2010年05月01日

惑星の月

今回は『絶対優位の医療』を考えはじめた理由を
書こうかと思っていましたが、
本日は『マヤン・カレンダー(13の月の暦)』でいう、
『惑星の月』の最終日であったことを思い出したので、
今回はその話題はお休みにして、
『マヤン・カレンダー』の話題を書いてみたいと思います・・・。

『マヤン・カレンダー』は、
ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻による
『マヤ暦』の研究から生まれた新しい暦です。

『マヤ暦』を創造した『マヤ文明』は、
非常に『時間』を重要視した文明でした。

『時間』の概念は実に重要で、
その扱いによっては、
今後の人類の意識の進化と成長
大きく関わってくるのではないかと考えています。

さて、本日5月1日
マヤン・カレンダーで言うと、実は10月の最終日、28日

10月『惑星の月』『イヌの月』と呼ばれています。

1月~4月までは、
その年の『行為の基礎を確立する』期間。

5月~8月までは、
その確立された基礎を元に
『行為のリズムを拡張する』期間。

そして、9月~12月までの4ヶ月は、拡張した
『行為を変換する』期間とされています。

10月は、
その期間において
『行為と挑戦が出会う』月。

キー・ワードは『現れ、明示(manifestation)』
『仕上げる』『完全にする』『生み出す』


『私はすべきことをどのように完成させるのか・・・?』

・・・という問いを追求する1ヶ月でした。

1月は『目的を見出す月』、
2月は『挑戦を見出す月』、
3月は『奉仕を見出す月』、
4月は『形を見出す月』、
5月は『指揮をとる月』、
6月は『同等を命じる月』、
7月は『調律を命じる月』、
8月は『無欠性を命じる月』、
9月は『行為を公式化していく月』。

そして10月は、『挑戦を現す月』

月が象徴している動物の働きとしては・・・

1月が『コウモリは目的を統一する』、
2月が『サソリは挑戦を分極化する』、
3月が『シカは奉仕を活性化する』、
4月が『フクロウは形を定義する』、
5月が『クジャクは輝きを授ける』、
6月が『トカゲは同等を組織する』、
7月は『サルは調律を通す』、
8月は『タカは無欠性を調和させる』、
9月は『ジャガーは意図を脈動させる』。

そして、10月『イヌは表現を完成させる』

今月は・・・

『これまでの9ヶ月間の流れの中から独立し、
 積極的にまとまりをつける』


・・・月なのだそうです。

自分の行っていることをどのように完了させるか・・・?

これまでにやってきたことを、
具体的な形の中に最終的に組み込むことができたかどうか・・・?

強まる葛藤やあつれきを解消し、
乗り越えていく方法を
その具体的な形の中に見出すことができたかどうか・・・?

今、10月を振り返って考えてみるに、
正直、具体的な形として積極的なまとまりがついたとはいえず、
自分的には少々、不完全燃焼的な1ヶ月だったような氣がします。weep

明日から11月
『スペクトルの蛇』と呼ばれる月に突入します。

来月は、
未来が運んでくる時間のエネルギーに上手く乗れるよう、
顔晴りたいと思います・・・。happy01



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
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