ゲゲゲのしげ爺　ほりほりずむ宣言

明日、8月1日よりバイト生活が始まりますので、
イメチェンでもしようかと思い立ち、
眼鏡を変えることにしました。

訪れた眼鏡屋さんは、
佐賀市東与賀町にある・・・・・

『メガネのさかもと』
（0952-45-4312）



ご主人の坂本さんには、以前
娘が眼鏡を作る際にお世話になっており・・・・・

『自分が次に眼鏡を作るなら、
　是非この方にお願いしたい』

・・・・・と、かねてより考えていたのでした。

坂本さんは・・・・・

『眼鏡技術者国家資格推進機構』

『公益社団法人　日本眼鏡技術者協会』

・・・・・認定の、
『認定眼鏡士』
『眼鏡調整士』。

認定眼鏡士とは、
分かりやすく説明すると、
眼鏡作りのプロ中のプロ、
眼鏡作りの職人さん。

日本では、実は眼鏡を造るのに資格が必要ありません。
資格がなくても、誰でも勝手に作ることができます。

しかし、海外の多くの国では
国・公的資格が必要です。

当然と言えば当然。

人間にとって、
目は実に重要な情報収集のための感覚器官。

不適切な眼鏡を掛け続けていると、
頭痛や目の疲れ、
さらなる視力低下など、
実に様々な問題が生じてきます。

実際、私も中学1年生の終わりに視力が低下し始めた際、
親に近所の・・・・・

『メガネ・○○○○』

・・・・・に連れて行かれて
いきなり『2.0』の眼鏡を作らされ、
そのまま一期に
裸眼視力、少数第2位のド近眼になってしまった苦い経験をしています。

（歯科もそうなのですが、
　眼科領域に関しても
　国はもっと予防医学にお金をかけ、力を入れるべきだと強く思います。）

実際、
坂本メガネ店でメガネを作った子どもたちの中には
視力が回復し、メガネが必要なくなった子どもさんもいらっしゃると聞いています。
（お蔭さまで、私の娘もだいぶ視力が落ち着いて来ました・・・・・。）

さらに坂本さんは・・・・・

目やメガネだけでなく
東洋医学や気の知識も豊富のようで、
眼底鏡で眼を覗き込みながら・・・・・

「あ～重田さん、胃が弱いですね。
　若い頃は胃薬を飲んでたでしょう・・・・・？」

「かなりストレスをためていらっしゃいますね・・・・・。」

「今お使いの眼鏡、乱視が入っていますね。
　精神がくたびれてうつ的になりますよ・・・・・。」

・・・・・と、ズバズバ指摘。

『なんで、分かるんだろう？？？
　さずが、職人・・・・・。』

私の娘にも・・・・・

「身体を冷やさないように
　パンやケーキみたいなお菓子や
　メロンみたいな果物ばかり食べていてはダメだよ。
　食べるならあんこが入った和菓子やおにぎりにしなさい。」

「この子はちょっと神経質ですね・・・・・。」

「最近、絶好調ですね・・・・・。」

「ん？
　最近何かあったでしょう・・・・・？」

（認定眼鏡士は、メガネを作って売って、そのまま終わりにはしません。
　毎月その眼鏡が利用者の眼に合っているかどうかチェックしてくれるのです。）

お客さんの中には、
待ち時間に足ツボマッサージを受けている方もいらっしゃって・・・・・

『ここはホリスティック、ホロトロピックな眼鏡屋さんだなぁ・・・・・。』

・・・・・と実に感心させられました。

私の眼鏡は来週出来上がりです。
来週が実に楽しみです。

メガネをご使用の読者の方、
メガネを作るなら・・・・・

『認定眼鏡士』

・・・・・のメガネ屋さんで作ることを強くお薦めします。

眼は本当に大事です。