2010年08月22日

シンデレラ vs 仮面ライダー

本日、子供たちを連れて、
映画を観に行きました。

その映画とは・・・

『仮面ライダーW』



『アバター』以来の3D映画で、
子どもたち同様、
私も大いに盛り上がりました。happy02

実は子どもの頃、
大人になったらショッカーに改造されて仮面ライダーになるのが
私の夢の1つでした。
その後、夢が半分かなって、ライダーにはなりましたが・・・。
KDX250Ninja400RF400など・・・。)

さて、男が罹りやすい疾患の1つに・・・

『仮面ライダー症候群』

・・・という病気があります。

これは、別名・・・

『ウルトラマン症候群』
『正義の味方症候群』


・・・といって、
自分が『正義』であると思い込み、
自分に反する存在を『悪』であると見なし、
よせばいいのに戦いpunchを挑んでしまうという症候群です。

『悪』『敵』が存在しないと不安にかられ、
よせばいいのに『悪』『敵』を探し出してでも
戦いを挑もうとしてしまいます。

この概念は、
ゲゲゲの女房のアロマの師匠、
K氏が考え出した概念で、
かくいう私も・・・

『ゲゲゲのしげ爺さんも、
 結構仮面ライダー症候群に罹ってますよ~』
happy01

・・・と鋭く指摘されてしまいました。

私は昔からどういうわけか反骨精神
ルサンチマン(強者に対する憤りや怨恨、憎悪、非難の感情)が旺盛で、
K氏のご指摘通り、
知らないうちに『仮面ライダー症候群』に罹っていたようです・・・。

(まぁ、子どもの頃の夢が叶ったと言えなくもないですが・・・。coldsweats01

それでは女性が罹りやすい疾患といえば何かと言うと、
それは・・・
『シンデレラ症候群』

これは・・・

『シンデレラ・コンプレックス』

・・・とも呼ばれています。

『どこかの国から白馬を駆る素敵な王子さまが現れて、
 実はお姫さまである自分を救ってくれる』


・・という、
実に自分に都合の良い
甘い幻想に取り付かれ、
自主性を見失い、
結果的に男性や何かに依存し、
自由と自立を捨ててしまっている状態を指しています。

ゲゲゲの女房も・・・

「ゲゲゲの女房さんも、
 時々シンデレラ症状群になってますね~」
happy01

・・・と師匠に鋭く指摘されています。

(ここに王子さまがおるというのに・・・。lovely

そういう目で診てみると、
確かにこの世は・・・

『仮面ライダー症候群』と『シンデレラ症候群』の患者さんに
実に満ち満ちているようです。

この病気の治療は、
まずは自分が罹っていることを自覚することにはじまります。

そして、
身体的にも精神的にも霊的にも自立し、
自分固有の振動数、周波数に目覚め、
それに従った生活を送ることにより
自然と治癒していくようです・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
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