2010年08月26日
ホメオパシー論争
25日の朝日新聞に・・・
『日本学術会議
ホメオパシー効果 否定
「医療から排除を」』
・・・という記事が載っていて、ビックリしました。
『ホメオパシー(Homoeopathy)』とは・・・
『同種、類似の(Homeo-)』
『療法(-pathy)』
・・・で、
『同種・類似療法』と呼ばれる代替療法の1つ。
今から約200年前に、
ドイツの医師、
サミュエル・ハーネマンによって開発されました。
色々と調べてみると、
最近、朝日新聞は
『ホメオパシー』に関連する批判的な記事をよく掲載されているようです。
それに対し、
『日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)』や
『ホメオパシー・ジャパン』などの
ホメオパシー関連の団体が反論し、
ちょっとした論争になっていたことを知りました。
朝日新聞だけでなく、
週刊新潮にも特集が組まれ、
関係者の間で論争が激化。
そして今回の『日本学術会議』の発表に至ったようです。
日本学術会議会長、金澤 一郎氏は・・・
『ホメオパシーは荒唐無稽』
『効果については全面否定』
『医療従事者が治療法に用いないよう求める』
・・・と公式に発表しています。
ホメオパシーは・・・ 続きを読む
『日本学術会議
ホメオパシー効果 否定
「医療から排除を」』
・・・という記事が載っていて、ビックリしました。
『ホメオパシー(Homoeopathy)』とは・・・
『同種、類似の(Homeo-)』
『療法(-pathy)』
・・・で、
『同種・類似療法』と呼ばれる代替療法の1つ。
今から約200年前に、
ドイツの医師、
サミュエル・ハーネマンによって開発されました。
色々と調べてみると、
最近、朝日新聞は
『ホメオパシー』に関連する批判的な記事をよく掲載されているようです。
それに対し、
『日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)』や
『ホメオパシー・ジャパン』などの
ホメオパシー関連の団体が反論し、
ちょっとした論争になっていたことを知りました。
朝日新聞だけでなく、
週刊新潮にも特集が組まれ、
関係者の間で論争が激化。
そして今回の『日本学術会議』の発表に至ったようです。
日本学術会議会長、金澤 一郎氏は・・・
『ホメオパシーは荒唐無稽』
『効果については全面否定』
『医療従事者が治療法に用いないよう求める』
・・・と公式に発表しています。
ホメオパシーは・・・ 続きを読む
2010年08月23日
セルフ・トーク
『セルフ』は『自分』。
『トーク』は『対話』。
即ち、
『セルフ・トーク』とは・・・
『自分の心の中で行われている「おしゃべり」、「独り言」』
・・・のことを意味します。
人間は通常、
言語を使ってものを考えます。
口に出そうが出すまいが、
頭の中では常に『セルフ・トーク』が行われているのです。
セルフ・トークは、
無意識に表出する『自分の本音』でもあります。
セルフ・トークには、大きく・・・
1. ポジティブ(楽観的)・セルフトーク
2. ネガティブ(悲観的)・セルフトーク
・・・の2つがあります。
さて、あなたのセルフ・トークは、
一体、どちらが多いでしょうか・・・?
『またダメだった・・・』
『今度もまたダメだろう・・・』
『ダメだったらどうしよう・・・』
『なんて私はダメなんだ・・・』
『どうせ私なんか・・・』
『やれやれ・・・』
『たまたま運が悪かっただけ・・・』
『今度はきっと上手くいく・・・』
『大丈夫、大丈夫・・・』
『よっしゃー!!』
セルフ・トークは、
実は自己分析の重要な手がかりとなるのです。
『セルフ・トーク』をしているのは、
通常の場合は、『インナー・ゲーム』でいう・・・
『セルフ1』
(『自我』『エゴ』、
通称『エゴボスラー』)
・・・です。
このセルフ1の独り言、
『セルフ・トーク』が
楽観的でポジティブで
論理的で建設的であれば、
それはそれでそのままOK。
しかし、そのセルフ1の『セルフ・トーク』が
悲観的でネガティブで
非論理的・感情的で非建設的・破壊的であった場合・・・
『ん・・・?
ちょっと待て・・・!!』
・・・とセルフ1とは別の自分、
いわば・・・
『セルフ3』
(通称、只今考え中・・・。)
・・・を発動させます。
そして、
セルフ1の『セルフ・トーク』に耳を傾け、
自分がどんな精神状態にあるのか、
どんなふうに状況を捉えているのか、
客観的・俯瞰的に分析し、
いわゆる・・・
『セルフ2』
(本当の自分、真の自分、『真我』
『ハイヤー・セルフ』)
・・・に自分を誘導すると、
物事がよりスムーズに進展していきます。
普段より自分が心の中で考えていること、
心の中の自分に語りかけていることは、
想像以上に行動やその結果に大きく影響してしまうものなのです。
スポーツの世界ではこの『セルフ・トーク』の研究が進んでいるようで、
ポジティブなセルフ・トークは
自分自身を高め、理想的で最適なパフォーマンスを可能にすることが
明らかにされつつあります。
自分の心の中の独り言、
『セルフ・トーク』をポジティブなものに誘導することにより・・・
『ポジティブ・シンキング』
『プラス思考』
・・・のソフトを起動するというわけです。
このように、
『セルフ・トーク』の観察を行うと・・・ 続きを読む
『トーク』は『対話』。
即ち、
『セルフ・トーク』とは・・・
『自分の心の中で行われている「おしゃべり」、「独り言」』
・・・のことを意味します。
人間は通常、
言語を使ってものを考えます。
口に出そうが出すまいが、
頭の中では常に『セルフ・トーク』が行われているのです。
セルフ・トークは、
無意識に表出する『自分の本音』でもあります。
セルフ・トークには、大きく・・・
1. ポジティブ(楽観的)・セルフトーク
2. ネガティブ(悲観的)・セルフトーク
・・・の2つがあります。
さて、あなたのセルフ・トークは、
一体、どちらが多いでしょうか・・・?
『またダメだった・・・』
『今度もまたダメだろう・・・』
『ダメだったらどうしよう・・・』
『なんて私はダメなんだ・・・』
『どうせ私なんか・・・』
『やれやれ・・・』

