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Posted by さがファンブログ事務局 at

2012年06月12日

7つめの呼吸

『人は合掌しながら怒ることができない』

不思議なもので、
静かに手を合わせて合掌し、
普通だったら頭に来るようなことを次々と考えてみても
怒ることができません。

それどころか、
怒りが消失していくような感覚さえ覚えます。

矢山式気功法に・・・・・

『6つの呼吸』

・・・・・という呼吸法があります。

● 愛
● 許し
● 癒し
● 進化
● 調和
● 創造

・・・・・の6つですが、
私はこれに7つめの呼吸法・・・・・

● 感謝

・・・・・を考案して、
以前より自分なりに実践しておりました。

その方法とは・・・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 21:25Comments(0)

2010年07月28日

『阿吽気功法』と『レゾナント・チューニング』

『矢山式気功法』1つに・・・

『阿吽気功法』

・・・という功法があります。

この気功法は、
『密教』の・・・

『三密加持』

・・・のメソッドが採り入れられた
独特の気功法で・・・

『身』・・・両手に作った氣のボール

『口』・・・声

『意』・・・イメージ

3つ1つに集中し、
焦点を合わせ、
身体の各チャクラを覚醒、活性化させます。

具体的には・・・

両手の間に作った気のボールを、
各チャクラの部分に持ってきて・・・

『ア・エ・イ・オ・ウ・ン』

・・・の音を発声し、
氣のボール(身)、
声のバイブレーション(口)、
イメージ(意)で
各チャクラを振動させるのです。

(詳しくは、
 『阿吽気功法CD』や、
 『矢山式気功 大周天気功法DVD』などを
 ご参照ください。)

ところで・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)気功

2009年05月23日

6つの呼吸 3 『癒し』

矢山式気功法の基本に、
『6つの呼吸』という呼吸法があります。

その6つとは、
『愛・許し・癒し・進化・調和・創造』
・・・なのですが、今回は『癒し』について考えてみたいと思います。

ある朝、
私は寝床face04の中で、
ある)を聴きました。

まどろんだ状態face04だったので、現実かよく分からない状態・・・。)

その声の主が言うには・・・

『治し力より癒し力・・・。』

以前も記事に書いたことがありましたが、
矢山クリニックスローガンモットーは、
『治し力を追求する』です。

事あるごとに、矢山利彦院長が声をにして、熱く語られます。icon09

(耳タコ状態)

私は朦朧とした意識の中で、こう思いました・・・。

『う~ん・・・、何で・・・?
 治し力を追求して何がいかんわけ・・・?
 そりゃ、癒し力も大事だけど・・・。』


そしたら、その声の主が言うには・・・

『矢山が提唱している「6つの呼吸」は何?
 「愛・許し・癒し・進化・調和・創造」6つだろう?
 
 これは矢山自身が、
 人種や国や時代が変わっても変わることのない、
 6つ人間の真理・概念を表わすとした言葉だったはずだ。
 
 「治し」はこの中に入っていないだろう?

 つまり、「治し」より「癒し」の方が上なんだ。
 
 矢山はそうは思ってはいないかもしれないけど、
 実は心の底ではそれを理解しているんだ・・・。』


『ふ~む・・・。
 なるほど・・・!!』face03


『癒し』という言葉は、
1980年代より盛んに使われはじめた言葉のようで、
その意味は、実はかなり曖昧なようです。

(実は、国語辞典にもあまり載っていないようです・・・。)

よく調べてみると、
『癒し』の本来の意味は、
聖書の中でイエス・キリストが人々を救ったような、
宗教的な奇跡的治癒を行う動作の意味のようで、
現在使用されているような『癒し』という使い方は
一般的ではなかったということが分かりました。

また、一説によると、
『癒し』とは、
シャーマン呪術医)が、
病人に憑依している病魔祓う行為のことも言うのだそうです。

歌や音楽、劇、踊りなどの様々な呪術的行為を通じて、
病魔に侵された人の霊的なネットワークのつながりを再構築すること、
これが本来の『癒し』・・・。

現在、『癒し』といえば・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(6)気功

2009年05月19日

6つの呼吸 1 『愛』

矢山式気功法の基本に、
『6つの呼吸』という呼吸法があります。

その6つとは・・・

『愛・許し・癒し・進化・調和・創造』

・・・なのですが、今回は『愛』について考えてみたいと思います。

実は、今から10年ほど前、
矢山利彦院長は、
『愛』などという言葉を聞こうものなら・・・

だって・・・?
 何を言っているんだ・・・!!
 気持ちの悪い・・・。』
face08

・・・みたいな反応をされておられました。

『愛』とは、
世間一般では、男女間の恋愛を指す場合が多いと思います。

『愛』とは、通常は『愛情』、すなわち『情』であり、
特に『恋愛感情』を指しています。

それは『理性』ではなく、『感情』

さらに、仏教的に言うと、
『愛』は、『愛着』といって、煩悩1つとされています。

『愛』とは、物欲に対する執着を指す『渇愛』と、
男女間の恋愛や性欲に対する執着を指す『愛執』があり、
世俗的な欲望を捨てきれず、愛情に囚われてしまい、
執着することを意味するのです。

矢山式氣功は、
武術、医術、道教、ヨーガなどをはじめ、
仏教にもその源流があることもあるためか、
また、矢山院長は基本的に硬派、修行派な漢(おとこ)icon09でありますので、
おそらく、『愛』に対する照れもあったんだとは思います・・・。face02

それが、ある日、突然・・・

『愛』とは、『大切だ・・・』と思うことなんだ・・・。」

・・・と、『愛』を語り始められたのです・・・!!

