2010年06月06日
重力を感じ、宇宙(そら)を想ふ・・・
高校生の時、
『微分・積分』『物理』を学んだ際・・・
『こんな純粋な系が「この世」に存在するわけ無かろうが!!
非現実的だから、こんなの適当に勉強しておこう・・・。』
・・・とふと思ってしまい、
以来私は、『国語』や『社会』が好きな
『隠れ文系』と言われる学生時代を過ごしました。
医学部に進学し、
医師になってしばらくは同じような考えを持っていましたが、
ある日突然ひらめきました。
『な~んだ・・・。
「微分・積分」「物理」学は、
「この世」の学問ではなくて、実は「あの世」の学問なんじゃないか。
非現実的なのは当たり前だったんだ・・・。』
『氣功』を実践し、
『振動・波動医学』を研究し、実践する中、
この想いはますます強くなっていきました・・・。
さて、地球は太陽
の周りを1年かけて
グルグルと回転運動をしていることは
現代では小学生でも知っていることですが、実は・・・
『地球は真っ直ぐに進んでいる』
『地球自身は真っ直ぐに進みたいのに、
やむを得ず円運動をしている』
・・・ことを知っている人は少ないのではないかと思います。
理論物理学者、アルベルト・アインシュタインは・・・
『特殊相対性理論』
『一般相対性理論』
・・・などで、
『光』『重力』『時間』『空間』の関係を明らかにされました。
『重力』は、実は『時間』と『空間』、
すなわち『時空』を歪めます。
『重力』とは『時空の歪み』なのです。
『重力レンズ』といって、
『時空の歪み』によって『光』の進行さえも歪んでしまうことが
証明されています。
地球は、太陽を中心に円を描いて公転しているように思えますが、
実は太陽の質量、重力によって歪められた時空を
まっすぐに進んでいるだけなのです。
また、アインシュタインは、
『特殊相対性理論』では
運動する物体では時間の進み具合が遅くなることを解明しましたが、
『一般相対性理論』では・・・
『重力が弱いところでは時間の進み具合が速くなる』
『重力が強いところでは、時間の進み方が遅くなる』
・・・ことを解明しました。
地球の重力の影響を強く受ける地上の時間と、
宇宙空間における時間は、
時空が歪んでいるために実は一緒ではないのです。
この宇宙には、
4つの基本的な力があると言われています。
『重力』
『電磁気力』
『弱い力』
『強い力』
『重力』はすべての素粒子に
影響を及ぼすことができるという
非常に強い性質を持っていますが、
2つの物体の距離が0.1mmよりも近くなると、
急激に弱くなるという特殊な性質も持っています。
一体、その分の重力はどこに行ってしまったのか・・・?
実は4次元時空を超えて別の世界に漏れ出ているという説が
有力視されています。
宇宙に存在する4つの力のうち、
『電磁気力』『弱い力』『強い力』は、
4次元時空を飛び越える力がなく、
この時空に閉じ込められている状態ですが、
『重力』だけは4次元時空を飛び越えて、
別の時空、別の世界、別の宇宙(平行宇宙)に移動できる力を持ち、
この時空、この世界、この宇宙と行き来しているのです。
重力の解明によって、
4つの力を統合する理論が構築され、
時空の解明に繋がるのではないかと研究が進めらています。
話は変わって・・・
『微分・積分』『物理』を学んだ際・・・
『こんな純粋な系が「この世」に存在するわけ無かろうが!!
