2012年07月18日

7つの助言

Facebookの友達に学んだ・・・・・

『ピカソから7つの助言』
(Picasso’s Top 7 Tips for Creating an Exciting Life)

・・・・・が
実に参考になりますので、
私のブログでもご紹介させていただきたいと思います。

1. You have to believe to be able to do.
2. Push your limits.
3. Don’t wait for inspiration or the right moment.
4. Act.
5. Ask the right questions.
6. See the hidden beauty by not judging.
7. It’s not too late.


ピカソはスペイン出身の画家。
キュビスムの創始者として有名です。

ピカソの名言に・・・・・

『昔、母は私にこう言った。
 お前が軍人になれば、将軍となるでしょう。
 修道士になれば、法王となるでしょう。
 そして私は画家となり、ピカソとなった。』


・・・・・というものがありますが、
私も若い頃・・・・・

『か、かっこいい~』smile

・・・・・としびれたものです。

1. 必ずできると信じろ
2. 限界を超えろ
3. 「その時」を待つな
4. 動け
5. 正しく問え
6. ジャッジせず、隠された美を見ろ
7. 遅すぎるなんてことはない。


ピカソが晩年に遺した名言に・・・・・

『ようやく子どものような絵が描けるようになった。』

・・・・・というものがあります。

ピカソは・・・・・

『子どもは誰でも芸術家である。
 問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。』


・・・・・という名言も遺していますので、
ピカソにとっては・・・・・

『子どものような絵』

・・・・・こそが
完成された芸術だったようです。

1.思いついたことは出来る。
  思いつかないものは出来ない。
  これは避けがたく、明白なことだ。

2. 私はいつも自分の出来ないことをする。
  どうやればいいのかわかるからだ。

3. インスピレーションは常に存在する。
  見つけに行くんだ。

4. 明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。
  行動がすべての成功の鍵だ。

5. 他の人間はなぜそうなったかを問う。
  私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。

6. 我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。

7. 若さと年齢は無関係。


私がピカソの7つの助言の中で
最も重要視しているのが・・・・・
5. Ask the right questions.
  正しく問え
  「他の人間はなぜそうなったかを問う。
   私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。」


・・・・です。

日本有数の自動車メーカー、
トヨタの伝統に・・・・・

『なぜを最低でも5回繰り返す』

・・・・・というものがあります。

私も一時期、
医療の世界においても・・・・・

『何故?を最低でも5回は繰り返す』

・・・・・を心がけていましたが、
突き詰めれば、
それは結局・・・・・

『それは天のみぞ知る』

・・・・・という答えになってしまうことに気付き、
ある時期から・・・・・

『Why(なぜ)・・・・・?』

・・・・・と問うのをやめ、

『How to(どのようにしたら)・・・・・?』

・・・・・と問うようにしました。

患者さんの中には・・・・・

『なぜ私はこんな病気になってしまったのだろう・・・・・?』

『なんで私がこんな苦しい目に遭わなければならないのだろう・・・・・?』

『なんで私が・・・・・?』

『なんで、なんで・・・・・?』


・・・・・といった

『なんで無限ループ地獄』

・・・・・に嵌ってしまっている方がいらっしゃいます。

答えの出ない・・・・・

『なぜ?』
『なんで?』
『どうして?』


・・・・・で苦しみ続けるより、

『どのようにしたらよいか?』
『どのように行動すればよいか?』
『何を為せば病気が治るのか?』


・・・・・と問うて
行動を開始したほうが、
よりスピーディに、確実に治癒に近づきます。

ピカソの助言の如く、
まさに・・・・・

4. Act.
  動け
  「明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。」
  「行動がすべての成功の鍵だ。」


・・・・・というわけです。

このピカソの7つの助言は、
芸術の世界のみならず
医療の世界においても実に有効であると思います。

参考までに・・・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 21:42│Comments(2)
この記事へのコメント
はじめまして♪

わたしは南インドのケララの医学部でインドの伝統医学であるシッダ医学を学んでいます(ちなみに今最終学年)
ホロトロピックに興味がありそしてなんだかこのブログに辿り着きました。

わたしもヘミシンクを毎日のように使っていて、いつか治療に活用を・・・などと考えていたので、とても面白く色んな記事を読ませていただきました。

こちらインドでは、アーユルヴェーダ、ホメオパシー、ユナニ医学、ナチュロパシー、シッダが「医学」として認められ「医者」として認められる「医学部」で学ぶことになっています。私はこのシステムは本当に素晴らしいと思うんですよね・・・西洋医学と両方学ぶことになるし。


とりあえず、わたしは今インドの閉鎖された社会に生きているので日本の動きがつかめないのですが、こうやって代替医療を取り入れて、いこうとしている日本のドクターがいらっしゃるということが、そしてホロトロピックに関わっているドクターがいらっしゃるということを知り、
未来は明るいな!と希望を持ちました♪

ホロトロピックのコンセプトは、わたしの学んでいるシッダ医学にすっぽりあてはまります。シッダ医学はもともと「魂の成長」のためにある医学であるので。

代替医療と呼ばれている存在も、西洋医学並みかそれ以上の忍耐と努力によってしか学べないほどにすさまじく奥が深く、やはり外側から学ぶのは不可能だと感じますが、(中医学を考えれば簡単に日本人は分かると思うのですが)それを活かせる場もない日本の医療事情はとても難しいと感じていましたが、なんとなく希望がもてました!!

しかし、ホメオパシーとか、ほんと絶望的だよな日本・・・

シッダ医学にもホメオにも、西洋医学では難しいはずの治療が可能です。こ
私自身も、治らないと言われているようなIBSが治ったし★
最近では西洋医学は怖くて行けず、ホメオかシッダで解決できない場合のみ西洋医学に頼ることにしています。
やはり緊急の場合は西洋医学は素晴らしいですね。
これから先は本当に統合医療ができたらな、それに貢献できればな、
と思っています・・・。

なんだか、うまく書けてないかもだけど嬉しかったです!

そして、これからもドクターとして頑張ってください!!!
Posted by 歩海 at 2012年07月19日 02:58
歩海さん、こんばんは。
コメントありがとうございました。

シッダ医学、実に興味深い医学です。
Posted by ゲゲゲのしげ爺ゲゲゲのしげ爺 at 2012年07月19日 22:21
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