矢山院長に一体何があったのかは存じ上げないのですが、
あれだけ『愛』を毛嫌いされていた院長が
『愛』を説き始められた時は、
正直、私も驚きました・・・。face07

そしてその後、矢山式氣功法の6つの呼吸の最初に、
『愛』が組み込まれることになりました。

私自身は『愛』をどう捉えているかといえば・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)気功

2009年02月21日

気功法の基本ルール 7

矢山利彦院長の著書、
『気の人間学』ビジネス社刊)に、
『矢山式気功法』基本ルール10項目が記載されています。

この著書が最初に発刊されたのが、
1993年

今から10年以上も前の著書ですが、
この基本ルールは現在でも、そして未来でも立派に通用する、
文字通り気功法の基本的普遍的なルールです。

その中でも、私が最も好きで、
いかにも矢山院長らしい基本ルールが、
10項目中の7番目・・・。

『気功法訓練の原則/
 より拘束事項の少ない自由度の高い方向へ向かう自由原理』


・・・です。

「・・・ねばならない」が少ないほど発達進化した気功法。

●ライセンスや、お家元による外的な権威づけは、
 進化した気功法には不要。

●より快適に感じる方向へ動かす快適原理

「イイカゲン」から「ドウラク」、そして「ゴクドウ」へ。
 
 (「良い加減」から、道を楽しむ『道楽』へ、
  そして道を極める『極道』へ・・・の意。)

・・・etc


最近では、矢山院長もかなりお優しくなられましたが、face02
以前は、事が医療や気功に関する話になると、
武術家、修行派の性(さが)icon09でもありますが、
それはもう、厳しいもので・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(6)気功

2008年08月14日

チャクラ

古代インド医学ヨーガの世界では、
人体の内部に
『チャクラ』と呼ばれる
特殊なエネルギーの中枢が存在し、
人間の生命や肉体、
精神の働きをコントロールしているとされています。

『チャクラ』とは、
サンスクリット語『車輪』を意味し、
チャクラにおいて、
『気』エネルギーが、
車輪にように渦巻いて運動していることより
名付けられたとされています。

主要なチャクラは、
背骨の底部から頭部にかけて、
7つ存在しています。

それぞれの7つのチャクラは
西洋医学的・解剖学的には、
重要な内分泌腺神経叢とほぼ一致しています。

『チャクラ』は、
脊椎に沿って存在すると考えられていますが、
体表面にはそのチャクラを代表するポイント(経穴)があり、
そのチャクラ代表点は、
中国医学においても、
経穴の中でも特に重要なものとして捉えられているようです。

『チャクラ』は『ツボの親玉』のようなものと考えるといいと思います。

そして、体表面の経穴を何らかの方法で刺激することにより、
身体内部の『チャクラ』を活性化させることができるのです。

『矢山式気功法』は、
この『チャクラ』の活性化を非常に重要視しており、
数々のチャクラ活性化法が存在します。

そのチャクラを活性化させる、
最も基本的で代表的な気功法が・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2007年12月11日

Y.H.C.矢山クリニックの基本方針 5

「5.矢山クリニックは、すべての職員が、 医療知識と技術を
      高めるとともに、ヒーラー(癒す人)となれるよう、
      日々努力いたします。
      そして、"愛・許し・癒し・進化・調和・創造"を、
      自ら体現できることを目指します。」


当院の一日は、朝の気功から始まります。
毎朝、職員一同がリハビリ室に集合し、矢山利彦院長の指導の下、
皆で気功を行うのです。
最初はうまくできなくても、半年もすれば、皆、立派なヒーラーになるための基礎が出来上がります。
さらに、現在では月に1回、職員研修として
ヒーラー養成の講義が行われています。
当院スタッフは、ドクターや看護師、歯科スタッフだけでなく、
食養課スタッフや事務スタッフも含めて、
職員全員がヒーラーなのです。

「愛・許し・癒し・進化・調和・創造」は、
「矢山式気功法」にて行われる「6つの呼吸」に出てきます。
『時代や場所が変わっても変わることのない、
 真理・真実・概念とは何か?』

この6つの呼吸には、そんな思いがこめられています。
この6つを自らが体現できるよう、我々スタッフ一同は日々精進し、
研鑽を重ねているのです。
  


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 13:06Comments(0)