『たまたま運が悪かっただけ・・・』
『今度はきっと上手くいく・・・』
『大丈夫、大丈夫・・・』
『よっしゃー!!』

セルフ・トークは、
実は自己分析の重要な手がかりとなるのです。
『セルフ・トーク』をしているのは、
通常の場合は、『インナー・ゲーム』でいう・・・
『セルフ1』
(『自我』『エゴ』、
通称『エゴボスラー』)
・・・です。
このセルフ1の独り言、
『セルフ・トーク』が
楽観的でポジティブで
論理的で建設的であれば、
それはそれでそのままOK。
しかし、そのセルフ1の『セルフ・トーク』が
悲観的でネガティブで
非論理的・感情的で非建設的・破壊的であった場合・・・
『ん・・・?
ちょっと待て・・・!!』
・・・とセルフ1とは別の自分、
いわば・・・
『セルフ3』
(通称、只今考え中・・・。)
・・・を発動させます。
そして、
セルフ1の『セルフ・トーク』に耳を傾け、
自分がどんな精神状態にあるのか、
どんなふうに状況を捉えているのか、
客観的・俯瞰的に分析し、
いわゆる・・・
『セルフ2』
(本当の自分、真の自分、『真我』
『ハイヤー・セルフ』)
・・・に自分を誘導すると、
物事がよりスムーズに進展していきます。
普段より自分が心の中で考えていること、
心の中の自分に語りかけていることは、
想像以上に行動やその結果に大きく影響してしまうものなのです。
スポーツの世界ではこの『セルフ・トーク』の研究が進んでいるようで、
ポジティブなセルフ・トークは
自分自身を高め、理想的で最適なパフォーマンスを可能にすることが
明らかにされつつあります。
自分の心の中の独り言、
『セルフ・トーク』をポジティブなものに誘導することにより・・・
『ポジティブ・シンキング』
『プラス思考』
・・・のソフトを起動するというわけです。
このように、
『セルフ・トーク』の観察を行うと・・・ 続きを読む
2010年08月13日
『煩悩病』の治療法
本日よりお盆なので、
今日は仏教の話題を・・・。
その昔、
『医王』とも称されたお釈迦さまは・・・
『煩悩』
・・・という病気の心理・行動療法として、
8つの正しい道・・・
『八正道』
・・・を提唱されました。
その中の1つが、
正しい念を持つという・・・
『正念』
・・・です。
『念』とは、一般的には・・・
『思い』『気持ち』『念願』
…というような意味ですが、
ここでいう『念』とは・・・
『心の働き』
『記憶する働き』
『対象に向かって心を集中し、冥想すること』
・・・という意味で、
『いつも心に思っている』状態や、
『記憶して忘れない』という状態も表しています。
何が正しくて
何が悪いのか・・・?
この辺りが意見の分かれるところではありますが、
一応お釈迦さまは、
世の中や人間存在を・・・
1. 『無常』であるのに、『常』であると考えている
2. 『苦』があるのが当たり前なのに、『楽』ばかり考えている
3. 本当は『無我』なのに、
『自我』や『エゴ』があるのが当たり前のように考えている
4. 『不浄なもの』を『浄らか』と勘違いしている
・・・といった状態を
『四顛倒(してんどう)』
・・・と名付け、
それを正しく念ずることを・・・
『正念』
・・・と定義されたのでした。
そして、その『正念』の具体的な方法が、
4つの『念』、
即ち・・・ 続きを読む
今日は仏教の話題を・・・。
その昔、
『医王』とも称されたお釈迦さまは・・・
『煩悩』
・・・という病気の心理・行動療法として、
8つの正しい道・・・
『八正道』
・・・を提唱されました。
その中の1つが、
正しい念を持つという・・・
『正念』
・・・です。
『念』とは、一般的には・・・
『思い』『気持ち』『念願』
…というような意味ですが、
ここでいう『念』とは・・・
『心の働き』
『記憶する働き』
『対象に向かって心を集中し、冥想すること』
・・・という意味で、
『いつも心に思っている』状態や、
『記憶して忘れない』という状態も表しています。
何が正しくて
何が悪いのか・・・?
この辺りが意見の分かれるところではありますが、
一応お釈迦さまは、
世の中や人間存在を・・・
1. 『無常』であるのに、『常』であると考えている
2. 『苦』があるのが当たり前なのに、『楽』ばかり考えている
3. 本当は『無我』なのに、
『自我』や『エゴ』があるのが当たり前のように考えている
4. 『不浄なもの』を『浄らか』と勘違いしている
・・・といった状態を
『四顛倒(してんどう)』
・・・と名付け、
それを正しく念ずることを・・・
『正念』
・・・と定義されたのでした。
そして、その『正念』の具体的な方法が、
4つの『念』、
即ち・・・ 続きを読む
2010年08月11日
『天球の音楽』と『次世代のバイオ・レゾナンス』
古代ギリシアの数学・哲学者ピタゴラスをはじめ、
同じく古代ギリシアの哲学者プラトン、
古代ローマの天文学者プトレマイオス、
ドイツの天文学者ケプラーなどは・・・
『太陽系に存在する惑星は、
回転しながら固有の振動、波動、音を発し、
太陽系全体で音楽を奏でている』
・・・といったことを主張していたと伝えられています。
このように、
惑星などの天体が
音を発したり、歌を歌ったり、
音楽を奏でているとういう発想を・・・
『天球の音楽』
・・・と呼ぶのだそうです。
もちろん、実際にそのような『音楽』が
耳に直接聞こえることはありませんが、
ケプラーは、『天球の音楽』は・・・
『精神で受け取るもの』
・・・であると考えておられたようです。
『ヘミシンク』関連の書を多数執筆されておられる
『アクアヴィジョン・アカデミー』の
坂本正道氏の著書・・・
『死後体験Ⅱ』(ハート出版)
には・・・
『ストネッキング共鳴』
・・・のことが書かれています。
『ストネッキング共鳴』とは、
J・B・ストネッキング氏により提唱された理論とのことで、
太陽
の5~160分周期のパルス振動により発生する・・・
『ソリトン波』
・・・という、粒子としての性質を持つ特殊な波動が、
太陽系の果て・・・
『へリオポーズ(Heliopause)』
・・・で反射され、
太陽風プラズマが形成する巨大な磁気圏・・・
『へリオスフェア(Heliosphere)』
・・・内に定在波が発生し、
太陽と惑星たちが互いに共鳴、
作用を及ぼし合っているのだそうです。
以前、このような話を聞いた際は・・・
『ほぉ~っ、
スケールがでか過ぎて、最早ついていけん・・・。』
・・・などと考えていたのですが、
『レヨメーター』と
『ゼロ・サーチ』を用いた
『バイオ・レゾナンス法』による診療を日々行っていると・・・
『・・・・・。
それは当然、「あり」だろう・・・。』
・・・なんて思えてくるから不思議です。
最近・・・ 続きを読む
同じく古代ギリシアの哲学者プラトン、
古代ローマの天文学者プトレマイオス、
ドイツの天文学者ケプラーなどは・・・
『太陽系に存在する惑星は、
回転しながら固有の振動、波動、音を発し、
太陽系全体で音楽を奏でている』
・・・といったことを主張していたと伝えられています。
このように、
惑星などの天体が
音を発したり、歌を歌ったり、
音楽を奏でているとういう発想を・・・
『天球の音楽』
・・・と呼ぶのだそうです。
もちろん、実際にそのような『音楽』が
耳に直接聞こえることはありませんが、
ケプラーは、『天球の音楽』は・・・
『精神で受け取るもの』
・・・であると考えておられたようです。
『ヘミシンク』関連の書を多数執筆されておられる
『アクアヴィジョン・アカデミー』の
坂本正道氏の著書・・・
『死後体験Ⅱ』(ハート出版)
には・・・
『ストネッキング共鳴』
・・・のことが書かれています。
『ストネッキング共鳴』とは、
J・B・ストネッキング氏により提唱された理論とのことで、
太陽

『ソリトン波』
・・・という、粒子としての性質を持つ特殊な波動が、
太陽系の果て・・・
『へリオポーズ(Heliopause)』
・・・で反射され、
太陽風プラズマが形成する巨大な磁気圏・・・
『へリオスフェア(Heliosphere)』
・・・内に定在波が発生し、
太陽と惑星たちが互いに共鳴、
作用を及ぼし合っているのだそうです。
以前、このような話を聞いた際は・・・
『ほぉ~っ、
スケールがでか過ぎて、最早ついていけん・・・。』

