2008年03月28日

朝の本読み

矢山クリニックでは、
朝、始業前に全員で気功を行い、
その後、職員が交替で、本を音読し、
身体と心を整え、気を高めてから仕事を始めています。

現在、読んでいる本は、船井幸雄先生の
『「本物」になる仕事のクセづけ』海竜社刊)です。

本日読んだ箇所に、豊臣秀吉の軍師、
黒田官兵(如水)
水五訓のことが書いてありました。

水五訓
1.自ら活動して他を動かすは水なり。
2.障害に遭いて激し、その勢力を百倍にするは水なり。
3.常に己の進路を求めてやまざるは水なり。
4.自ら潔うして他の汚濁を洗い、
  しかも清濁併せ容るるは水なり。
5.洋々として大海を満たし、発しては雲となり、雨と変じ、
  凍っては玲瓏(れいろう)たる氷雪と化す。
  しかしその性を失わざるは水なり。


この水五訓は、会社の社是として用いられることも多く、
船井流経営法も、「水の如く」を基本理念に取り入れているということを、
その著書の中で述べられています。

学生時代にこの水五訓を知り、
『「水の如く」生きることができたら素晴らしいな・・・』
と思ったことを思い出しました。

矢山クリニックも、「水の如き」医療を行っていきたいと思います。

人間の身体は60~70%は水でできています。
健康維持・病気治療には、
身体の中の水をいかにきれいにするかがコツです。

そのため、身体に入れる水はできるだけピュアなものが望ましく、
身体に溜まっている汚れた水は外に出す(デトックス)ことが大切です。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 15:55│Comments(0)
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