2009年12月08日
5次元世界の謎を解く
『ワープする宇宙~5次元宇宙の謎を解く』(NHK出版)
・・・などの著書で有名な、
理論物理学の世界的権威、
ハーバード大学物理学教授、リサ・ランドール博士。
ランドール博士は、
我々が暮らしているこの3次元世界は、
実は目に見えない巨大な時空、
5次元世界に組み込まれているということを、
俗に言う『オカルト的』な方法ではなく、
数式で理論的に証明されました。
ランドール博士によると、
この3次元世界は
5次元世界に存在する、
『ブレーン』と呼ばれる膜のようなもの
に貼り付けられているような状態で存在しており、
それは例えて言うならば、
5次元空間がシャワー・ルームであるとすれば、
3次元空間はシャワー・カーテンであり、
3次元世界に暮らしている我々は
カーテンについている水滴
のようなものであるのだそうです・・・。
また、別のたとえで言えば、
5次元空間にパンの塊があって、
それを何枚かにスライスした場合、
そのパンのスライスのうち1枚が
我々の住む3次元空間で、
その他のスライス1枚1枚は、
実は別々の3次元空間であるという可能性も指摘されています。
(パラレル・ワールド・・・!!)
スイスのジュネーブに
ラージ・ハドロン・コライダー(LHC)と呼ばれる
超高エネルギー粒子衝突型加速器があります。
複数の陽子を超高速で走らせて衝突させ、
飛び散った粒子の破片を観測し、
本来消えるはずのない粒子が姿を消すことが確認された場合、
その粒子が姿を消した先が5次元時空であるということが、
理論上だけでなく、実験上証明されるという話を聞いています。
その実験結果がどうだったのかは詳しくは知りませんが、
5次元時空の存在が証明される日は、そう遠くはないようです。
また、ランドール博士は・・・
・・・などの著書で有名な、
理論物理学の世界的権威、
ハーバード大学物理学教授、リサ・ランドール博士。
ランドール博士は、
我々が暮らしているこの3次元世界は、
実は目に見えない巨大な時空、
5次元世界に組み込まれているということを、
俗に言う『オカルト的』な方法ではなく、
数式で理論的に証明されました。
ランドール博士によると、
この3次元世界は
5次元世界に存在する、
『ブレーン』と呼ばれる膜のようなもの
に貼り付けられているような状態で存在しており、
それは例えて言うならば、
5次元空間がシャワー・ルームであるとすれば、
3次元空間はシャワー・カーテンであり、
3次元世界に暮らしている我々は
カーテンについている水滴

また、別のたとえで言えば、
5次元空間にパンの塊があって、
それを何枚かにスライスした場合、
そのパンのスライスのうち1枚が
我々の住む3次元空間で、
その他のスライス1枚1枚は、
実は別々の3次元空間であるという可能性も指摘されています。
(パラレル・ワールド・・・!!)
スイスのジュネーブに
ラージ・ハドロン・コライダー(LHC)と呼ばれる
超高エネルギー粒子衝突型加速器があります。
複数の陽子を超高速で走らせて衝突させ、
飛び散った粒子の破片を観測し、
本来消えるはずのない粒子が姿を消すことが確認された場合、
その粒子が姿を消した先が5次元時空であるということが、
理論上だけでなく、実験上証明されるという話を聞いています。
その実験結果がどうだったのかは詳しくは知りませんが、
5次元時空の存在が証明される日は、そう遠くはないようです。
また、ランドール博士は・・・
物質を構成する最小単位、素粒子同士に働く4つの力、
『重力』『電磁気力』『強い力』『弱い力』のうち、
『重力』が極端に弱すぎるという点から、
『重力』は実は5次元世界と3次元世界をつないだり、
3次元世界と別の3次元世界をつないだりする
唯一の重要な力であることも指摘されておられるようです。
重力エネルギーは
3次元世界から5次元世界に染み出しており、
両空間の時空を超えて自由に振舞い、行き来している・・・。
人間は、基本的には3次元世界の存在ではありますが、
その意識は不完全であるとはいえ
5次元世界を認識することが出来る以上、
既に5次元世界の存在であるような気がします。
人間の意識や精神、心といったものは、
時に重くなったり、軽くなったりするものですが、
ひょっとしたら『重力エネルギー』とも密接な関係があって、
それが故に5次元世界を不完全ながらも認識できるのかもしれません。
ランドール博士の研究も、
苫米地英人氏の研究同様、
『未来イメージ療法』の理論的裏付けとなり、
大変参考になりました・・・。
『重力』『電磁気力』『強い力』『弱い力』のうち、
『重力』が極端に弱すぎるという点から、
『重力』は実は5次元世界と3次元世界をつないだり、
3次元世界と別の3次元世界をつないだりする
唯一の重要な力であることも指摘されておられるようです。
重力エネルギーは
3次元世界から5次元世界に染み出しており、
両空間の時空を超えて自由に振舞い、行き来している・・・。
人間は、基本的には3次元世界の存在ではありますが、
その意識は不完全であるとはいえ
5次元世界を認識することが出来る以上、
既に5次元世界の存在であるような気がします。
人間の意識や精神、心といったものは、
時に重くなったり、軽くなったりするものですが、
ひょっとしたら『重力エネルギー』とも密接な関係があって、
それが故に5次元世界を不完全ながらも認識できるのかもしれません。
ランドール博士の研究も、
苫米地英人氏の研究同様、
『未来イメージ療法』の理論的裏付けとなり、
大変参考になりました・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)
この記事へのコメント
ヨーガの成瀬雅春氏の著書、「死なないカラダ、死なない心」という著書があります。
その巻末に成瀬氏と苫米地氏の対談が掲載されていますが、これが面白い。
数学、物理的には、物事の事象を証明するには11次元と言われているらしいですが、「膜」という感覚についても語られています。
ご参考までに。
その巻末に成瀬氏と苫米地氏の対談が掲載されていますが、これが面白い。
数学、物理的には、物事の事象を証明するには11次元と言われているらしいですが、「膜」という感覚についても語られています。
ご参考までに。
Posted by ごん爺 at 2009年12月09日 00:26
ごん爺、ありがとう。
11次元ですか・・・。
想像もつきません・・・。
11次元ですか・・・。
想像もつきません・・・。
Posted by ゲゲゲのしげたん
at 2009年12月09日 20:00

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