・・・などと考えていたのですが、
『レヨメーター』と
『ゼロ・サーチ』を用いた
『バイオ・レゾナンス法』による診療を日々行っていると・・・
『・・・・・。
それは当然、「あり」だろう・・・。』
・・・なんて思えてくるから不思議です。
最近・・・ 続きを読む
2010年08月10日
『丸山ワクチン』と『NK細胞』
『丸山ワクチン』は、
日本医科大学名誉教授、学長を務められた
丸山千里先生開発の
『癌の特効薬』とも言われている薬剤です。
『丸山ワクチン』とは通称で、
正式名称は・・・
『Specific Substance MARUYAMA
(SSM : 特異的物質 丸山)』。
ヒト型結核菌から蛋白質を除去し、
アラビノマンナンを主成分とする多糖体や、
核酸および微量の窒素化合物を抽出した、
水溶性の薬剤です。
もともとは
1944年に皮膚結核の治療薬として誕生した薬ですが、
皮膚結核、肺結核に対して著しい効果をもたらすだけでなく、
やがて結核菌と同族の菌によるハンセン病にも効果が確認されました。
さらに、結核やハンセン病の患者には
なぜか癌が少ないという観察結果をもとに、
癌に対しても丸山ワクチンが使用されるようになりました。
その結果、
丸山ワクチンには・・・
1. 副作用がほとんどない
2. 延命効果が見られる
3. 自覚症状の改善が図れる
4. ガン腫の増殖が抑えられる
・・・いう特徴があることが判明し、
その後の研究により・・・
1. マクロファージの活性化
2. インターフェロン産生増強
3. 白血球機能賦活作用
4. 白血球数増加作用
5. コラーゲン増殖作用
・・・などの
効果、作用を持つことが明らかにされました。
しかし、丸山ワクチンは様々な事情により、
いまだ癌の治療薬としての医薬品の承認がなされていません。
そのため、丸山ワクチンは、
現在でも有償治験薬という中途半端な位置づけのままなのですが、
1991年、実は、
その白血球数増加作用が認められ・・・
『悪性腫瘍に対する放射線療法の際に生じる白血球減少症』
の治療薬として、医薬品として認可されています。
その名は・・・
『アンサー20』
(ゼリア新薬工業)。
丸山ワクチンの濃縮タイプで、
丸山ワクチンA液の10倍、
丸山ワクチンB液の100倍の濃度です。
現在、丸山ワクチンを入手するためには
複雑な手続きが必要なのですが、
アンサーであれば
入手自体はそれほど困難なことではありません。
(※注 コストやその使用に関しては様々な問題あり。)
さて・・・ 続きを読む
日本医科大学名誉教授、学長を務められた
丸山千里先生開発の
『癌の特効薬』とも言われている薬剤です。
『丸山ワクチン』とは通称で、
正式名称は・・・
『Specific Substance MARUYAMA
(SSM : 特異的物質 丸山)』。
ヒト型結核菌から蛋白質を除去し、
アラビノマンナンを主成分とする多糖体や、
核酸および微量の窒素化合物を抽出した、
水溶性の薬剤です。
もともとは
1944年に皮膚結核の治療薬として誕生した薬ですが、
皮膚結核、肺結核に対して著しい効果をもたらすだけでなく、
やがて結核菌と同族の菌によるハンセン病にも効果が確認されました。
さらに、結核やハンセン病の患者には
なぜか癌が少ないという観察結果をもとに、
癌に対しても丸山ワクチンが使用されるようになりました。
その結果、
丸山ワクチンには・・・
1. 副作用がほとんどない
2. 延命効果が見られる
3. 自覚症状の改善が図れる
4. ガン腫の増殖が抑えられる
・・・いう特徴があることが判明し、
その後の研究により・・・
1. マクロファージの活性化
2. インターフェロン産生増強
3. 白血球機能賦活作用
4. 白血球数増加作用
5. コラーゲン増殖作用
・・・などの
効果、作用を持つことが明らかにされました。
しかし、丸山ワクチンは様々な事情により、
いまだ癌の治療薬としての医薬品の承認がなされていません。
そのため、丸山ワクチンは、
現在でも有償治験薬という中途半端な位置づけのままなのですが、
1991年、実は、
その白血球数増加作用が認められ・・・
『悪性腫瘍に対する放射線療法の際に生じる白血球減少症』
の治療薬として、医薬品として認可されています。
その名は・・・
『アンサー20』
(ゼリア新薬工業)。
丸山ワクチンの濃縮タイプで、
丸山ワクチンA液の10倍、
丸山ワクチンB液の100倍の濃度です。
現在、丸山ワクチンを入手するためには
複雑な手続きが必要なのですが、
アンサーであれば
入手自体はそれほど困難なことではありません。
(※注 コストやその使用に関しては様々な問題あり。)
さて・・・ 続きを読む
2010年08月08日
ヘミシンクの応用
『ヘミシンク』は、
『バイノーラル・ビート』を応用し、
モンロー研究所にて開発された
オーディオ・ガイダンス技術です。
『バイノーラル・ビート』とは、
左右の耳からそれぞれ違う周波数の音を聞かせて、
その周波数の差を脳内で発生させ、
その周波数に脳波を同調させるという手法。
左の耳から110Hzの音を、
右の耳から100Hzの音を聞いた場合
頭の中に、10Hzの『うなり音』が発生し、
脳波が10Hzのα波にチューニングされ、
意図的にリラックス状態に導かれます。
世に様々なバイノーラル・ビートがありますが、
モンロー研のバイノーラル・ビートの
周波数、振動数の組み合わせは
まったく独自のもののようで、
『ヘミシンク』を聴くことによって
様々な『変性意識状態』を
意図的に体験することができます。
『バイノーラル・ビート』そのものに関しては、
今から20年ほど前に
『矢山式氣功法』の仲間の間でも流行し、
コスミックエナジー研究所から・・・
『サマディー・ホーン』
・・・という、特殊なヘッドホンが
一時期シリーズで販売されていたこともありました。
そのうち流行は廃れてしまい、
私も『バイノーラル・ビート』のことはすっかり忘れていたのですが、
あることがきっかけで
私の『バイノーラル・ビート』熱が再燃し、
本腰を入れて『ヘミシンク』を研究することになりました。
(『あること』に関しては
事情があって、ここではまだ公開できません。
そのうち、時期が訪れたら公開します・・・。)
ヘミシンクCDは、
現在、『モンロー研究所』から
200タイトル以上が市販されています。
(amazon.co.jpでも普通に買えます。)
私もヘミシンクCDを適当に聴きはじめて
はや2ヶ月が過ぎましたが、
それなりの様々な変化が生じはじめ、
私自身、実に驚いています。
例えば・・・
1. ヘミシンクCDを聴いた直後より、
今までに経験したことのないような
奇妙な単発的な動悸(?)を感じはじめた。
(現在は消失)
2. ヘミシンクCDを聴きはじめて数日間、
下痢が止まらなかった。
(しかし苦痛はなく、むしろ身体がスッキリした。)
3. 睡眠の質が変化した。
全然眠らなくても平気になったり、
眠くて眠くてしょうがない状態になったりと、
そのサイクルが現在でも続いている。
4. 味覚が変化した。
辛いものが大好きだったのに、
次第に食べれなくなってきている。
5. 大好きだった酒
が全然飲めなくなってしまった。
(これは全くの予想外の効果でした。)
6. ムカデ恐怖症が治ってしまった。
7. 涙もろくなってしまった。
(人前では絶対に泣きませんが・・・。
まぁ、泣いてもいいんですが・・・。)
8. 忘れていた過去のヴィジョンが
突然フラッシュ・バックし、
浄化反応が起こるようになった。
9. 直感力が増し、
シンクロニシティが増えてきたような氣がする。
ヘミシンク関連の書籍を多数扱っておられる
『ハート出版』から出版されている・・・
『ヘミシンク完全ガイドブック』
・・・によると、
『ヘミシンクの応用例』として・・・ 続きを読む
『バイノーラル・ビート』を応用し、
モンロー研究所にて開発された
オーディオ・ガイダンス技術です。
『バイノーラル・ビート』とは、
左右の耳からそれぞれ違う周波数の音を聞かせて、
その周波数の差を脳内で発生させ、
その周波数に脳波を同調させるという手法。
左の耳から110Hzの音を、
右の耳から100Hzの音を聞いた場合
頭の中に、10Hzの『うなり音』が発生し、
脳波が10Hzのα波にチューニングされ、
意図的にリラックス状態に導かれます。
世に様々なバイノーラル・ビートがありますが、
モンロー研のバイノーラル・ビートの
周波数、振動数の組み合わせは
まったく独自のもののようで、
『ヘミシンク』を聴くことによって
様々な『変性意識状態』を
意図的に体験することができます。
『バイノーラル・ビート』そのものに関しては、
今から20年ほど前に
『矢山式氣功法』の仲間の間でも流行し、
コスミックエナジー研究所から・・・
『サマディー・ホーン』
・・・という、特殊なヘッドホンが
一時期シリーズで販売されていたこともありました。
そのうち流行は廃れてしまい、
私も『バイノーラル・ビート』のことはすっかり忘れていたのですが、
あることがきっかけで
私の『バイノーラル・ビート』熱が再燃し、
本腰を入れて『ヘミシンク』を研究することになりました。
(『あること』に関しては
事情があって、ここではまだ公開できません。
そのうち、時期が訪れたら公開します・・・。)
ヘミシンクCDは、
現在、『モンロー研究所』から
200タイトル以上が市販されています。
(amazon.co.jpでも普通に買えます。)
私もヘミシンクCDを適当に聴きはじめて
はや2ヶ月が過ぎましたが、
それなりの様々な変化が生じはじめ、
私自身、実に驚いています。
例えば・・・
1. ヘミシンクCDを聴いた直後より、
今までに経験したことのないような
奇妙な単発的な動悸(?)を感じはじめた。
(現在は消失)
2. ヘミシンクCDを聴きはじめて数日間、
下痢が止まらなかった。
(しかし苦痛はなく、むしろ身体がスッキリした。)
3. 睡眠の質が変化した。
全然眠らなくても平気になったり、
眠くて眠くてしょうがない状態になったりと、
そのサイクルが現在でも続いている。
4. 味覚が変化した。
辛いものが大好きだったのに、
次第に食べれなくなってきている。
5. 大好きだった酒

(これは全くの予想外の効果でした。)
6. ムカデ恐怖症が治ってしまった。
7. 涙もろくなってしまった。

(人前では絶対に泣きませんが・・・。
まぁ、泣いてもいいんですが・・・。)
8. 忘れていた過去のヴィジョンが
突然フラッシュ・バックし、
浄化反応が起こるようになった。
9. 直感力が増し、
シンクロニシティが増えてきたような氣がする。
ヘミシンク関連の書籍を多数扱っておられる
『ハート出版』から出版されている・・・
『ヘミシンク完全ガイドブック』
・・・によると、
『ヘミシンクの応用例』として・・・ 続きを読む
2010年08月03日
イメージ療法のコツ
最近、
その意外な効果で私自身も驚いている
イメージ慮法・・・
『イルカ・イメージ療法
(Dolphin Image Therapy)』。
『ヘミシンク』で有名な『モンロー研究所』の下部組織・・・
『Dolphin Energy Club(イルカ・エネルギー・クラブ)』
(略称『DEC(デック)』)
・・・の活動にヒントを得たものです。
DECの会員は、
イメージで小さなイルカを作り、
自分の体内や癒しを必要としている人の体内へ送り込み、
イルカが体内を泳いで患部へ到達し、
患部を癒しているとイメージするのだそうです。
イルカは古来より不思議な力が宿っているとされる
不思議な動物で、
実際にケガをした仲間をかばう習性や、
イルカ同士でなくても、
たとえその相手が人間であったとしても、
健康な存在と病んだ存在を選別し、
その病んだ存在を特別扱いするという習性を持っているようです。
具体的には・・・
まず、頭の中に小さなイルカを数頭(7頭くらい)イメージします。
そのイルカが、患部に向かって泳いでいきます。
患部に辿り着いたイルカたちは、
その周囲をグルグルと泳ぎ回ります。
患部はイルカたちに癒され、
次第に症状が安らいでいきます・・・。
非常に簡単・明瞭で
いつでも自由に行えるし、
副作用など一切なし。
しかも全くの無料。
患者さんの中には、
自分のお好きな動物に変えてみたり、
ピーターパンに登場する・・・
ティンカー・ベル
・・・のような妖精をイメージして、
効果を上げている方もいらっしゃいます。
(ちなみの私の名札の柄もティンカー・ベル・・・。)
この『イルカ・イメージ療法(DIT)』は、
ヘミシンク技術で変性意識状態に入ってから行うのが
正式な方法なのですが、
患者さん全員にヘミシンクを行っていただくわけにはいきませんので、
ちょっとしたコツを思いつきました。
そのコツとは・・・
『DIT』を行う状況、時間帯にあります。
まず、就寝時。
布団の中で、眠りに落ちる前に行います。
眠りに落ちる直前には
必ず変性意識状態を経ますので、
どうしても雑念が多くなってしまう日中
に行うよりは
効果が高くなるというわけです。
また、起床前。
目が覚めて少々頭がポヤ~ッとしている状態の時に
行います。
朝のまどろんだ状態とは、
立派な一種の変性意識状態。
(実際、私自身も
この状況下で様々なインスピレーションを得ることが多いことを
実感しています。)
その効果は、日中の数倍~数十倍にも高くなるものと考えられます。
(個人差はあると思いますが・・・。)
また、お風呂に入って
リラックスした状態で行うのも1つのコツだと思います。
この状態は、
一種の変性意識、フロー状態ですので
(風呂だけにフロー・・・
なんちゃって・・・。
)
その効果が高まるというわけです。
また、お湯ではありますが、
水中に身を置いているために
イメージしやすいということもあります。
このDITを実践している患者さんの中には、
ご自身のイメージの力で
甲状腺腫瘍を小さくしてしまい、
治癒しつつある方もいらっしゃいます。
頭痛、肩こり、腰痛、生理痛、
不眠、イライラ、
風邪症状・・・
・・・etc。
様々な症状、病名を問わず、
それなりの効果はあると思います。
何かの折には
実践してみてください・・・。
ところで・・・ 続きを読む
その意外な効果で私自身も驚いている
イメージ慮法・・・
『イルカ・イメージ療法
(Dolphin Image Therapy)』。
『ヘミシンク』で有名な『モンロー研究所』の下部組織・・・
『Dolphin Energy Club(イルカ・エネルギー・クラブ)』
(略称『DEC(デック)』)
・・・の活動にヒントを得たものです。
DECの会員は、
イメージで小さなイルカを作り、
自分の体内や癒しを必要としている人の体内へ送り込み、
イルカが体内を泳いで患部へ到達し、
患部を癒しているとイメージするのだそうです。
イルカは古来より不思議な力が宿っているとされる
不思議な動物で、
実際にケガをした仲間をかばう習性や、
イルカ同士でなくても、
たとえその相手が人間であったとしても、
健康な存在と病んだ存在を選別し、
その病んだ存在を特別扱いするという習性を持っているようです。
具体的には・・・
まず、頭の中に小さなイルカを数頭(7頭くらい)イメージします。
そのイルカが、患部に向かって泳いでいきます。
患部に辿り着いたイルカたちは、
その周囲をグルグルと泳ぎ回ります。
患部はイルカたちに癒され、
次第に症状が安らいでいきます・・・。
非常に簡単・明瞭で
いつでも自由に行えるし、
副作用など一切なし。
しかも全くの無料。
患者さんの中には、
自分のお好きな動物に変えてみたり、
ピーターパンに登場する・・・
ティンカー・ベル
・・・のような妖精をイメージして、
効果を上げている方もいらっしゃいます。
(ちなみの私の名札の柄もティンカー・ベル・・・。)
この『イルカ・イメージ療法(DIT)』は、
ヘミシンク技術で変性意識状態に入ってから行うのが
正式な方法なのですが、
患者さん全員にヘミシンクを行っていただくわけにはいきませんので、
ちょっとしたコツを思いつきました。
そのコツとは・・・
『DIT』を行う状況、時間帯にあります。
まず、就寝時。
布団の中で、眠りに落ちる前に行います。
眠りに落ちる直前には
必ず変性意識状態を経ますので、
どうしても雑念が多くなってしまう日中

