ゲゲゲのしげ爺　ほりほりずむ宣言

『易経』によると、
中国には、太古の昔、黄河から霊獣『龍馬』が、
洛水（黄河の支流）から神聖なる亀『神亀』が現れ、
それらの身体には、神秘的な図形が描かれていたという伝説があります。

龍馬の背中に描かれていた図を「河図」、
神亀の背中に描かれていた図形を「洛書」と呼びますが、
その「河図」を元に作られた図を『先天八卦』、
「洛書」を元に作られた図を『後天八卦』と呼びます。

「先天八卦」は、天地自然・宇宙の成り立ちを表しており、
「後天八卦」は、人間社会の成り立ちを表している・・・
と伝説は伝えています。

そして、この図を基にして、
『易』や『風水』が発展していきました・・・。

その「先天八卦」の中央に、
天地万物の根源を表す『太極図』を持つ鏡を、
『太極八卦鏡』と言い、
その鏡は、風水の世界では、
あらゆる方位からの厄難を排し、
邪気を払い、
強運を招くという、最大の開運グッズとされています。


私は（どういう訳か）、この『太極八卦鏡』がとても気に入り、
そのキーホルダーを不思議研究所より購入し、
木製ペンダント『木霊』と組み合わせてみました・・・。

『木霊』と『太極八卦鏡』との相性はかなり良く、
２つを組み合わせると、
かなりのパワーが発生することを発見しました。

私は、この組み合わせにハマり、しばらくは
常時このアクセサリーを身につけていました・・・。