作用が注目され、
ヒト胎盤を原料として
エキス化して注射剤となったプラセンタが、
現在医療の現場で使用されています。

一時その安全性が疑問視され、
一部の方々から批判・非難を受けたこともあったようですが、
その人気には根強いものがあって
現在でも様々な分野で応用されています。

しげた総合診療クリニックでも・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:57Comments(0)