効果が高くなるというわけです。
また、起床前。
目が覚めて少々頭がポヤ~ッとしている状態の時に
行います。
朝のまどろんだ状態とは、
立派な一種の変性意識状態。
(実際、私自身も
この状況下で様々なインスピレーションを得ることが多いことを
実感しています。)
その効果は、日中の数倍~数十倍にも高くなるものと考えられます。
(個人差はあると思いますが・・・。)
また、お風呂に入って
リラックスした状態で行うのも1つのコツだと思います。
この状態は、
一種の変性意識、フロー状態ですので
(風呂だけにフロー・・・
なんちゃって・・・。

その効果が高まるというわけです。
また、お湯ではありますが、
水中に身を置いているために
イメージしやすいということもあります。
このDITを実践している患者さんの中には、
ご自身のイメージの力で
甲状腺腫瘍を小さくしてしまい、
治癒しつつある方もいらっしゃいます。
頭痛、肩こり、腰痛、生理痛、
不眠、イライラ、
風邪症状・・・
・・・etc。
様々な症状、病名を問わず、
それなりの効果はあると思います。
何かの折には
実践してみてください・・・。
ところで・・・ 続きを読む
2010年07月29日
アストラル体のバイオ・レゾナンス
Y.H.C.矢山クリニック・患者の会、
『ほろとろぴっくフレンド』(通称ほろ友)の
春のイベント・・・
『お花見パーティ』
・・・の際に、
ミュージシャンの弓削田健介氏による
ピアノやギターの弾き語り演奏会が行われました。
その際・・・
『故郷』
『赤とんぼ』
『七つの子』
・・・などの童謡コーナーがあったのですが、
演奏会に参加していた患者さんたちの中には
弓削田さんの歌声に合わせて一緒に口ずさんだり、
感極まって涙ぐんだりされている方が数多くいらっしゃって、
その光景を目の当たりにした私は、
思わず猛烈に感動してしまったのでした・・・。
『・・・・・。
これこそが、
真のバイオ・レゾナンス(生体共鳴)なのではないだろうか・・・。』
矢山クリニックでは・・・
『バイオ・レゾナンス医療』
・・・を『ホロトロピック医療』の中心の柱として捉えているのですが、
今後のバイオ・レゾナンス医療は、
この弓削田氏のコンサートの時のように・・・
『心に響く』
『魂が振える』
『心が洗われる』
『感動する』
・・・といった体験を活かした、
『心』
・・・の要素をもっと組み込んでいく必要があるように思いました。
そしてその思いは、
つい先日行われた『ほろ友』のイベント・・・
『アンサンブル「魔法のじゅうたん」』
・・・で確信に至りました。
(ITARU & KEIKOさん、ありがとうございました。
また演奏会、ご依頼いたします・・・。)
『ヘミシンクCD』
(特に『レゾナント・チューニング』)
を聴き初めて、私は、
人間の『心』『感情』は
エネルギーの身体の1つである・・・
『アストラル体』
・・・に大きく関係しており、
そして、それは『音』の『波動』『振動』『周波数』の集合である・・・ 続きを読む
『ほろとろぴっくフレンド』(通称ほろ友)の
春のイベント・・・
『お花見パーティ』
・・・の際に、
ミュージシャンの弓削田健介氏による
ピアノやギターの弾き語り演奏会が行われました。
その際・・・
『故郷』
『赤とんぼ』
『七つの子』
・・・などの童謡コーナーがあったのですが、
演奏会に参加していた患者さんたちの中には
弓削田さんの歌声に合わせて一緒に口ずさんだり、
感極まって涙ぐんだりされている方が数多くいらっしゃって、
その光景を目の当たりにした私は、
思わず猛烈に感動してしまったのでした・・・。

『・・・・・。
これこそが、
真のバイオ・レゾナンス(生体共鳴)なのではないだろうか・・・。』
矢山クリニックでは・・・
『バイオ・レゾナンス医療』
・・・を『ホロトロピック医療』の中心の柱として捉えているのですが、
今後のバイオ・レゾナンス医療は、
この弓削田氏のコンサートの時のように・・・
『心に響く』
『魂が振える』
『心が洗われる』
『感動する』
・・・といった体験を活かした、
『心』
・・・の要素をもっと組み込んでいく必要があるように思いました。
そしてその思いは、
つい先日行われた『ほろ友』のイベント・・・
『アンサンブル「魔法のじゅうたん」』
・・・で確信に至りました。
(ITARU & KEIKOさん、ありがとうございました。
また演奏会、ご依頼いたします・・・。)
『ヘミシンクCD』
(特に『レゾナント・チューニング』)
を聴き初めて、私は、
人間の『心』『感情』は
エネルギーの身体の1つである・・・
『アストラル体』
・・・に大きく関係しており、
そして、それは『音』の『波動』『振動』『周波数』の集合である・・・ 続きを読む
2010年07月20日
ラピスラズリ
ゲゲゲの女房のアロマ・サロン、
『クリスタル・ハート』では・・・
『MIRACLE STONES』
・・・といって、
オリジナルのオーダー・パワーストーンを作成してくれます。
『あなたの意思を石に込めて未来を引き寄せる・・・
今の自分に必要なエネルギーの補給に・・・
また、未来のなりたい自分を引き寄せるためにも
パワーストーンは有効なアイテムのひとつです。
世界に1つだけの貴女用を
ペンダント or ブレスレットにてお創りいたします。
(カウンセリング・シート付き)』
・・・これは面白そうだということで、
私は男ではありますが折角ですから作ってもらいました。
その第2弾が・・・

『ラピスラズリ』です。
『ラピスラズリ(lapis lazuli)』は・・・ 続きを読む
『クリスタル・ハート』では・・・
『MIRACLE STONES』
・・・といって、
オリジナルのオーダー・パワーストーンを作成してくれます。
『あなたの意思を石に込めて未来を引き寄せる・・・
今の自分に必要なエネルギーの補給に・・・
また、未来のなりたい自分を引き寄せるためにも
パワーストーンは有効なアイテムのひとつです。
世界に1つだけの貴女用を
ペンダント or ブレスレットにてお創りいたします。
(カウンセリング・シート付き)』
・・・これは面白そうだということで、
私は男ではありますが折角ですから作ってもらいました。

その第2弾が・・・

『ラピスラズリ』です。
『ラピスラズリ(lapis lazuli)』は・・・ 続きを読む
2010年07月16日
決心速度
昨夜、
ゲゲゲの女房の特殊なアロマ、
『スピリチュアリティ・アロマ・トリートメント』
・・・を受けました。
(これは私が勝手に名付けたものですが・・・。)
最近、私は週に1回はこの『スピ・アロ』を受けるよう、
心掛けているのですが、
昨夜のアロマ・トリートメントも
色々な意味で面白いものでした。
昨夜使用したアロマ・オイルは、
マヤ式アロマ、『Di AROMA』の・・・
『Take off』
・・・という、特殊なブレンドオイルでした。
何がブレンドされているのか、
後でゲゲゲの女房に訊いてみたのですが・・・
「分からない」
・・・ということでした。
(確か、『イランイラン』が入っていたような・・・?)
『テイク・オフ』とは・・・
『離陸』
・・・という意味で、
このアロマ・オイルを使うと、
文字通り、色んな意味で・・・
『跳ぶ』
・・・のだそうです。
折角の機会ですので、
BGMに、
ヘミシンクCDシリーズ、『メタ・ミュージック』の中から・・・
『エンジェル・パラダイス』
・・・を選択し、トリートメントを行ってもらいました。

