2009年11月28日
12月のほろ友
本日、毎月恒例、
Y.H.C.矢山クリニック・患者の会主催、
『ほろとろぴっくフレンド』(通称ほろ友)の例会が行われました。
今回の1次会の当番は小児科、山内 昌樹先生。
『5つの病因』の簡単な解説から始まり、
その中心に位置する『精神的ストレス』に関して、
『心のかげり』をどう解消してくかをテーマに講演されました。
精神的ストレスは
『心のかげり』となり、
エネルギーのブロックとなってしまい、
大周天感覚、宇宙意識、悟り(覚り)に至る障壁になってしまったり、
病気の原因になったり、
病気が治りにくい原因になってしまったりするということを、
ご自分の経験から非常に分かりやすく解説されました。
心のかげりの中でも
重要なのが・・・
Y.H.C.矢山クリニック・患者の会主催、
『ほろとろぴっくフレンド』(通称ほろ友)の例会が行われました。
今回の1次会の当番は小児科、山内 昌樹先生。
『5つの病因』の簡単な解説から始まり、
その中心に位置する『精神的ストレス』に関して、
『心のかげり』をどう解消してくかをテーマに講演されました。
精神的ストレスは
『心のかげり』となり、
エネルギーのブロックとなってしまい、
大周天感覚、宇宙意識、悟り(覚り)に至る障壁になってしまったり、
病気の原因になったり、
病気が治りにくい原因になってしまったりするということを、
ご自分の経験から非常に分かりやすく解説されました。
心のかげりの中でも
重要なのが・・・
『バース・トラウマ(出産外傷)』。
仏教では、『生』は『苦』のはじまり、
『煩悩』の起源と捉えられていますが、
精神分析の世界でも
出生、誕生そのものが精神的外傷、
トラウマになっていることが指摘されています。
さらに、
トランス・パーソナル心理学では、
出生前後の体験は
その後の人格形成の核となり、
人生体験全てのひな型になっているということが指摘されています。
今回のほろ友では、
山内Dr.のバース・トラウマの経験をお聞きしましたが、
私自身も
出産時に陣痛促進剤で無理やり生まされたという
バース・トラウマによって、
その行動原理が・・・
『怒り』『憤り』『反骨精神』『反西洋医学』
・・・になってしまったことを思い出しました。
『バース・トラウマ』というと、
いかにも悪いもののように感じられますが、
実際は、必ずしも悪いものとは限りません。
もちろん、可能であるならば、
『バース・トラウマ』のようなトラウマなど
無いなら無いことにこしたことはないのですが、
そのトラウマを克服することができさえすれば、
その経験は自分が成長するための貴重な試練、逆境であったことを
理解することができます。
このバース・トラウマを
これから誕生する子どもたちにいかに上手に体験させるか、
そして、既にバース・トラウマにお悩みの方々には、
そのトラウマをいかに解消させていくか、
これが今後の我々の課題と言えるでしょう・・・。
仏教では、『生』は『苦』のはじまり、
『煩悩』の起源と捉えられていますが、
精神分析の世界でも
出生、誕生そのものが精神的外傷、
トラウマになっていることが指摘されています。
さらに、
トランス・パーソナル心理学では、
出生前後の体験は
その後の人格形成の核となり、
人生体験全てのひな型になっているということが指摘されています。
今回のほろ友では、
山内Dr.のバース・トラウマの経験をお聞きしましたが、
私自身も
出産時に陣痛促進剤で無理やり生まされたという
バース・トラウマによって、
その行動原理が・・・
『怒り』『憤り』『反骨精神』『反西洋医学』
・・・になってしまったことを思い出しました。

『バース・トラウマ』というと、
いかにも悪いもののように感じられますが、
実際は、必ずしも悪いものとは限りません。
もちろん、可能であるならば、
『バース・トラウマ』のようなトラウマなど
無いなら無いことにこしたことはないのですが、
そのトラウマを克服することができさえすれば、
その経験は自分が成長するための貴重な試練、逆境であったことを
理解することができます。
このバース・トラウマを
これから誕生する子どもたちにいかに上手に体験させるか、
そして、既にバース・トラウマにお悩みの方々には、
そのトラウマをいかに解消させていくか、
これが今後の我々の課題と言えるでしょう・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
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