2009年02月05日
荒御霊(あらみたま)
『伊勢神宮』は、
正式には単に『神宮』と呼ばれ、
日本全国8万社の頂点に位置する神社です。
伊勢神宮は、
『天照大御神(あまてらすおおみかみ)』を主祭神とする
『内宮(ないくう)』と、
『豊受大御神(とようけのおおかみ)』を主祭神とする
『外宮(げくう)』の
2つの正宮から成り立っています。
今回のツアーでは、
我々は、まず外宮に参拝することになりました。

外宮御正殿の参拝の後、
我々は境内にある別宮、
『多賀宮(たかのみや)』に向かうことになりました。
神道では、神の霊魂には
荒御魂(あらみたま)と和御魂(にぎみたま)
の2つの側面があるとされていますが、
『多賀宮』には、
主祭神である『豊受大御神』の『荒御魂(あらみたま)』が
祀られています。
この多賀宮に行く途中、
私は大変しんどい思いをしました。
風などない晴天の天気
なのに、
まるで向かい風を受けているような感じで、
前に進むのが非常に困難なのです。
必死
で一歩一歩石段を上り、
小高い丘に位置する『多賀宮』に
やっとのことで辿り着きました。

その場所の『氣』を感じてみると、
外宮の御正殿とはまた全然違った、
とてもパワフルで強烈な『氣』
が感じられました。
荒御魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂とされています。
『神さま、ひょっとして怒ってるんだろうか・・・?

荒御霊って、なんて凄まじいんだろう・・・。』
なんて、考えていたら、
何処からか(?)、
あるメッセージを受け取りました。
それは・・・
正式には単に『神宮』と呼ばれ、
日本全国8万社の頂点に位置する神社です。
伊勢神宮は、
『天照大御神(あまてらすおおみかみ)』を主祭神とする
『内宮(ないくう)』と、
『豊受大御神(とようけのおおかみ)』を主祭神とする
『外宮(げくう)』の
2つの正宮から成り立っています。
今回のツアーでは、
我々は、まず外宮に参拝することになりました。

外宮御正殿の参拝の後、
我々は境内にある別宮、
『多賀宮(たかのみや)』に向かうことになりました。
神道では、神の霊魂には
荒御魂(あらみたま)と和御魂(にぎみたま)
の2つの側面があるとされていますが、
『多賀宮』には、
主祭神である『豊受大御神』の『荒御魂(あらみたま)』が
祀られています。
この多賀宮に行く途中、
私は大変しんどい思いをしました。

風などない晴天の天気

まるで向かい風を受けているような感じで、
前に進むのが非常に困難なのです。
必死

小高い丘に位置する『多賀宮』に
やっとのことで辿り着きました。

その場所の『氣』を感じてみると、
外宮の御正殿とはまた全然違った、
とてもパワフルで強烈な『氣』

荒御魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂とされています。
『神さま、ひょっとして怒ってるんだろうか・・・?


荒御霊って、なんて凄まじいんだろう・・・。』
なんて、考えていたら、
何処からか(?)、
あるメッセージを受け取りました。
それは・・・
『汝も荒御霊の一部なり。』
・・・というものでした。
実は、
『人間という存在は、神の荒御霊の一部』
なんだそうです。
そういえば、外宮には他にも
『土宮(つちのみや)』や『風宮(かぜのみや)』などの
別宮があるのですが、
どちらも祭神は
『豊受大御神』ではありません。
『豊受大御神』の荒御霊は祀られていても、
和御魂はどこにも祀られていないのです。
不思議に思って、
後でツアー・ガイドの中矢伸一氏に質問してみると・・・
「荒御霊の『あら』は、神の魂の顕れの『あら』でもある。」
・・・ということや、
「神の荒御霊から、人間にメッセージが送られる。」
・・・ということを教わりました。
どうも、神の荒御霊と、
人間の魂は、繋がっているようです。
また、荒御魂は、
その荒々しさから、破壊を司る魂であるとされていますが、
実はその破壊の後、
新しい事象や物体を生み出すエネルギーをも内包している魂であり、
『新御魂(あらみたま)』にも通じている
・・・ということも、後に知りました。
人間という存在が、
肉体と魂を持ってこの世に存在している意味を
少しだけ垣間見ることができたような気がしました・・・。
・・・というものでした。
実は、
『人間という存在は、神の荒御霊の一部』
なんだそうです。
そういえば、外宮には他にも
『土宮(つちのみや)』や『風宮(かぜのみや)』などの
別宮があるのですが、
どちらも祭神は
『豊受大御神』ではありません。
『豊受大御神』の荒御霊は祀られていても、
和御魂はどこにも祀られていないのです。
不思議に思って、
後でツアー・ガイドの中矢伸一氏に質問してみると・・・
「荒御霊の『あら』は、神の魂の顕れの『あら』でもある。」
・・・ということや、
「神の荒御霊から、人間にメッセージが送られる。」
・・・ということを教わりました。
どうも、神の荒御霊と、
人間の魂は、繋がっているようです。
また、荒御魂は、
その荒々しさから、破壊を司る魂であるとされていますが、
実はその破壊の後、
新しい事象や物体を生み出すエネルギーをも内包している魂であり、
『新御魂(あらみたま)』にも通じている
・・・ということも、後に知りました。
人間という存在が、
肉体と魂を持ってこの世に存在している意味を
少しだけ垣間見ることができたような気がしました・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:00│Comments(0)
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