案の定、
アロマ開始後、
ものの数分で私は『変性意識状態』に陥り、
その間の出来事は、ほとんど覚えておりません・・・。
(※眠っていた訳ではありません。
その時は確かに意識があって、
様々なヴィジョンが浮かんでは消えていくのを体験しながらも、
トリートメントが終了すると、ほとんど忘れてしまうのです・・・。
ヘミシンクCDを聴いている時も、実は同じようなことが起こるようで、
『クリック・アウト』と呼ばれています・・・。)
トリートメント終了後、
変性意識状態で見てきた様々なヴィジョンを忘れてしまいながらも、
お蔭さまで私は何故かすごく元気になって、
ややハイな状態になっていました。
「おおっ・・・!
なんだか知らんが、元気になったばい・・・!!」
するとゲゲゲの女房が言うには・・・
「この『テイク・オフ』を使うと、
普通は意識が跳び過ぎて少し『ボ~ッ』とするんだけど、
あなたは、普段から地の底を這いずり回るような
暮らしをしているものだから、
『ちょっとハイ』くらいな、調度良い状態になるようね・・・。」
『う~む、
相変わらず鋭い所を突いてくるなぁ・・・。』
お蔭さまで、今でも少しハイで元氣な状態です・・・。
ところで、
『take off(離陸)』という言葉から、
私は・・・ 続きを読む
ゲゲゲの女房の特殊なアロマ、
『スピリチュアリティ・アロマ・トリートメント』
・・・を受けました。
(これは私が勝手に名付けたものですが・・・。)
最近、私は週に1回はこの『スピ・アロ』を受けるよう、
心掛けているのですが、
昨夜のアロマ・トリートメントも
色々な意味で面白いものでした。
昨夜使用したアロマ・オイルは、
マヤ式アロマ、『Di AROMA』の・・・
『Take off』
・・・という、特殊なブレンドオイルでした。
何がブレンドされているのか、
後でゲゲゲの女房に訊いてみたのですが・・・
「分からない」
・・・ということでした。
(確か、『イランイラン』が入っていたような・・・?)
『テイク・オフ』とは・・・
『離陸』
・・・という意味で、
このアロマ・オイルを使うと、
文字通り、色んな意味で・・・
『跳ぶ』
・・・のだそうです。
折角の機会ですので、
BGMに、
ヘミシンクCDシリーズ、『メタ・ミュージック』の中から・・・
『エンジェル・パラダイス』
・・・を選択し、トリートメントを行ってもらいました。

案の定、
アロマ開始後、
ものの数分で私は『変性意識状態』に陥り、
その間の出来事は、ほとんど覚えておりません・・・。
(※眠っていた訳ではありません。
その時は確かに意識があって、
様々なヴィジョンが浮かんでは消えていくのを体験しながらも、
トリートメントが終了すると、ほとんど忘れてしまうのです・・・。

ヘミシンクCDを聴いている時も、実は同じようなことが起こるようで、
『クリック・アウト』と呼ばれています・・・。)
トリートメント終了後、
変性意識状態で見てきた様々なヴィジョンを忘れてしまいながらも、
お蔭さまで私は何故かすごく元気になって、
ややハイな状態になっていました。
「おおっ・・・!
なんだか知らんが、元気になったばい・・・!!」

するとゲゲゲの女房が言うには・・・
「この『テイク・オフ』を使うと、
普通は意識が跳び過ぎて少し『ボ~ッ』とするんだけど、
あなたは、普段から地の底を這いずり回るような
暮らしをしているものだから、
『ちょっとハイ』くらいな、調度良い状態になるようね・・・。」
『う~む、
相変わらず鋭い所を突いてくるなぁ・・・。』

お蔭さまで、今でも少しハイで元氣な状態です・・・。

ところで、
『take off(離陸)』という言葉から、
私は・・・ 続きを読む
2010年07月15日
バッチ様、心の秘密バッチリです 12
『花について思え、
そして花から生き方を学べ』
・・・イエスの言葉です。
また、お釈迦さまの逸話の中に、
『拈華微笑(ねんげみしょう)』という話があります。
『拈華』とは花をひねること。
『微笑』は文字通り微笑み。
お釈迦さまはある時、
弟子たちの前に1本の花
を無言で掲げました。
10大弟子の1人、
マハーカッサパ(摩珂迦葉)のみが、
お釈迦さまの沈黙の意味を理解し、微笑んだ・・・
・・・という、以心伝心による仏教の伝法を語る説話です。
キリスト教でも、
仏教でも、
花は非常に重要な意味を持っているようです。
その花に注目し・・・
『フラワー・エッセンス』
・・・という新しいヒーリング・システムを構築したのが、
エドワード・バッチ博士です。
今回は、久々にフラワー・エッセンスの解説をしたいと思います。
今回、ご紹介するのは・・・ 続きを読む
そして花から生き方を学べ』
・・・イエスの言葉です。
また、お釈迦さまの逸話の中に、
『拈華微笑(ねんげみしょう)』という話があります。
『拈華』とは花をひねること。
『微笑』は文字通り微笑み。
お釈迦さまはある時、
弟子たちの前に1本の花

10大弟子の1人、
マハーカッサパ(摩珂迦葉)のみが、
お釈迦さまの沈黙の意味を理解し、微笑んだ・・・
・・・という、以心伝心による仏教の伝法を語る説話です。
キリスト教でも、
仏教でも、
花は非常に重要な意味を持っているようです。
その花に注目し・・・
『フラワー・エッセンス』
・・・という新しいヒーリング・システムを構築したのが、
エドワード・バッチ博士です。
今回は、久々にフラワー・エッセンスの解説をしたいと思います。
今回、ご紹介するのは・・・ 続きを読む
2010年07月14日
6大煩悩
日々の診療の中で、
患者さんやスタッフと接していると、
実に多くの方々が、様々な・・・
『煩悩』
・・・にお悩みであるということを痛感させられます。
(自分も人のことを言えた義理ではありませんが・・・。
)
そして、この様々な『煩悩』が、
自然治癒力をブロックしている張本人であると言えます。
『5つの病因』の中央に位置しているのは・・・
『精神的ストレス』
・・・ですが、
私はこれを・・・
『煩悩』
・・・と書き換えても良いような氣がします。
『煩悩』は、仏教の基本的な用語の1つ。
仏教は、世界3大宗教の1つではありますが、
堅苦しく『宗教』と考えるのは止めにして、
『哲学』、あるいは、『道(どう)』であると考えると良いと思います。
『煩悩』とは、
人間の心と身体の苦しみを生みだす精神の働き。
『煩悩』は、いわば『仏教哲学』、『仏道』の核心部分で、
今から約3,000年近くも様々な流派によって研究されています。
その数は俗に108あるとされ、
『除夜の鐘』を108回衝くのは
このことに由来されていると言われていますが、
流派によって
その種類や数は様々のようです。
ここでは、
小乗仏教の代表的一派である・・・
『説一切有部』
・・・の説に従って、
『煩悩』を大きく6つに分類して解説したいと思います。
1. 貪(とん)
2. 瞋(しん)
3. 癡(ち)
4. 慢(まん)
5. 疑(ぎ)
6. 悪見(あくけん)
1. 『貪』は、『貧乏』の『貧』ではなくて、
『貪欲』の『貪』。
『我愛』とも呼ばれ、
万物を必要以上に求める心、むさぼる心です。
『生』きることへの過度な執着は、
『貪』という煩悩になってしまうため、
医療においてはそのバランスが大切になってきます。
2. 『瞋』は怒り。
特に、自分の『エゴ』に触れた時に生じる怒りのことを指します。
『シャドー』に触れた時の怒りは、
実に激しいものがありますが、これも『瞋』に分類されます。
3. 『痴』は、『愚痴』の『痴』。
『無明』とも呼ばれ、直接的には『迷い』のことを指します。
(1.~3.は、煩悩の中でも特に『三毒』『三不善根』と呼ばれる煩悩です。)
4. 『慢』は『我慢』の『慢』。
他人と比較して思い上がり、他人を侮る心です。
何事も謙虚さが大切です。
5. 『疑』は『疑問』の『疑』。
真理に対して、まず疑ってかかる心です。
素直さが大事ということでしょうか・・・。
6. 『悪見』は、文字通り、『悪い見方』をすること。
『不正見』、『我見』とも呼ばれ、
自分勝手な解釈をして、物事を素直に、正しく観ようとしないことです。
中でも、最近、私が最も注目し、氣にかけている根本煩悩が・・・
『悪見』
・・・です。
『果たして、自分は物事を正しく観ることができているか・・・?』
このような、言わば『セルフ3』の客観的な視点は非常に大切で、
煩悩の塊である『セルフ1』の雑音に惑わされることなく、
できるだけ真理の塊である『セルフ2』に
近づくことができるようにすることが・・・
『実存的変容(ホロトロピック・チェンジ)』
・・・には必要です。
『悪見』がクリアできれば、
残りの5煩悩・・・
『疑・慢・痴・瞋・貪』
・・・が、自然にクリアできると思います。
さて、『悪見』には5種類があると言われていて・・・ 続きを読む
患者さんやスタッフと接していると、
実に多くの方々が、様々な・・・
『煩悩』
・・・にお悩みであるということを痛感させられます。
(自分も人のことを言えた義理ではありませんが・・・。

