2009年11月21日

矢山流 ヒーリング教室

本日、矢山クリニック職員を対象に、
『ヒーリング教室』が行われました。

特に看護部の職員は、
実際に心身を病んでおられる患者さんに
直に接しますので、
『ヒーリング』技術マインドが不可欠であり、
実際の現場でそれを求められる機会も多いのです。

さて、矢山式氣功法、ヒーリング法の特徴の1つとして、
真言密教秘術が多く採り入れられていることが挙げられます。

真言密教のエッセンスは『三密加持』

即ち・・・

『身(しん)』(手指や体の動き・働き)、
『口(く)』(言語の働き)、
『意(い)』(イメージの働き


・・・の3つ1点に集中させる所にあります。

今回の『ヒーリング教室』では、
この『三密加持』、
即ち『動作』『言葉』『イメージ』3つを合わせて行うヒーリング方法を
皆で実習することになりました。

まず・・・
『動作』としては
『大周天氣功法』の基本の動作を簡略化した動き
(両手を横8の字メビウスの輪状に動かす)を
軽く行いながら、
『言葉』としては
毎朝の朝礼時の際に皆で唱える『祈り』を唱え、
その際に頭に浮かんでくる『イメージ』icon19で表現します。

これを行うことで内なる『氣』icon05が高まり、
ヒーリング準備状態ができますので、
今度は実際に
自分が描いた絵を再イメージしながら()、
『祈り』の台詞を唱え()、
ヒーリングを行います()。

真言密教の技術を氣功的に読み解き、
誰もが比較的に簡単にヒーリングとして応用できるようにした点が、
矢山式氣功、矢山流ヒーリング法の優れている点だと思います・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)
この記事へのコメント
この間、地区の会があり、その席で心臓に持病のある方が倒れ心肺停止になりました。 初めて心臓マサージをしました。 心臓マッサージをしたというか気がついたらやっていました。 倒れた方の息子さんが、あわてて人口呼吸をはじめましたが、気道の確保ができてないように見えたので注意しようとした時、倒れた方の意識がもどりました。それから、救急車がきて入院されました。 私の仕事は、医療関係の仕事ではありません。私の仕事は、農業と林業ですからこういう事があると大変です。その方が退院するまで気にかかって仕事になりませんでした。1週間ほどで退院されお礼にきてくれました。 私のほうがうれしかったです。心臓の検査結果は、悪くなかったと不思議そうに言ってました。「氣」のおかげかも!!
Posted by ビデオ派 at 2009年11月26日 23:19
ビデオ派さんのご尽力により、
尊い命が1つ救われました。

これも「氣」のお蔭ですね・・・。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2009年11月28日 10:04
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