2010年03月13日

『ギャラリー 真名井』訪問記

先週の日曜日
世界でも類を見ない、
独特の『陶彩画』という画法を開発した芸術家、
草場一壽氏の・・・

『今心工房』

『ギャラリー 真名井』


・・・を訪問しました。

『ギャラリー 真名井』訪問記

『陶彩画』とは、
『有田焼』『絵付け』を基本に、
草場氏が編み出した独自の技法で、
陶板(とうばん:薄い板状の陶磁器)に
釉薬(ゆうやく:陶磁器用の絵具)をのせて焼成し、
その工程を10回以上繰り返して描かれたもの。

言うなれば、
『土』『火』『水』などの自然界のエネルギーと、
人間の意識のエネルギー
高温のの中で融合して
ギュッと凝縮し、結晶化した絵画であり、
その画風は通常の絵画では表現不可能
さらに『奇跡の輝き』shineとも言われるほどの
深遠な色彩と輝きを放っています。

草場氏の作品は
矢山クリニックにも数多く展示されていて、
その1つである『龍』の絵は私の診察室に展示されているのですが、
アロマ・セラピストの妻に誘われたこともあり、
私も草場氏の他の作品を観てみたいと思ったのでした。

『ギャラリー 真名井』訪問記

実は・・・ 
この1ヶ月
私はあることがきっかけで
(このことはそのうち記事に書こうと思います。)
体調を崩していて少々辛かったのですが、bearing
草場氏夫妻のお話を聞きながら、
作品の数々を眺め、
シンガーソングライター、弓削田健介氏と
ハープ・セラピスト、小倉知香子女史の
ピアノとハーブによる『水』の曲集・・・

『Manai -真名井-』

・・・を聴き、
お茶japaneseteaの香りを嗅ぎながら
お茶とお茶菓子を味わって・・・

五感+氣感=六感

・・・の全てを使って『ギャラリー 真名井』の時空間を体験していたら
不思議なことに、一発ですっかり良くなってしまったのでした。happy02

草場氏の作品群は
『氣』の感覚で観てみると、
陶板からはみ出して、
その周囲の空間自体が作品となっているように感じられました。

『花の開花、開く』シリーズや、
『菩薩』シリーズなどは特に素晴らしく、
ヒーリング効果に秀でた作品だと思います。

『ギャラリー 真名井』訪問記

『ギャラリー 真名井』には
一度訪問することをお薦めいたします。

写真では味わえない何かが感じられると思います・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
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