2009年12月21日

病気治しをゴールにしてはいけない

本日の早朝
寝床の中にて、
目が覚めるか覚めないかの微妙な状態face04
まどろんでいる状態、
夢か現実かよく分からない状態にある時、
ある声()が聴こえてきました・・・。

その声の主が言うには・・・

『病気治しをゴールにしてはならない』

・・・ということでした。

朦朧とした意識の中で、私はこう思いました・・・。

『う~ん・・・、何で・・・?
 矢山クリニックは治し力の追求
 1つのテーマなんですけど・・・。』


以前にも書いたことがありますが、
矢山クリニックのスローガン、モットーは、
『治し力を追求する』で、
それはもう、事あるごとに
矢山利彦院長が声を大にして、熱くicon09語られることであります。

そしたら、その声の主が言うには・・・

「治し力の追求」自体は問題ない。
 ただ、それをゴールにしてはならないということだ。
 「病気治し」をゴールにしたら、病気は治らない。
 「病気治し」をゴールにするから、病気が治らないんだよ・・・。』

『ええ~っ、
 そりゃあ、ないぜよ・・・。
 じゃあ、俺たちが毎日行っていることは一体何なんですか・・・?
 一体、我々は何をゴールにすればいいんですか・・・?』


『それは・・・』
かいつまんで言うと、
それは幸せの追求であったり、
夢の実現に向けての活動であったり、
心の持ち方
意識のあり方を見直すこと。

即ち、
意識の成長・進化自体をゴールにすべきなのだそうです。

『ふ~む・・・、
 な、なるほど・・・!!
 よくよく考えてみたら、
 「ホロトロピック・センター」とは、
 「クリニック」以前に
 本来そういう意味を持つものだったよな・・・。』


・・・というところでハッキリと目が覚めました。icon01

我々は、ひょっとしたら『病気』に焦点を合わせ過ぎていて、
逆に『健康』『元氣』『幸福』といったものから
遠ざかる結果になっているのかもしれません・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは、お元気さまです。

 まさしく、メメント・モリが大切、という事ですね。

 重田先生が実践しておられるのは、延命治療じゃなくて、援命治療ですね。
Posted by アルコンテ at 2009年12月24日 20:09
アルコンテさん、お元氣さまです。

『延命治療』ではなくて、
『援命治療』ですか・・・。

これはとても素晴らしい概念ですね・・・!!
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2009年12月25日 19:15
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