2012年07月16日

『あいうえお』の『い』は『祈り』

矢山クリニック勤務時代に・・・・・

『あいうえお言霊修行』

・・・・・というのが流行しました。

『あ』はありがたい
『い』はいつくしむ
『う』はうれしく
『え』はエンジョイ
『お』はおおらか


最近、
ふとそんなことを思い出し・・・・・

『あいうえお』

・・・・・だけではなくて
折角だから・・・・・

『50音言霊修行』

・・・・・を作ってしまおうと
思いついてしまいました。

・・・・・と、
言うわけで・・・・・

『あ』は愛
『い』は祈り
『う』は嬉しい、楽しい、幸せ(略して『うたし』)
『え』は笑顔、笑声、笑心(えがお、えごえ、えごころ)
『お』は思いやり


・・・・・にしたいと思います。

ルールは、
唱えるだけではダメで
必ず実際に行動を伴わせること。

『身口意(しんくい)』、
即ち
思考、言動、行動を一致させるのがルールです。

ところで
『祈り』と言えば、
アメリカはイリノイ州に・・・・・

『Spindrift(スピンドリフト)』

・・・・・という、
研究機関があります。

何の研究を行なっているかというと、
それはなんと・・・・・

『祈り』。

スピンドリフトは、
祈りの効果を、
科学的・客観的に研究しているのだそうです。

スピンドリフト・リサーチ

10年以上にも渡る研究の結果、
現在の時点で判明していることは・・・・・
1. 祈りは実現する。
2. 苦しい時ほど祈りの効果がある。
3. 祈りの量は祈りの効果と比例する。
4. 対象を明確にした祈りが効果的。
5. 祈りの対象の数が増えても効果は減らない。
6. 祈りの経験の長い人ほど祈りの効果が大きい。
7. 「無指示的な祈り」は、「指示的な祈り」より効果が大きい。


『祈り』を真面目に研究してしまうとは
日本ではとても考えられもしないことで、
しかも実に興味深い研究結果を堂々と公表していることに
衝撃を受けます。surprise

最も興味深いのが・・・・・

『「無指示的な祈り」は、「指示的な祈り」より効果が大きい』

・・・・・という研究結果。

祈る『対象』は明確にした方が良いが、
祈る『内容』は明確にしない方が良いのだそうです。

『◯◯◯という願いが叶いますように』

・・・・・という明確で具体的な祈りほど
天は聞き届けてくれないようです。

(それでも、
 祈らないよりは祈ったほうが良いという研究結果も実に興味深いものがあります。)

祈る時には、
もたらされる結果にこだわらず、
天にあれこれと注文をつけず、
じたばたしないでただ起こる出来事に身を任せつつ・・・・・

『◯◯◯にとって最良の結果が訪れますように』

・・・・・と無指示的に祈った方が良いのだそうです。

祈る心は治る力。

治る力を最大限に引き出す祈りのヒントが、
このスピンドリフトの研究結果に表れているようです・・・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 22:27│Comments(2)
この記事へのコメント
重田先生こんばんわ
祈りの研究を10年間にわったてしていたとはさすがアメリカは懐が深いですね。日本でも遺伝子研究で有名な村上和雄先生と京都府立医科大学教授棚次正和先生との共著「人は何のために祈るのか」は読んで見る価値があると思います。
今年の秋には、白鳥哲監督の映画「祈り」が全国ロードショウされると聞いていまして、これからまさに「祈り」はキーワードとなるような気がします。・・・・。
それから重田クリニックでおすすめのプラセンタが飲料としてコンビニで売るようになったので喜んで買いました。家内に飲まれてしまいましたけど。(笑)
Posted by 福岡のピース太郎 at 2012年07月18日 01:08
福岡のピース太郎さん、こんばんは。

「祈り」がキーワードに・・・・・。
それは素晴らしいですね。

それにしても
プラセンタ飲料がコンビニでも買えるとは、
時代も変わりましたね・・・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺ゲゲゲのしげ爺 at 2012年07月18日 20:36
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。