2009年11月04日

『唐津くんち』と『手塚治虫』と『ホロトロピック』

『玄界灘を
 ゆりかごに ゆりかごに 
 松浦嵐を 子守唄 子守唄
 育ったおいらは
 唐津っ子 唐津っ子
 あぁ エンヤ エンヤ エンヤ エンヤ・・・』


唐津くんち『曳山囃子(やまばやし)』です。

唐津くんちは本日まで行われており、
本日受診におみえになった
小城・唐津方面の患者さんの中には
『くんち休み』の方もいらっしゃって・・・

『・・・そういえば、
 俺も唐津にいる時は11月4日
 休みや半ドンだったりしたっけな・・・。』
face02

・・・なんてことを考えながら仕事をする一日でした。

さて、今年は『新型インフルエンザ』の思わぬ余波
『唐津くんち』に参加できませんでしたので、
昨日は自分の風邪の治療を行いつつ
パソコン携帯電話『曳山囃子』を鳴らしまくり、
TVのニュースを観るなどして『くんち』気分を味わっていました。

そうしていたところ、NHK BS2で・・・

『週刊 手塚治虫
 特集 わたしの手塚治虫
 ~こころに残る名シーン・名セリフ~』


・・・が放送されており、
その放送の中で
『視聴者が選ぶ手塚漫画ベスト10』
発表されているのを発見、
思わず家族全員でハマって観てしまいました。

手塚漫画のベスト3といえば・・・
私個人的には、やはり・・・

1.火の鳥
2.ブラック・ジャック
3.ブッダ


・・・ということになりますかね・・・。

そういえば、
『火の鳥 未来編』
火の鳥が主人公を
素粒子の極小の世界から
宇宙の極大の世界までを案内し、
生命や宇宙の秘密を明らかにするシーンと、
『ブッダ』で
ブッダが悟りを開くシーンが、
とてもよく似ていたことを思い出しました。

そして、ブラック・ジャックの名シーン、名セリフ・・・

『天地神明にさからうことなかれ
 おごるべからず
 生き死にはものの常也
 医の道はよそにありと知るべし』


今思えば、
私のホロトロピック・マインドの原点は、
子供の頃に読んだ手塚治虫氏の漫画であったような気がします。

手塚治虫氏の遺した数々の名作は、
『ホロトロピック・チェンジ』の教科書になり得ると思います・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは〜。す、すごい!我が家の昨夜の夕飯時の話題が手塚治虫ランキングでした。
1.ブラックジャック
2.リボンの騎士
3.ジャングル大帝
ランク外で三目が通るでした。
Posted by ジョディ at 2009年11月04日 21:23
ジョディさん、こんばんは。

シンクロニシティですね・・・。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2009年11月05日 12:35
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