非現実的だから、こんなの適当に勉強しておこう・・・。』

・・・とふと思ってしまい、
以来私は、『国語』や『社会』が好きな
『隠れ文系』と言われる学生時代を過ごしました。
医学部に進学し、
医師になってしばらくは同じような考えを持っていましたが、
ある日突然ひらめきました。
『な~んだ・・・。
「微分・積分」「物理」学は、
「この世」の学問ではなくて、実は「あの世」の学問なんじゃないか。
非現実的なのは当たり前だったんだ・・・。』

『氣功』を実践し、
『振動・波動医学』を研究し、実践する中、
この想いはますます強くなっていきました・・・。
さて、地球は太陽

グルグルと回転運動をしていることは
現代では小学生でも知っていることですが、実は・・・
『地球は真っ直ぐに進んでいる』
『地球自身は真っ直ぐに進みたいのに、
やむを得ず円運動をしている』
・・・ことを知っている人は少ないのではないかと思います。
理論物理学者、アルベルト・アインシュタインは・・・
『特殊相対性理論』
『一般相対性理論』
・・・などで、
『光』『重力』『時間』『空間』の関係を明らかにされました。
『重力』は、実は『時間』と『空間』、
すなわち『時空』を歪めます。
『重力』とは『時空の歪み』なのです。
『重力レンズ』といって、
『時空の歪み』によって『光』の進行さえも歪んでしまうことが
証明されています。
地球は、太陽を中心に円を描いて公転しているように思えますが、
実は太陽の質量、重力によって歪められた時空を
まっすぐに進んでいるだけなのです。
また、アインシュタインは、
『特殊相対性理論』では
運動する物体では時間の進み具合が遅くなることを解明しましたが、
『一般相対性理論』では・・・
『重力が弱いところでは時間の進み具合が速くなる』
『重力が強いところでは、時間の進み方が遅くなる』
・・・ことを解明しました。
地球の重力の影響を強く受ける地上の時間と、
宇宙空間における時間は、
時空が歪んでいるために実は一緒ではないのです。
この宇宙には、
4つの基本的な力があると言われています。
『重力』
『電磁気力』
『弱い力』
『強い力』
『重力』はすべての素粒子に
影響を及ぼすことができるという
非常に強い性質を持っていますが、
2つの物体の距離が0.1mmよりも近くなると、
急激に弱くなるという特殊な性質も持っています。
一体、その分の重力はどこに行ってしまったのか・・・?
実は4次元時空を超えて別の世界に漏れ出ているという説が
有力視されています。
宇宙に存在する4つの力のうち、
『電磁気力』『弱い力』『強い力』は、
4次元時空を飛び越える力がなく、
この時空に閉じ込められている状態ですが、
『重力』だけは4次元時空を飛び越えて、
別の時空、別の世界、別の宇宙(平行宇宙)に移動できる力を持ち、
この時空、この世界、この宇宙と行き来しているのです。
重力の解明によって、
4つの力を統合する理論が構築され、
時空の解明に繋がるのではないかと研究が進めらています。
話は変わって・・・
最近、私の娘たちがハマっている・・・
『機動戦士ガンダム』
・・・を何気に一緒に観ていると、
『重力に魂を奪われた状態のままのオールド・タイプ、アースノイド』
・・・と、
『スペースコロニーに移住した宇宙移民者、スペース・ノイド』
及び・・・
『宇宙に適応進化した人類の革新、ニュー・タイプ』
・・・の確執が描かれていて、
実に興味深い内容であることに今更ながら気づかされます。
また、『宇宙(うちゅう)』を『宇宙(そら)』と呼ばせる
まさしく『宇宙的』感覚、センスには
実に唸らされます。
『ゆらゆら立禅』や、『万生館合氣道』を実践していると、
否が応でも地球の『重力』を全身で感じることになりますので、
この辺りのことをついつい考えてしまうというわけです・・・。
『重力を感じ、時空を想う』
『重力』の解明は、
宇宙の謎に迫るだけでなく、
人間の意識の成長・進化にも大きく影響を与えるのです・・・。
『機動戦士ガンダム』
・・・を何気に一緒に観ていると、
『重力に魂を奪われた状態のままのオールド・タイプ、アースノイド』
・・・と、
『スペースコロニーに移住した宇宙移民者、スペース・ノイド』
及び・・・
『宇宙に適応進化した人類の革新、ニュー・タイプ』
・・・の確執が描かれていて、
実に興味深い内容であることに今更ながら気づかされます。
また、『宇宙(うちゅう)』を『宇宙(そら)』と呼ばせる
まさしく『宇宙的』感覚、センスには
実に唸らされます。
『ゆらゆら立禅』や、『万生館合氣道』を実践していると、
否が応でも地球の『重力』を全身で感じることになりますので、
この辺りのことをついつい考えてしまうというわけです・・・。
