2010年07月30日

末期がんでも治る方法

昨日、毎月恒例の・・・

『矢山クリニック・スタッフ研修』
(略して『スタ研』

・・・が行われました。

昨日は特別に・・・

『ユニバーサル医院』院長、
白川太郎先生

・・・をお招きして、

『がんの統合医療』

・・・に関する講演を行っていただきました。

このお話が、
実にスジが通っていてブレのない、
そして単純、明快かつ論理的なお話で、
スタッフの間でも大好評、
私自身も・・・

『目からウロコ』

・・・的なお話も聴けて、
がん治療に関して、頭の中をかなり整理することができました。

『ユニバーサル医院』の最大の特徴は、
『ステージ4』、すなわち他の臓器に転移している
いわゆる『末期がん』専門の医院であるということ。

『末期がん』専門の医院とは言っても、
いわゆる『ホスピス』とは違って・・・

1.遺伝子治療
2.大量ビタミンC点滴療法
3.活性NK細胞療法
4.ドーム式サウナによる温熱療法


・・・などの治療を組み合わせた
『統合医療』を行う特殊な医院なのです。

現在、日本では
2人1人ががんに罹り、
3人1人ががんで亡くなっています。

毎年30万人
毎日1,000人
1時間40人
1.5分1人の方が、
がんで亡くなっているのです。

末期がんといえば、
西洋医学的には5年生存率5%。
通常は余命1~6ヶ月と言われています。

しかし、『ユニバーサル医院』の治療を
徹底的に行った場合、
2年後の生存率は60%
3人の末期がんの患者さんのうち、
2人には効果が認められるという、
実に驚くべき結果が出ています。

5年生存率のデータが無いのは、
 開院してまだ2年しか経っていないからとのこと・・・。)

今回のスタ研で、
私は1.~4までの治療を、
具体的にどのように組み合わせるのかを学ぶことができました。

がんの統合治療のメインは・・・

3.活性NK細胞療法

・・・で、
そのNK細胞が存分に能力が発揮できるよう・・・

4.ドーム式サウナによる温熱療法

・・・をベースに行っておいて、
NK細胞が処理するがん細胞の数を
あらかじめ、ある程度減らしておくために・・・

1.遺伝子治療

・・・を併用しておき、
補助的に・・・

2.大量ビタミンC点滴療法

・・・を行う。

・・・というやり方のようでした。

1つ1つの治療法は、
それなりに効果のある治療法なのですが、
それぞれが一長一短あって
(なんでもそうですが)、
それらを組み合わせることで
長所を伸ばし(長所伸展法)、
相乗効果を生むという、
実に総合的で統合的、ホロトロピックな方法だと思います。

矢山クリニックでは・・・
がんに対する治療としては・・・

『保険診療』
『自由診療』
『混合診療』


・・・などの問題もあって、
主に『ハイパー・サーミア』による
『温熱療法』しか行われていません。

今回のスタ研の最後、
白川先生が・・・

「これらの治療法で、
 こんな結果が出ています。
 みんな、何でこれらの治療を行わないんですか・・・?」


・・・というような内容のことを、
我々に対しても問われました。

今後、矢山クリニックでも、
がん診療に関して
大きな見直しが必要になってくるものと思われます・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。