2008年07月22日

「言葉」に「力」をつける

『肯定・感謝・プラス発想』

この言葉は、

『素直、勉強好き、プラス発想』

と同様に、
『(株)船井総合研究所』総帥・
船井幸雄先生の言葉として、
非常に有名です。

矢山利彦院長は、
この言葉にもそうなのですが、

「全ての言葉に、『力(りょく)』をつけて考えると、
 そこには方法論が生まれるんだ・・・!!。」
ということをよく言われます。

例えば、『肯定・感謝・プラス発想』であれば、
『肯定・感謝・プラス発想というふうに・・・。

『力』という言葉をくっつけた時、

『自分には今、
 如何ほどの「肯定力」「感謝力」「プラス発想力」が
 あるのだろうか・・・?

 どうすれば「肯定力」「感謝力」「プラス発想力」を
 向上させることができるのだろうか・・・?』

という、実に実務家、実践家、職人、修行派の発想に変化する訳です。

これは、如何にも
実務家、実践者(ジッセンジャー)、職人、武術家、修行派
ある矢山先生らしい発想です。

この発想は実に大切なことで・・・
特に医療の現場では、
人さまの命がかかっていますから、
言葉だけ、お題目だけ、理論だけ、批評だけ
安心してしまっては、埒が明きません。

できて何ぼの世界、
実践して、実際に行ってみて
それが本当に有効かどうかが厳しく問われる世界です。

そのことを深く考える際に、
『言葉』『力』をくっつけて『方法論』を考え、
そして、淡々と実行・実践していくのです・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
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