2010年04月14日

『ホログラム』と『統合医療』

『バイオ・レゾナンス医学会 全国大会』に向けて・・・

『バイオ・レゾナンスとは何か・・・?』

『波動とは何か・・・?』

『ホロトロピック医療とは何か・・・?』


・・・という、基本的なことを考えたり、調べたりしている際、

『光の手』

『癒しの光』河出書房新社

・・・などで有名なバーバラ・アン・ブレナン女史が、
ホログラフィー的な視点から導かれる
真実の性質についての『7つの前提』について
述べられていることを知りました。

『ホログラフィー』とは、
光の情報を記録し、3次元画像を作り出す『ホログラム』の製造技術。

ホログラムを作るには、
1つ光源から出たレーザー光を、
『分光器』2束に分けます。

1束『参照光』といい、
このビームは反射鏡で方向を調節され、
未感光の乾板にそのまま届きます。

もう1束『作業光』といい、
このビームは被写体に照射され、
被写体からの反射光として乾板に届きます。

その乾板上で、
参照光が作業光と交わる時に干渉パターンが形成され、
『ホログラム』という現象を起こすのです。

これは、普通の光で撮影された写真とはまったく異なるもので、
ホログラムでは光の電場振幅波長の情報だけでなく、
それに位相の情報が記録されています。

これらの情報が記録されたホログラムのフィルムに
レーザー光を透過させると、
先程の被写体の鮮やかな3次元画像が再生されます。

このフィルムの特徴は、
フィルムの一部分を切り取ってレーザー光にかざしても、
元の3次元画像が再生できるという点にあります。

さらに、そのフィルムをバラバラに刻んでも、
画像は多少ボケはするものの、
その切れ端1つ1つから、
先程の被写体の完全なホログラムが再生できます。

ホログラムを形成する
エネルギーの干渉パターンは、
部分に全体の情報が含まれていることを示しています。

これは、
人体のどの細胞内にあるDNAにも、
その人間を完全に複製する全情報が含まれているのと
非常に似ており、
生命現象脳の情報処理パターンを説明するのに、
この『ホログラム理論』が適していると考えられています。

『ホリスティック』『ホロトロピック』は、
この『ホログラム』と語源を同じくする言葉なので、
『統合医療』を考える上で実に参考になりますので、
ここに紹介したいと思います・・・。
1.意識は現実の土台である。

2.全ては互いにつながりあっている。

3.部分には全体が含まれる。

4.時間もまたホログラフィー的である。

5.個=エネルギーが基本である。

6.全体は部分の合計よりも大きい。

7.意識が現実とその現実内での経験を創りだす。


この世界の現実とは、
人間の感覚器官を通して受け取る
意識のエネルギーのホログラム。

よって、人間の健康や病気という現実も、
意識が関与していないはずがありません。

『5つの病因』でさえ、突き詰めた場合・・・

『真の病気の原因は意識の中にある』

・・・と言えるのかもしれません。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
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