2010年03月03日

ディープ・グラウンディング

スピリチュアル関係の言葉に・・・

『グラウンディング』

・・・という言葉があります。
『グラウンディング(grounding)』とは、基本的に・・・

『接地すること、アースをとること 』

・・・を意味しますが、スピリチュアルな世界では
『大地に根付く』という意味から・・・

『精神世界に被れてしまうことなく、
 現実世界にもしっかりと足をつける』


『地に足をつける』

『精神世界、目に見えないものに偏った関心を
 現実世界、目に見えるものに引き戻し、
 心身のバランスをとる』


『スピリチュアルに目覚めた上で、
 それを現実に生かしていく』


・・・といったような意味で使用されます。

『中心性を取り戻す』という、
 『センタリング』も同様の意味で使用されます。)

よく考えると、これも『からだことば』1つで、
矢山流に言うと・・・

『ダブル・コンピューターをまわす』

・・・と同じような意味になると思います。

ホロトロピック・センターに勤務していると、
『グラウンディング』が必要なケースに遭遇することが
実に多いことに、日々驚かされます・・・。coldsweats02

さて、ホロトロピック・ネットワーク代表、
天外伺朗氏の著書群に・・・

『ディープ・グラウンディング』

・・・という言葉がよく登場します。

『ディープ・グラウンディング』とは・・・
『人の世の相対的な評価を離れて、
 宇宙全体の営みの中で、
 自分のどっしりとした存在位置を獲得した状態』


・・・と、天外氏は定義されています。

『ディープ・グラウンディング』の状態を得るためには・・・

身体からこみ上げてくるメッセージに耳を傾ける、
『ボディ・グラウンディング(身体的接地)』と・・・

心からこみ上げてくるメッセージに耳を傾ける、
『エモーショナル・グラウンディング(情動的接地)』
2つが必要なようです。

私も20年以上、『氣功』を実践していますが、
『氣功』は、『ボディ・グラウンディング』を得るための、
実に素晴らしいメソッドであると思います。

しかし、『氣功』だけでは、
『ディープ・グラウンディング』のもう1つの要素、
『エモーショナル・グラウンディング』が充分に得られないことに
最近気付いてしまいました・・・。

(このことに気付くのに20年もかかってしまいました・・・。coldsweats01

医師の意見としては適切ではないのかもしれませんが、
『エモーショナル・グラウンディング』を得るには、
やはり、ある程度は、
宗教的な、『行』的なことを行う必要があるような氣がします。

ホロトロピック医として今更な意見ではありますが・・・。coldsweats01

『ボディ・グラウンディング』と『エモーショナル・グラウンディング』にて
情動や身体性を統合し、
『ディープ・グラウンディング』で
深いレベルの本質的な自分自身に接地し、
真の自分の周波数、振動、波動を自覚するところに、
真の『病気治し』のヒント、
人々が幸せに暮らしていけるヒントが
隠されているような氣がしてなりません・・・。

<お詫び>

本日早朝、
私の手違いにより、
書きかけの記事が自動配信されてしまいました。

少々きわどい内容ゆえ、
途中で書くのを躊躇っていたものが残っていて、
配信されてしまったようです。

一部の方から、
きついお叱りを受けました・・・。

今後、このようなことが起きぬよう心いたします。

深くお詫び申し上げます・・・。




Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。