そして、この様々な『煩悩』が、
自然治癒力をブロックしている張本人であると言えます。
『5つの病因』の中央に位置しているのは・・・
『精神的ストレス』
・・・ですが、
私はこれを・・・
『煩悩』
・・・と書き換えても良いような氣がします。
『煩悩』は、仏教の基本的な用語の1つ。
仏教は、世界3大宗教の1つではありますが、
堅苦しく『宗教』と考えるのは止めにして、
『哲学』、あるいは、『道(どう)』であると考えると良いと思います。
『煩悩』とは、
人間の心と身体の苦しみを生みだす精神の働き。
『煩悩』は、いわば『仏教哲学』、『仏道』の核心部分で、
今から約3,000年近くも様々な流派によって研究されています。
その数は俗に108あるとされ、
『除夜の鐘』を108回衝くのは
このことに由来されていると言われていますが、
流派によって
その種類や数は様々のようです。
ここでは、
小乗仏教の代表的一派である・・・
『説一切有部』
・・・の説に従って、
『煩悩』を大きく6つに分類して解説したいと思います。
1. 貪(とん)
2. 瞋(しん)
3. 癡(ち)
4. 慢(まん)
5. 疑(ぎ)
6. 悪見(あくけん)
1. 『貪』は、『貧乏』の『貧』ではなくて、
『貪欲』の『貪』。
『我愛』とも呼ばれ、
万物を必要以上に求める心、むさぼる心です。
『生』きることへの過度な執着は、
『貪』という煩悩になってしまうため、
医療においてはそのバランスが大切になってきます。
2. 『瞋』は怒り。
特に、自分の『エゴ』に触れた時に生じる怒りのことを指します。
『シャドー』に触れた時の怒りは、
実に激しいものがありますが、これも『瞋』に分類されます。
3. 『痴』は、『愚痴』の『痴』。
『無明』とも呼ばれ、直接的には『迷い』のことを指します。
(1.~3.は、煩悩の中でも特に『三毒』『三不善根』と呼ばれる煩悩です。)
4. 『慢』は『我慢』の『慢』。
他人と比較して思い上がり、他人を侮る心です。
何事も謙虚さが大切です。
5. 『疑』は『疑問』の『疑』。
真理に対して、まず疑ってかかる心です。
素直さが大事ということでしょうか・・・。
6. 『悪見』は、文字通り、『悪い見方』をすること。
『不正見』、『我見』とも呼ばれ、
自分勝手な解釈をして、物事を素直に、正しく観ようとしないことです。
中でも、最近、私が最も注目し、氣にかけている根本煩悩が・・・
『悪見』
・・・です。
『果たして、自分は物事を正しく観ることができているか・・・?』
このような、言わば『セルフ3』の客観的な視点は非常に大切で、
煩悩の塊である『セルフ1』の雑音に惑わされることなく、
できるだけ真理の塊である『セルフ2』に
近づくことができるようにすることが・・・
『実存的変容(ホロトロピック・チェンジ)』
・・・には必要です。
『悪見』がクリアできれば、
残りの5煩悩・・・
『疑・慢・痴・瞋・貪』
・・・が、自然にクリアできると思います。
さて、『悪見』には5種類があると言われていて・・・ 続きを読む
2010年07月13日
『EQ』と『実存的変容(ホロトロピック・チェンジ)』
『知能指数(IQ)』なんかよりも、
もっともっと大切で重要な指標、
それは、自分自身や他者の感情を知覚する能力、
さらに自分の感情をコントロールする知能を表わす指標である・・・
『心の知能指数(EQ)』
・・・です。
この能力の高低は、
日々臨床の現場にいて
医療を行う側も、
医療を受ける側にも、
非常に重要な意味を為していることを痛感します。
医療を受ける側の方々の・・・
『実存的変容(ホロトロピック・チェンジ)』
・・・の達成の度合いは、
実はEQを用いて、
ある程度評価することができます。
自らの自然治癒力を呼び覚まし、
自分の病気を治癒させていく過程において、
自分の感情的な浄化、コントロールを行っていくことは、
欠かせない必須の条件となります。
EQは、
自分と他人の感情を取り扱う力の指標。
そしてその領域は、
大きく5つに分類されているようです。
その領域とは・・・ 続きを読む
もっともっと大切で重要な指標、
それは、自分自身や他者の感情を知覚する能力、
さらに自分の感情をコントロールする知能を表わす指標である・・・
『心の知能指数(EQ)』
・・・です。
この能力の高低は、
日々臨床の現場にいて
医療を行う側も、
医療を受ける側にも、
非常に重要な意味を為していることを痛感します。
医療を受ける側の方々の・・・
『実存的変容(ホロトロピック・チェンジ)』
・・・の達成の度合いは、
実はEQを用いて、
ある程度評価することができます。
自らの自然治癒力を呼び覚まし、
自分の病気を治癒させていく過程において、
自分の感情的な浄化、コントロールを行っていくことは、
欠かせない必須の条件となります。
EQは、
自分と他人の感情を取り扱う力の指標。
そしてその領域は、
大きく5つに分類されているようです。
その領域とは・・・ 続きを読む
2010年07月10日
『コア・ビリーフ(中核信念)』
『信念(belief)』とは・・・
『固く信じて疑わない心』
『行動の基礎となる態度』
『正しいと信じる自分の考え』
・・・のことを意味しています。
通常、我々は『信念』を・・・
『持つべきだ』
『持たなければならない』
『持っていないとダメ』
・・・というふうに教育(洗脳?)を受けるものです。
私も男ですし、武術を行っていたこともあり・・・
『全くその通りである・・・!!』
・・・と思っていましたが、
最近では・・・
『別に信念はあってもなくてもいいんじゃないの・・・?』
・・・みたいに、多少ユルい考えに変化しています。
ところで、
物事を認識する基準になる考え方、
基本的な価値観のこと、
信念の中でも
その中心、中核を成す信念のことを・・・
『中核信念(core belief:コア・ビリーフ)』
・・・と呼びます。
人間が何かを認識し、判断し、行動をする場合、
このコア・ビリーフが基本になっています。
何らかの出来事に遭遇した場合、
我々は、
自分が持っているコア・ビリーフを基準にして
その出来事を解釈しようとします。
その結果、
その出来事と自分のコア・ビリーフが
合っていれば何も問題が生じないのですが、
合っていない場合、困ったことに問題が発生します。
『中核信念』、『コア・ビリーフ』と出来事がぶつかった時、
特に他人の『中核信念』、『コア・ビリーフ』とぶつかった時、
多くの場合、そこに・・・
『怒り』『争い』

・・・が発生してしまいます。
出来事自体が人を怒らすことはありません。
出来事が起こって、
自分のコア・ビリーフと照らし合わせた結果、
一致しない場合に怒りが発生します。
『つい、カッとなる』

・・・という表現がありますが、
実は『つい、カッ』となっていることはありません。
そこには、
遅い速いは個人差がありますが、
その人の持つ固有のコンピューターで
ある法則に則って
情報の入力、処理、出力がきちんと行われているのです。
日々診療を行っていると、
実に様々なコア・ビリーフをお持ちの方に出会います。
『は・・・?』
『え・・・?』
・・・みたいなコア・ビリーフをお持ちの方もいらっしゃれば・・・
『おお~』
『う~む、さすが・・・』
・・・みたいなコア・ビリーフをお持ちの方もいらっしゃいます。
コア・ビリーフは人それぞれで、個人の自由。
実は正しいか否かは関係ありません。
しかし、本人はそれを・・・
『正しい』
・・・と思っています。
そして、怒り、争いが発生した場合・・・
『自分が正しい。
相手が間違っている。』
・・・と、必ず思っています。
コア・ビリーフに他人の理屈や一般常識は全く通用しません。
本人にとっては、自分が信じているコア・ビリーフが唯一の真実で、
一番正しいことなのです。
他人のコア・ビリーフ、
意見や立場の違いを受け入れられずに・・・
『怒り』
・・・という煩悩にハマって
苦しんでいる方が何と多いことか・・・。
(まぁ、自分も人のことを言えた義理ではありませんが・・・。
)
とにかく・・・ 続きを読む
『固く信じて疑わない心』
『行動の基礎となる態度』
『正しいと信じる自分の考え』
・・・のことを意味しています。
通常、我々は『信念』を・・・
『持つべきだ』
『持たなければならない』
『持っていないとダメ』
・・・というふうに教育(洗脳?)を受けるものです。
私も男ですし、武術を行っていたこともあり・・・
『全くその通りである・・・!!』

・・・と思っていましたが、
最近では・・・
『別に信念はあってもなくてもいいんじゃないの・・・?』

・・・みたいに、多少ユルい考えに変化しています。
ところで、
物事を認識する基準になる考え方、
基本的な価値観のこと、
信念の中でも
その中心、中核を成す信念のことを・・・
『中核信念(core belief:コア・ビリーフ)』
・・・と呼びます。
人間が何かを認識し、判断し、行動をする場合、
このコア・ビリーフが基本になっています。
何らかの出来事に遭遇した場合、
我々は、
自分が持っているコア・ビリーフを基準にして
その出来事を解釈しようとします。
その結果、
その出来事と自分のコア・ビリーフが
合っていれば何も問題が生じないのですが、
合っていない場合、困ったことに問題が発生します。
『中核信念』、『コア・ビリーフ』と出来事がぶつかった時、
特に他人の『中核信念』、『コア・ビリーフ』とぶつかった時、
多くの場合、そこに・・・
『怒り』『争い』


・・・が発生してしまいます。
出来事自体が人を怒らすことはありません。
出来事が起こって、
自分のコア・ビリーフと照らし合わせた結果、
一致しない場合に怒りが発生します。
『つい、カッとなる』


・・・という表現がありますが、
実は『つい、カッ』となっていることはありません。
そこには、
遅い速いは個人差がありますが、
その人の持つ固有のコンピューターで
ある法則に則って
情報の入力、処理、出力がきちんと行われているのです。
日々診療を行っていると、
実に様々なコア・ビリーフをお持ちの方に出会います。
『は・・・?』

『え・・・?』

・・・みたいなコア・ビリーフをお持ちの方もいらっしゃれば・・・
『おお~』

『う~む、さすが・・・』

・・・みたいなコア・ビリーフをお持ちの方もいらっしゃいます。
コア・ビリーフは人それぞれで、個人の自由。
実は正しいか否かは関係ありません。
しかし、本人はそれを・・・
『正しい』
・・・と思っています。
そして、怒り、争いが発生した場合・・・
『自分が正しい。
相手が間違っている。』
・・・と、必ず思っています。
コア・ビリーフに他人の理屈や一般常識は全く通用しません。
本人にとっては、自分が信じているコア・ビリーフが唯一の真実で、
一番正しいことなのです。
他人のコア・ビリーフ、
意見や立場の違いを受け入れられずに・・・
『怒り』

