2010年01月18日

人は合掌しながら怒ることができない

『夢習慣ナビゲーター』
『朝日記マイスター』としてご活躍の
佐藤伝氏の著書・・・

『夢をかなえる成功習慣』PHP研究所)に・・・

『人は合掌しながら怒ることができません。』

・・・という一節がありました。

『・・・。
 そういえばそうだよな・・・。』


試しに合掌し、
普通だったら頭に来るface09icon08ようなことを次々と考えてみました。
そうしたら、不思議なことに、本当に怒ることができません。

『本当だ・・・!!
 合掌しながら怒ることなんかできないぞ・・・!!』
face03

『怒り』とは、
何らかの欲求が満たされない場合、
それに対する不平・不満を表わす人間の基本的な感情

『怒り』は、
仏教では『根本煩悩』1つであり、
キリスト教でも『7つの大罪』1つとされ、
宗教的にはかなりネガティブな感情と捉えられています。

医学的にも、
『怒る』と
脳内にアドレナリンノルアドレナリンなどの
闘争ホルモン、緊張ホルモンが分泌され、
交感神経の緊張を引き起こし、
心と身体を痛めてしまうので、
健康のためにはできる限り怒らない方がいいとされています。

・・・とはいっても、
やはり人間ですから、
『怒る』ことはある程度仕方がないこと・・・。

以前、怒りの感情が湧いてきた時の対処法として、
『ジェファーソン効果』『ナベアツ効果』
ご紹介したことがありましたが、
この『合掌法』であれば、
怒りの感情が湧いてくる以前に、
その『怒り』の念、そのものを消去してしまうことができるようです。

また、『ゆらゆら健康法』を行って・・・
ゆらゆらしながら身体の軸を感じ、矯正している最中に
手を合わせると、
それまでゆらゆらしていた身体がピタッと止まり、
中心軸の矯正が一期に行われます。

『合掌印』は心のバランスをとるだけでなく、
身体のバランスも整える作用があるのです。

また、その他に
身体の左右の電磁気的、『氣』的、
エネルギー的バランスを整える作用もあるようです。

左右の脳のバランスも整います。

これまでに『チャクラ発動』の手印を数多くご紹介してきましたが、
この『合掌印』は、
実に簡単で基本的な印ではありますが、
実は最強の『印』であるような気がします・・・。



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(3)
この記事へのコメント
 自分でも、無意識のうちに合掌することが多々あります。感謝しているときにそうなっていることが多いようです。「合掌しながら起こることはできない」は、言い得て妙だと思います。
 「チャクラと手印」のコラム、何度も読ませていただきました。いろいろ試して「ホントだ、開く開く」と思いました。
 今、わりと自由にあちこちから気を出し入れできるようになって合掌して気を流すと、どのチャクラも無理なく開いてよく流れていきます。合掌は、「オールマイティ」な手印なんですね。
Posted by ぜんご at 2010年01月21日 22:30
 物事に対して「ありがたい」と思ったとき、無意識のうちに合掌することが多々あります。確かに、「合掌しながら怒ることはできない」ですね。
 
「チャクラと手印」のコラム、何度も読ませていただきました。手印をあれこれ試して「おぉ、よく流れる」と実感しました。その後、合掌して気を流したときに、どのチャクラも心地よく開いて、気がよく流れて気持ちよかったです。
身も、心も整える「最強の印」。納得です。
Posted by ぜんご at 2010年01月21日 22:42
ぜんごさん、こんばんは。

「合掌印」は、実に興味深い印ですね。
さらに研究を続けたいと思います。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2010年01月22日 18:39
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。