ゲゲゲのしげ爺　ほりほりずむ宣言

8月9日（土）と10日（日）の2日間、
佐賀市文化会館ホールにて、
ティーンズミュージカルSAGAによる、
第4回　ミュージカル
『風の曜日』の公演が行われています。

ティーンズミュージカルSAGA（TMS）は、
佐賀県内の小・中・高校生を中心にしたミュージカル劇団。
（栗原誠治代表）

TMSの活動は5年目。
栗原代表は、
不登校などの子ども達を集めてフリースペースを作っておられましたが、
『子ども達の為に何かできないだろうか・・・？』
という思いからはじまり、
『子どもたちのミュージカルを創ろう！』
と思い立たれ、
TMSを結成されました。

ふとしたきっかけで、このTMSの話を聞き、
心に感じるものがあったので、
矢山クリニックも協賛させて頂くことになりました。

早速、私も2人の娘を連れて、
昨日の夜の部の公演に参加しました。

歌も踊りもダンスもとても素晴らしく、
あっという間の2時間30分で、
子どもたちも大満足でした。

ストーリーは・・・（ネタばれ注意）

その昔・・・
人間と神が共に暮らしていた時代、
1週間は、日曜から土曜日の７曜日の他に、
「風曜日」という8番目の曜日があって、
それぞれの曜日の神様のお蔭で世界はバランスが保たれていました。

しかし、風の神がある理由から
自らその役目を退いたために
風曜日が消え、
1週間が7日間になってしまい、
世界は何かがおかしくなっていきます・・・。

それが現代。

そんな世界に疑問を持った主人公たちは、
風の曜日を探す冒険の旅に出ます・・・。

『風がお前たちの熱を奪い去る前に、
　お前たちの熱で風を起こせ！』