・・・という煩悩にハマって
苦しんでいる方が何と多いことか・・・。
(まぁ、自分も人のことを言えた義理ではありませんが・・・。

とにかく・・・ 続きを読む
2010年07月09日
『健全思考』のススメ
『サイモントン療法』という、
アメリカの『心理社会腫瘍学』の権威、
カール・サイモントン博士が開発した、
ガンの心理療法があります。
サイモントン博士は、
本来は放射線腫瘍医だったのですが、
同じガンの患者さんでも、
治療に著しい効果が認められる患者さんがいると思えば
逆に全く効果が認められずに死を迎えてしまう患者さんもいらっしゃって、
『この雲泥の差は一体何だろう・・・???』
・・・といった疑問を持たれたようです。
そして、 サイモントン博士は
患者さんの精神・心理状態が、
ガンの治療の経過に大きな差を生むいうことを発見され・・・
● リラクセーション
● メディテーション(瞑想)
● ヴィジュアライゼーション(イメージ療法)
● ビリーフ・ワーク
・・・などの
心理療法を採り入れた・・・
『サイモントン療法』
・・・を確立されたのです。
そのサイモントン療法のビリーフ・ワークの1つに・・・
『健全思考ワーク』
・・・があります。
ガンに限らず、患者さんは多かれ少なかれ
不安、恐怖、心配、執着、欲望など、
実に様々な煩悩にお悩みです。
そんな煩悩は、
不健全な考え方、思考、信念を生み出し、
不健全な『心の基本ソフト』を構築してしまいます。
そしてそのソフトが常に起動することによって
ますます感情的なストレスが蓄積してしまうのです。
『健全思考ワーク』では、
この『不健全思考』の情報を
『健全思考』に書き換え、
健全な『心の基本ソフト』を再構築するのです。
具体的には・・・ 続きを読む
アメリカの『心理社会腫瘍学』の権威、
カール・サイモントン博士が開発した、
ガンの心理療法があります。
サイモントン博士は、
本来は放射線腫瘍医だったのですが、
同じガンの患者さんでも、
治療に著しい効果が認められる患者さんがいると思えば
逆に全く効果が認められずに死を迎えてしまう患者さんもいらっしゃって、
『この雲泥の差は一体何だろう・・・???』
・・・といった疑問を持たれたようです。
そして、 サイモントン博士は
患者さんの精神・心理状態が、
ガンの治療の経過に大きな差を生むいうことを発見され・・・
● リラクセーション
● メディテーション(瞑想)
● ヴィジュアライゼーション(イメージ療法)
● ビリーフ・ワーク
・・・などの
心理療法を採り入れた・・・
『サイモントン療法』
・・・を確立されたのです。
そのサイモントン療法のビリーフ・ワークの1つに・・・
『健全思考ワーク』
・・・があります。
ガンに限らず、患者さんは多かれ少なかれ
不安、恐怖、心配、執着、欲望など、
実に様々な煩悩にお悩みです。
そんな煩悩は、
不健全な考え方、思考、信念を生み出し、
不健全な『心の基本ソフト』を構築してしまいます。
そしてそのソフトが常に起動することによって
ますます感情的なストレスが蓄積してしまうのです。
『健全思考ワーク』では、
この『不健全思考』の情報を
『健全思考』に書き換え、
健全な『心の基本ソフト』を再構築するのです。
具体的には・・・ 続きを読む
2010年07月01日
イルカ・イメージ療法
私は、唐津市の佐志という所で育ちました。
佐志には『佐志浜』という海があって、
夏
になると、この海によく泳ぎに行ったものでした。
(現在は埋め立てられてしまい、無くなってしまいましたが・・・。
)
この浜には時々イルカがやって来て、
泳ぎながら・・・
『おおっ、ジョーズだ・・・!!』
『わんぱくフリッパーだ・・・!!』
・・・とかなんとか言って遊んでいました。
49歳の時、人類史上、初めて『素潜り』で
100mを超える記録をつくったフリー・ダイバー、
ジャック・マイヨール氏は、
この唐津の海で出会ったイルカに影響を受けたことでも有名です。
イルカは、けがをした仲間をかばう性質を持ち、
その相手が人間であっても、
健常者と病人を選別し、
その病人を特別扱いするという不思議な習性があるようです。
その能力を応用したのが、
『アニマル・セラピー(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)』
の1つ・・・
『イルカ療法(Dolphin Assisted Therapy:ドルフィン・セラピー)』。
一般的には『自閉症』や『うつ病』などに効果があるとされ、
その他にも・・・
● 不登校
● リハビリテーション医療
● 重度小児病
● 末期がん
・・・等など、様々な分野で研究が進められています。
最近、私は・・・ 続きを読む
佐志には『佐志浜』という海があって、
夏

(現在は埋め立てられてしまい、無くなってしまいましたが・・・。

この浜には時々イルカがやって来て、
泳ぎながら・・・
『おおっ、ジョーズだ・・・!!』

『わんぱくフリッパーだ・・・!!』

・・・とかなんとか言って遊んでいました。
49歳の時、人類史上、初めて『素潜り』で
100mを超える記録をつくったフリー・ダイバー、
ジャック・マイヨール氏は、
この唐津の海で出会ったイルカに影響を受けたことでも有名です。
イルカは、けがをした仲間をかばう性質を持ち、
その相手が人間であっても、
健常者と病人を選別し、
その病人を特別扱いするという不思議な習性があるようです。
その能力を応用したのが、
『アニマル・セラピー(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)』
の1つ・・・
『イルカ療法(Dolphin Assisted Therapy:ドルフィン・セラピー)』。
一般的には『自閉症』や『うつ病』などに効果があるとされ、
その他にも・・・
● 不登校
● リハビリテーション医療
● 重度小児病
● 末期がん
・・・等など、様々な分野で研究が進められています。
最近、私は・・・ 続きを読む
2010年06月28日
ヘミシンク
先日、病棟副主任に・・・
「先生のストレス解消は何ですか・・・?」
・・・と聞かれました。
「ん?
ストレス解消・・・???」
私はここで答えに詰まってしまいました。
つい最近まで、私のストレス解消はズバリ・・・
『酒』
・・・でした。
毎日、夜9時頃帰宅し、風呂
に入り、
風呂上がりにエビス・ビールを1本飲んで、
食事の際にもう1本飲んで、
最後にもう1本飲みながら本を読んだり勉強したりして就寝
・・・
・・・というのが私の日課になっていたのですが、
あることがきっかけで、
ほとんど酒が飲めなくなってしまったのでした。
これには我ながらびっくりしていて、
今でも少々戸惑っています・・・。
正直に告白すると、
私は以前、喫煙
の習慣がありました。
しかし、氣功をはじめて間もなく、
ある日突然、煙草が不味くなって吸えなくなってしまいました。
ちょうど、その時と同じような感覚です。
実は、『ムカデ恐怖症』が治ってしまったのを自覚したのと、
この酒が飲めなくなってしまったのはつい最近、同時期。
そのきっかけ、原因とは・・・ 続きを読む
「先生のストレス解消は何ですか・・・?」
・・・と聞かれました。
「ん?
ストレス解消・・・???」

私はここで答えに詰まってしまいました。
つい最近まで、私のストレス解消はズバリ・・・
『酒』

・・・でした。
毎日、夜9時頃帰宅し、風呂

風呂上がりにエビス・ビールを1本飲んで、
食事の際にもう1本飲んで、
最後にもう1本飲みながら本を読んだり勉強したりして就寝

・・・というのが私の日課になっていたのですが、
あることがきっかけで、
ほとんど酒が飲めなくなってしまったのでした。
これには我ながらびっくりしていて、
今でも少々戸惑っています・・・。

正直に告白すると、
私は以前、喫煙

しかし、氣功をはじめて間もなく、
ある日突然、煙草が不味くなって吸えなくなってしまいました。

ちょうど、その時と同じような感覚です。
実は、『ムカデ恐怖症』が治ってしまったのを自覚したのと、
この酒が飲めなくなってしまったのはつい最近、同時期。
そのきっかけ、原因とは・・・ 続きを読む
2010年06月19日
スピリチュアル・アロマ
昨夜、
ゲゲゲの女房の特殊なアロマ、
名付けて・・・
(私が勝手にこう呼んでいるだけですが・・・)
『スピリチュアリティ・アロマ・トリートメント』
・・・を受けました。
昨夜のアロマ・トリートメントは私にとって、
ある意味かなり強烈で、
今でも少々影響が残ってしまうほどのものでした。
(フラフラしながらも、仕事は何とかできました・・・。)
ゲゲゲの女房によると・・・
「あなた、最近身体の状態も
だいぶ良くなってきてたのに、
また元に戻っちゃったみたいね~。
仕事でなんかあったでしょう?
かなり『おいかりさん』が背中の左側にくっついてたよ・・・。」
・・・と言うではありませんか。
ゲゲゲの女房の言う・・・
『おいかりさん』
・・・とは、『怒りの念』『怒りのパワー』のことらしく・・・
(何たるネーミング・・・。
)
「あなたの行動原理は『怒り』だもんね・・・。」
・・・と言われてしまいました。
ゲゲゲの女房の指摘の如く、
恥ずかしながら、
私の行動原理は確かに『怒り』の側面があることは確かです。
私の『バース・トラウマ』は、
陣痛促進剤で無理やり誕生させられたことに対する『怒り』
でしたし、
医師になろうと決意した直接のきっかけは、
高校時代に育ての親である祖父母が癌で亡くなったことで味わった
西洋医学に対する無力感、失望感、それが転じた『怒り』
からでした。
(ドリーム・キラーに対する『怒り』
もありましたね・・・。)
『う~む、
するどいことを指摘するなぁ・・・。』
アロマ開始後、
私はものの数分で『変性意識状態』に陥りました。
アロマ・トリートメントの約3分の2の時間(※注 体感時間です)、
私は意識が跳んでしまい、記憶がありません。
この時間、私の『怒りの念』『怒りのパワー』である
『おいかりさん』が四散・霧散、
私のパワーの源である『怒り』が
どこか別次元に跳ばされてしまったような感覚で、
アロマ終了後、
私は実にヘロヘロでフラフラな状態になってしまいました。
(・・・実は今も続いています。)
『・・・・・。
やはり、行動原理やパワーの根源は
「怒り」みたいなものではなくて、
「愛」じゃないとダメだよな・・・。』
・・・なんてことを深く考えさせられています。
そんな今朝・・・ 続きを読む
ゲゲゲの女房の特殊なアロマ、
名付けて・・・
(私が勝手にこう呼んでいるだけですが・・・)
『スピリチュアリティ・アロマ・トリートメント』
・・・を受けました。
昨夜のアロマ・トリートメントは私にとって、
ある意味かなり強烈で、
今でも少々影響が残ってしまうほどのものでした。
(フラフラしながらも、仕事は何とかできました・・・。)
ゲゲゲの女房によると・・・
「あなた、最近身体の状態も
だいぶ良くなってきてたのに、
また元に戻っちゃったみたいね~。
仕事でなんかあったでしょう?
かなり『おいかりさん』が背中の左側にくっついてたよ・・・。」
・・・と言うではありませんか。
ゲゲゲの女房の言う・・・
『おいかりさん』
・・・とは、『怒りの念』『怒りのパワー』のことらしく・・・
(何たるネーミング・・・。