『重力を感じ、時空を想う』
『重力』の解明は、
宇宙の謎に迫るだけでなく、
人間の意識の成長・進化にも大きく影響を与えるのです・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)
この記事へのコメント
しげたん先生 こんばんは(^^)
今日、図書館から借りてきた「宮沢賢治の伝記」に載っている詩を読みながら、先生の「未来療法」を思いました。物理学はチンプンカンプンですが、なんとなく今日の記事ともシンクロしているように感じますが・・・。もしかしたらご存じかもしれませんが、読んでいただけたらうれしいです。(^^)
昭和2年に、賢治が、盛岡中学校の校友会雑誌部に依頼されて書かれたもので、「生徒諸君に寄せる」という題だそうです。 「宇宙」ではなく「宙宇」になってます。
生徒諸君
諸君はこの颯爽たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である
諸君はこの時代に強いられ率ゐられて
奴隷のように忍従することを欲するか
むしろ諸君よ
更にあらたな正しい時代をつくれ
宙宇は絶えずわれらによって変化する
誰が誰よりどうだとか
誰の仕事がどうしたとか
そんなことを言ってゐるひまがあるか
新たな詩人よ
雲から光から嵐から
透明なエネルギーを得て
人と地球によるべき形を暗示せよ
新しい時代のコペルニクスよ
余りに重苦しい重力の法則から
この銀河系統を解き放て
新たな時代のマルクスよ
これらの盲目的な衝動から動く世界を
素晴らしく美しい構成に変へよ
新しい時代のダーウ゛ヰンよ
更に東洋風静観のキャレンチ゛ャーに載って
銀河系空間の外にも至り
透明に深く正しい地史と
増訂された生物学をわれらに示せ
おほよそ統計に従はば
諸君のなかには少なくとも
千人の天才がなければならぬ
素質ある諸君はただにこれらを刻み出すべきである
潮や風・・・・・
あらゆる自然の力を用い尽くして
諸君は新たな自然を形成するのに努めねばならぬ
ああ諸君はいま
この颯爽たる諸君の未来圏から吹いて来る
透明な風を感じないのか
地球は真っ直ぐ進みたがっているんですね~!・・・初めて知りました!
いつもいろいろ教えてくださって、ありがとうございます☆ (^^)
今日、図書館から借りてきた「宮沢賢治の伝記」に載っている詩を読みながら、先生の「未来療法」を思いました。物理学はチンプンカンプンですが、なんとなく今日の記事ともシンクロしているように感じますが・・・。もしかしたらご存じかもしれませんが、読んでいただけたらうれしいです。(^^)
昭和2年に、賢治が、盛岡中学校の校友会雑誌部に依頼されて書かれたもので、「生徒諸君に寄せる」という題だそうです。 「宇宙」ではなく「宙宇」になってます。
生徒諸君
諸君はこの颯爽たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である
諸君はこの時代に強いられ率ゐられて
奴隷のように忍従することを欲するか
むしろ諸君よ
更にあらたな正しい時代をつくれ
宙宇は絶えずわれらによって変化する
誰が誰よりどうだとか
誰の仕事がどうしたとか
そんなことを言ってゐるひまがあるか
新たな詩人よ
雲から光から嵐から
透明なエネルギーを得て
人と地球によるべき形を暗示せよ
新しい時代のコペルニクスよ
余りに重苦しい重力の法則から
この銀河系統を解き放て
新たな時代のマルクスよ
これらの盲目的な衝動から動く世界を
素晴らしく美しい構成に変へよ
新しい時代のダーウ゛ヰンよ
更に東洋風静観のキャレンチ゛ャーに載って
銀河系空間の外にも至り
透明に深く正しい地史と
増訂された生物学をわれらに示せ
おほよそ統計に従はば
諸君のなかには少なくとも
千人の天才がなければならぬ
素質ある諸君はただにこれらを刻み出すべきである
潮や風・・・・・
あらゆる自然の力を用い尽くして
諸君は新たな自然を形成するのに努めねばならぬ
ああ諸君はいま
この颯爽たる諸君の未来圏から吹いて来る
透明な風を感じないのか
地球は真っ直ぐ進みたがっているんですね~!・・・初めて知りました!
いつもいろいろ教えてくださって、ありがとうございます☆ (^^)
Posted by しいちゃん at 2010年06月06日 22:19
しいちゃんさん、こんにちは。
今更なのですが、
宮沢賢治氏は
やはり只者ではないですね・・・。
今更なのですが、
宮沢賢治氏は
やはり只者ではないですね・・・。
Posted by ゲゲゲのしげたん
at 2010年06月07日 17:50

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