2012年07月31日

『しげクリ通心』8月号

皆さま、こんばんは。

グレゴリオ暦7月も、
残すところあと数時間。

明日から8月になるこの変化の時、
私ことゲゲゲのしげ爺は、
今夜も佐賀市内のとある病院で当直をしております。

(そういえば、マヤン・カレンダーにおいては
 つい数日前に年が明けました。)

そんな折、
しげた総合診療クリニックで毎月発行している・・・・・

『しげクリ通心』

・・・・・の8月号をまだ作成していないことを
ふと思い出してしまい、
現在私は当直の仕事をしながら
急遽『しげクリ通心』を作成中であります・・・・・。punch

折角ですので、
その巻頭言をご紹介いたします。

(続きは、
 明日以降、クリニックでお読みください・・・・・。happy01
母体と胎児をつなぐ、何となく不思議で、どことなく神秘的な臓器である『胎盤』。
この胎盤を原料とし、有効成分をエキス化して注射剤とした『プラセンタ』が、
医療の現場で使用されています。
このプラセンタの最も効果的な投与方法が、『ツボ注射』。

よく使用するツボが・・・・・

● 百会(ひゃくえ):頭の頂点。別名、『万能ツボ』。
● 肩井(けんせい):肩こりのツボ。
● 大椎(だいつい):頚部、肩、上肢、上半身を幅広くカバーする重要なツボ。
● 命門(めいもん):腰部の重要なツボ。下半身を幅広くカバーする。
● 霊台(れいだい):背部を幅広くカバーする重要なツボ
● 阿是穴(あぜけつ):圧痛点のあるツボ
                             ・・・・・etc
プラセンタのツボ注射は、
注射針によるツボ刺激に加え、プラセンタの薬効成分による相乗作用により、
整形外科疾患をはじめ、
呼吸器・消化器・皮膚疾患・アレルギー疾患・婦人科疾患などなど、
様々な疾患に応用することができますし、
グッド・エイジングにも役立つという実に優れた治療法です。
プラセンタのツボ注射は、西洋医学と東洋医学の統合を象徴する、
まさにホリズムな治療法であると思います。

(プラセンタ注射は、一部の疾患には保険が適用されます。
 詳しくは院長にお問い合わせ下さい。)

                                   院長 重田研一郎




Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 21:11│Comments(0)
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