2012年11月11日
もっと変な給食
24節気の第19番目・・・・・
『立冬』
・・・・・も過ぎ、
季節は既に冬。
72候で言えば・・・・・
● 山茶花が咲き始める
● 大地が凍り始める
● 水仙の花が咲く
・・・・・今日この頃、
皆さま、如何お過ごしでしょうか・・・・・?
さて、今回の話題は・・・・・
学校給食
・・・・・についてであります。
以前、
日本の伝統食と健康の研究・活動家として有名な
幕内秀夫氏の著書・・・・・
『変な給食』
(ブックマン社)
・・・・・を紹介させていただいたことがありますが、
その続編・・・・・
『もっと変な給食』
(ブックマン社)
・・・・・が出版されていることを最近知り、
読ませていただきました。
最初は笑いながら読むのですが、
だんだんそのうち腹が立ってきます・・・・・。
・・・・・そのうち、
だんだん怖ろしくなってきて、
娘たちに本を見せて感想を聞いてみます。
「ギャハハ、何これ~???
あり得ん・・・・・!!」
「気持ち悪っ、
『立冬』
・・・・・も過ぎ、
季節は既に冬。
72候で言えば・・・・・
● 山茶花が咲き始める
● 大地が凍り始める
● 水仙の花が咲く
・・・・・今日この頃、
皆さま、如何お過ごしでしょうか・・・・・?
さて、今回の話題は・・・・・
学校給食
・・・・・についてであります。
以前、
日本の伝統食と健康の研究・活動家として有名な
幕内秀夫氏の著書・・・・・
『変な給食』
(ブックマン社)
・・・・・を紹介させていただいたことがありますが、
その続編・・・・・
『もっと変な給食』
(ブックマン社)
・・・・・が出版されていることを最近知り、
読ませていただきました。
「生きた教材」
学校給食を
今こそ変えるタイミングです!
ここに紹介した献立は、
ファストフードやファミリーレストランのメニューではなく、
私たちの税金を使って、
教育の現場で出されている食事です。
子どもは、メニューを選ぶことができず、
「残さず食べましょう」と先生に言われて、
ハンバーガーやアメリカンドッグ、
菓子パンが主食の献立を食べています。
文部科学省は給食を「生きた教材」と言っているのに、
「子どもが喜ぶからこれでいい」と見過ごしてしまっていいのですか?
最初は笑いながら読むのですが、
だんだんそのうち腹が立ってきます・・・・・。
砂糖の入っていないものはもはや牛乳だけ!?
子どもを糖尿病予備軍にしてどうするの?
ご飯と焼き魚にも牛乳。
ラーメンにも牛乳。
雑煮やすいとんにも牛乳。
米粉パン出すなら、ご飯出してよ。
メタボなパパの好物が給食に。
ラーメン、揚げパン、子どもの肥満。
わざわざフライにしたししゃも
びっくりする味つけ、ありえない組み合わせ
・・・・・そのうち、
だんだん怖ろしくなってきて、
娘たちに本を見せて感想を聞いてみます。
「ギャハハ、何これ~???
あり得ん・・・・・!!」
「気持ち悪っ、
オエ~!!」
「ゲロゲロ~!!」
自分の感覚が正常であることに・・・・・
ホッ・・・・・
・・・・・と一安心したのもつかの間、
中学生の長女が・・・・・
「でもね、お父さん。
毎日こんなの食べてたら、
これが普通になっちゃうんだよ。
私も変だなぁと思いながらも食べてたもん・・・・・。」
最後にショックだったのが・・・・・
「ゲロゲロ~!!」
自分の感覚が正常であることに・・・・・
ホッ・・・・・
・・・・・と一安心したのもつかの間、
中学生の長女が・・・・・
「でもね、お父さん。
毎日こんなの食べてたら、
これが普通になっちゃうんだよ。
私も変だなぁと思いながらも食べてたもん・・・・・。」
最後にショックだったのが・・・・・
第3章 変な給食甲子園
・・・・・でした。
この章では、
全国各地の変な給食が各地域ブロックごとに
紹介されているのですが・・・・・
九州・沖縄ブロック
・・・・・の
佐賀県代表が、
なんとわが故郷・・・・・
唐津市
・・・・・でありました。
学校関係者、給食関係者の中には、
この本を読んで・・・・・
激怒
・・・・・する方もいらっしゃるようです。
しかし、
ちょっと待っていただきたい。
自分たちの・・・・・
● 被害者意識
● 妙なプライド
・・・・・を捨て、
● 子どもたちの健康
● 日本の伝統
● 日本の未来
・・・・・を第一に考えていただき、
学校給食を本当の意味で・・・・・
『生きた教材』
・・・・・にしては
いただけないでしょうか・・・・・?
あとからくる者のために、
子どもの親として、
医療者として
伏してお願い申し上げるものであります・・・・・。
・・・・・でした。
この章では、
全国各地の変な給食が各地域ブロックごとに
紹介されているのですが・・・・・
九州・沖縄ブロック
・・・・・の
佐賀県代表が、
なんとわが故郷・・・・・
唐津市
・・・・・でありました。
盛りだくさん。
でもなぜか満たされないよ。
学校関係者、給食関係者の中には、
この本を読んで・・・・・
激怒
・・・・・する方もいらっしゃるようです。
しかし、
ちょっと待っていただきたい。
自分たちの・・・・・
● 被害者意識
● 妙なプライド
・・・・・を捨て、
● 子どもたちの健康
● 日本の伝統
● 日本の未来
・・・・・を第一に考えていただき、
学校給食を本当の意味で・・・・・
『生きた教材』
・・・・・にしては
いただけないでしょうか・・・・・?
あとからくる者のために、
子どもの親として、
医療者として
伏してお願い申し上げるものであります・・・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
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