「あなたの行動原理は『怒り』だもんね・・・。」
・・・と言われてしまいました。
ゲゲゲの女房の指摘の如く、
恥ずかしながら、
私の行動原理は確かに『怒り』の側面があることは確かです。
私の『バース・トラウマ』は、
陣痛促進剤で無理やり誕生させられたことに対する『怒り』

医師になろうと決意した直接のきっかけは、
高校時代に育ての親である祖父母が癌で亡くなったことで味わった
西洋医学に対する無力感、失望感、それが転じた『怒り』

(ドリーム・キラーに対する『怒り』

『う~む、
するどいことを指摘するなぁ・・・。』

アロマ開始後、
私はものの数分で『変性意識状態』に陥りました。
アロマ・トリートメントの約3分の2の時間(※注 体感時間です)、
私は意識が跳んでしまい、記憶がありません。
この時間、私の『怒りの念』『怒りのパワー』である
『おいかりさん』が四散・霧散、
私のパワーの源である『怒り』が
どこか別次元に跳ばされてしまったような感覚で、
アロマ終了後、
私は実にヘロヘロでフラフラな状態になってしまいました。

(・・・実は今も続いています。)
『・・・・・。
やはり、行動原理やパワーの根源は
「怒り」みたいなものではなくて、
「愛」じゃないとダメだよな・・・。』
・・・なんてことを深く考えさせられています。
そんな今朝・・・ 続きを読む
2010年06月16日
凝縮体験系(COEXシステム)
私たち人間の心は、
『意識』と『無意識』で構成されています。
トランス・パーソナル心理学の権威である
スタニスラフ・グロフ博士は、
その『無意識』をさらに詳しく分類されました。
グロフ博士によると、
無意識とは・・・
1.自伝的領域
2.分娩前後の領域
3.トランス・パーソナルな領域
・・・の3つの領域に分類されます。
そして、『精神的外傷(トラウマ)』も、
それぞれ・・・
1.自伝的トラウマ
2.分娩前後のトラウマ
(出生トラウマ、バース・トラウマ)
3.トランス・パーソナルなトラウマ
・・・の3パターンに分類されています。
『自伝的トラウマ』とは、
誕生から現在までの間に体験した出来事から受けた
トラウマを指しています。
グロフ博士は、
人間の無意識の中にある
自伝的領域と呼ばれる世界では、
似通った感情的な体験や
身体的な体験の記憶が、
まるでブドウの房のように
1まとまりになっており、
その房がいくつもいくつも存在していることを明らかにされました。
トラウマも同様で、
心理療法の現場では
1つのトラウマを治療していると、
次々とイモヅル式に似たようなトラウマが出てくることは
よくあることのようです。
グロフ博士は、
このブドウの房のような
トラウマの房を・・・
『凝縮体験系』
『COEXシステム』
『コーエックス・システム』
『Systems of Condensed Experience』
・・・と名付けられました。
深層心理的に、
似たような体験は
つながった一連の体験として意識に記録されるようです。
例えば、
ある男性上司のことを
異常なほどに恐れている女子職員がいるとします。
彼女は、
普段からオドオドしているので、
ちょっとしたミスも多く、
その度に上司に叱られてしまうのです。
そんな彼女が、またちょっとしたミスを起こしてしまい、
上司に叱られてしまったとします。
その時、彼女の深層意識の中では
何が起きているのでしょうか・・・?
いわゆる顕在意識では、
現在、目の前の上司に叱られているというふうに
捉えているのですが、
無意識の領域、
潜在意識、深層意識の領域、
自伝的領域では、
目の前の上司だけではなく、
生まれてこのかた、
これまでに叱られて
恐怖、屈辱、羞恥、怒り、悲しみ、コンプレックスなどの
様々な嫌な思い
をしたことが、
走馬灯の如く甦って、
それを再体験しているのです。
ひょっとしたら
この彼女の父親はとても厳しい男性
で、
幼いころから厳しく育てられた体験があって、
そしてその父親は、
身体的特徴も性格も、
実はどことなく目の前の上司に似ているのかもしれません。
現在、彼女は目の前の上司に叱られているのに、
彼女の深層意識は時空を超えて過去に跳び、
幼少時に父親に叱られていた体験を再体験しています。
ちょうど、
地球が太陽
の時空の歪みに捕まって
同じところをグルグル、グルグル回っているかのように・・・。
このように、
人間の無意識の領域には、
過去の出来事が次々と脳裏に浮かぶ・・・
『凝縮体験系』
・・・というシステムが働いているのです。
『凝縮体験系』は・・・ 続きを読む
『意識』と『無意識』で構成されています。
トランス・パーソナル心理学の権威である
スタニスラフ・グロフ博士は、
その『無意識』をさらに詳しく分類されました。
グロフ博士によると、
無意識とは・・・
1.自伝的領域
2.分娩前後の領域
3.トランス・パーソナルな領域
・・・の3つの領域に分類されます。
そして、『精神的外傷(トラウマ)』も、
それぞれ・・・
1.自伝的トラウマ
2.分娩前後のトラウマ
(出生トラウマ、バース・トラウマ)
3.トランス・パーソナルなトラウマ
・・・の3パターンに分類されています。
『自伝的トラウマ』とは、
誕生から現在までの間に体験した出来事から受けた
トラウマを指しています。
グロフ博士は、
人間の無意識の中にある
自伝的領域と呼ばれる世界では、
似通った感情的な体験や
身体的な体験の記憶が、
まるでブドウの房のように
1まとまりになっており、
その房がいくつもいくつも存在していることを明らかにされました。
トラウマも同様で、
心理療法の現場では
1つのトラウマを治療していると、
次々とイモヅル式に似たようなトラウマが出てくることは
よくあることのようです。
グロフ博士は、
このブドウの房のような
トラウマの房を・・・
『凝縮体験系』
『COEXシステム』
『コーエックス・システム』
『Systems of Condensed Experience』
・・・と名付けられました。
深層心理的に、
似たような体験は
つながった一連の体験として意識に記録されるようです。
例えば、
ある男性上司のことを
異常なほどに恐れている女子職員がいるとします。
彼女は、
普段からオドオドしているので、
ちょっとしたミスも多く、
その度に上司に叱られてしまうのです。
そんな彼女が、またちょっとしたミスを起こしてしまい、
上司に叱られてしまったとします。
その時、彼女の深層意識の中では
何が起きているのでしょうか・・・?
いわゆる顕在意識では、
現在、目の前の上司に叱られているというふうに
捉えているのですが、
無意識の領域、
潜在意識、深層意識の領域、
自伝的領域では、
目の前の上司だけではなく、
生まれてこのかた、
これまでに叱られて
恐怖、屈辱、羞恥、怒り、悲しみ、コンプレックスなどの
様々な嫌な思い

走馬灯の如く甦って、
それを再体験しているのです。
ひょっとしたら
この彼女の父親はとても厳しい男性

幼いころから厳しく育てられた体験があって、
そしてその父親は、
身体的特徴も性格も、
実はどことなく目の前の上司に似ているのかもしれません。

現在、彼女は目の前の上司に叱られているのに、
彼女の深層意識は時空を超えて過去に跳び、
幼少時に父親に叱られていた体験を再体験しています。
ちょうど、
地球が太陽

同じところをグルグル、グルグル回っているかのように・・・。
このように、
人間の無意識の領域には、
過去の出来事が次々と脳裏に浮かぶ・・・
『凝縮体験系』
・・・というシステムが働いているのです。
『凝縮体験系』は・・・ 続きを読む
2010年05月11日
パワー・ストーン
アロマ・サロン、
『クリスタル・ハート』のパンフレットより・・・
『MIRACLE STONES
オリジナル オーダー パワーストーン
あなたの意思を石に込めて未来を引き寄せる・・・
今の自分に必要なエネルギーの補給に・・・
また、未来のなりたい自分を引き寄せるためにも
パワーストーンは有効なアイテムのひとつです。
世界に1つだけの貴女用を
ペンダント or ブレスレットにてお創りいたします。
(カウンセリング・シート付き)』
・・・ということで、
私も創ってもらいました。
(男ですけど・・・。)
その第1弾が、これ・・・ 続きを読む
『クリスタル・ハート』のパンフレットより・・・
『MIRACLE STONES
オリジナル オーダー パワーストーン
あなたの意思を石に込めて未来を引き寄せる・・・
今の自分に必要なエネルギーの補給に・・・
また、未来のなりたい自分を引き寄せるためにも
パワーストーンは有効なアイテムのひとつです。
世界に1つだけの貴女用を
ペンダント or ブレスレットにてお創りいたします。
(カウンセリング・シート付き)』
・・・ということで、
私も創ってもらいました。
(男ですけど・・・。)
その第1弾が、これ・・・ 続きを読む