2009年12月30日

仁義

時々、サインを頼まれる事があります。

私の書く字は、中学時代より・・・

『何だ、お前の字は・・・?!
 まるで象形文字じゃないか・・・!!』
face08

『お前の字は印象派だなぁ・・・。』face07

・・・などと大絶賛されており、
現在でも大和ホロトロピック・センター1、2位を争うほどの
上手さなのですが、
私がサインする際によく書く言葉が・・・

『仁・義・礼・智・信』

・・・です。
いわゆる、儒教でいう『五常の徳』ですが、
私は何故かこの言葉が好きなのです。

特に『仁・義』2つが好きで、
昔から『医は仁術』であると言いますが、
私は『医は義術』でもあると思っていますし、
医療に『仁義』他縁大乗心)は欠かせないものであると
思っているからです。

そんな折、
銀座まるかん創業者、斎藤一人
『仁義』という詩を書かれていることを知りました。

『仁義

 たった一度の人生を
 他人の顔色うかがって
 やりたいこともやらないで
 死んでいく身の口惜しさ

 どうせもらった命なら
 ひと花咲かせて散っていく
 桜の花のいさぎよさ

 一度散っても翌年に
 みごとに咲いて満開の
 花の命の素晴らしさ

 ひと花どころか百花も
 咲いて咲いて咲きまくる

 上で見ている神様よ
 私のみごとな生きざまを
 すみからすみまでごらんあれ』

なんとも潔い、
『儒教の根本理念』と言うよりは
『渡世の仁義』っぽい詩ではありますが、
(こちらの仁義も実は大好きなのですが・・・。face03
一人氏によると、『仁義』とは・・・

『仁とは、無償の愛』

『義とは、大きい羊のように我も生きたいの意』

『仁義とは、無償の愛で我が行う』


・・・という意味なのだそうです。

『ほぉ~・・・。』face03

・・・と感心していたら、今度は・・・
『楽しい仁義の会』

・・・という会があることを知りました。

良い機会ですので、
早速入会して『仁義』を極めたいと思います・・・。face03



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)
この記事へのコメント
「仁」は「人が二人いる」という言葉ですね。
どんなことがあっても「そばにいてあげます」という
至上の愛なのかもしれませんね。
Posted by くまもとの井手 at 2009年12月31日 10:15
井手さん、おはようございます。

なるほど・・・。
コミュニケーションの基本は1対1ですからね・・・。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2009年12月31日 10:36
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