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Posted by さがファンブログ事務局 at

2012年05月22日

透明な光

しげクリ10ヵ条

8. 和顔愛語で心のデトックス&クリアリング


一般的に・・・・・

● 恐れている
● ついてない
● 不平・不満
● グチ・泣きごと
● 悪口・文句
● 心配ごと
● 許せない

・・・・・などの
ネガティブな言葉を・・・・・

『地獄言葉』。

● 愛してます
● ついてる
● うれしい
● 楽しい
● 感謝してます
● 幸せ
● ありがとう
● 許します

・・・・・などの
ポジティブな言葉を・・・・・

『天国言葉』

・・・・・というのだそうです。

教育の現場では、
『天国言葉』のことを・・・・・

『にこにこ言葉』

『ふわふわ言葉』、

『地獄言葉』のことを・・・・・

『チクチク言葉』

・・・・・というのだそうです。

医療の現場では・・・・・

『「天国言葉」や「地獄言葉」といった表現はちょっと相応しくないな・・・・・』

・・・・・と思った私は、
それぞれの言葉を・・・・・

『ポジことば』
『ポジ語』

『ネガことば』
『ネガ語』

・・・・・と呼ぶことにしました。

しかし、これらの言葉も使用しているうちに
なんとなく相応しくないような気がしてきまして、
現在のところ・・・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 22:24Comments(0)

2012年04月23日

『ポジ言葉』と『ネガ言葉』

本日、
毎月恒例の・・・・・

『青空ころころさん、
 斎藤一人愛弟子勉強会』

・・・・・が開催されました。

本日のテーマは、
昔懐かしい・・・・・

『つやこ49』。

『つやこ』とは、『つや』と『ことば』。

一人さんによると、
幸せになる方法には簡単なコツがあって、
まず、顔のつやを出すことなんだそうです。

人相学では、顔の福相・貧相を判断するのに
一番問題になるのは、顔に・・・・・

『つや』

・・・・・があるかどうかとのこと。

・・・・・というわけで、
本日私はお顔のつや出しクリームを顔面に塗られ、
強制的に『つや』状態にさせられたのでした・・・・・・。sweat02

そしてもう一つは、『言葉使い』に気をつけること。

一人さん流に言うと、
いわゆる・・・・・

● 恐れている
● ついてない
● 不平・不満
● グチ・泣きごと
● 悪口・文句
● 心配ごと
● 許せない

・・・・・などの
『地獄言葉』を使うのをやめ、

● 愛してます
● ついてる
● うれしい
● 楽しい
● 感謝してます
● 幸せ
● ありがとう
● 許します

・・・・・などの
『天国言葉』を使うと良いのだそうです。

しかし、
私は最近この・・・・・

『天国言葉』

『地獄言葉』

・・・・・という言葉の用い方に、
少々違和感を感じ始めておりました。

というのは・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 21:54Comments(2)

2012年02月28日

本日、愛弟子勉強会。

累積納税額日本一と称される
『銀座まるかん』の創業者、
斎藤 一人さん。

しげた総合診療クリニックでは、
毎月第4火曜日の昼休みに
『青空ころころ』さんのご協力を得て・・・・・

『斎藤一人さん愛弟子勉強会』

・・・・・を開催しております。

今回はその3回目。

哲人・中村天風師をはじめ、
古今東西、
実に様々な方々が
日頃からの言葉使いの大切さを説いておられますが、
一人さんもその1人。

愚痴、不平不満、泣き言、文句、悪口などの
『五戒』、すなわち・・・・・

『地獄言葉』

・・・・・を出来るだけ減らし、

『ついてる、
 うれしい、
 たのしい、
 感謝してます、
 幸せ、
 ありがとう、
 許します』

・・・・・などの
いわゆる・・・・・

『天国言葉』

・・・・・を日頃から使うように
一人さんは說明されていますが、
今回の勉強会ではそのちょっとしたコツを教わりました。

そのコツとは・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:22Comments(0)

2009年09月23日

さらば、『こんちくしょう』

「憎い、あん畜生・・・」

・・・は、『あしたのジョー』
矢吹丈が、ライバル・力石徹に対して発する台詞ですが、

「ちくしょう・・・!!」
「こんちくしょう・・・!!」


・・・は、数年前まで、実は矢山利彦院長の口グセでした。

大和ホロトロピック・センターは、
全国からガンや難病の方が来院されます。
全ての方の病気を治してさしあげたいのはやまやまなのですが、
我々も神さまではありません。
正直に申しまして、
中には上手くいかないケースもあります・・・。
そんな時、決まって発せられる矢山院長の台詞が・・・

「ちくしょう」
「こんちくしょう」


・・・だったのです。

今から数年前、
『言霊』『言魂』の意味を理感得しだした私は、
自分の発する言葉に留意するようになりました。

そうすると、今度は他人の言葉にも敏感になります。
矢山院長が・・・

「ちくしょう」
「こんちくしょう」


・・・と言われる度、

「あ、矢山先生、
 『畜生』って、地獄言葉ですよ~。」face02


「あ、先生、
 また『畜生』って言いましたね~。」face02


・・・と、いちいち指摘しておりました。
すると、矢山院長は仕舞いにはキレてしまい・・・

「うるさいっ!!
 俺はこの言葉で自分を奮い立たせているんだから、
 これでいいんだ・・・!!」
face10icon08

・・・と仰っていました。

『畜生(ちくしょう)』とは単なる鳥獣虫魚の総称にしか過ぎませんが、
本来は仏教用語で・・・

苦しみ多くして楽少なく、
 性質無智にして、ただ食・淫・眠の情のみが強情で、
 父母兄弟の区別なく互いに残害する
 人間以外の禽獣虫魚などの生類』


・・・を意味する言葉で、
『畜生道』
迷いあるものが輪廻するという、
6種類の迷いの世界、『六道(りくどう、ろくどう)』
下から3番目に位置する道であり、
さらに、人間の心の境地を10種に分類した
『十法界(じっぽうかい)』においては、
悪行を重ねた人間が死後に趣くとされる3つ下層世界
『三悪道』『三悪趣』に分類されるものであり、
どう考えても『地獄言葉』であって、
自分を奮い立たせる『天国言葉』としてはふさわしくありません・・・。

その後、矢山院長も言葉、言霊の大切さを理解されるようになられ、
『あいうえお言霊修行』を自ら作成、著書も出版。
ご自分でも実践されるようになりました。

そんな、ある日・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(7)

2009年09月05日

平均を上げる人間

『あの人が来てから
 職場が明るい
 あの人が来てから
 職場に出るのが楽しみだ
 あの人が来てから
 驚くほど職場の平均が上がってきた
 平均を上げる人間は偉いかな
 一人残らず
 平均を上げる人間になれ』


昭和28年に発行され、
現在まで50版を超えるロングセラーとなった、
安積得也(あづみ とくや)氏の詩集

『一人のために』

・・・に収録されている詩、『平均を上げる人間』です。

安積得也氏は、
東京帝国大学を卒業後、内務省に入省。
その後栃木県知事岡山県知事を歴任されますが、
終戦とともに公職を引退し、
哲学者社会評論家自治大学校講師
そして詩人として活動をされた人物です。

『平均を上げる人間』
この詩はいいですね。
大好きです。

自分も平均を上げる人間になりたいと思います。face02

ちなみに、私が好きな安積氏の詩をもう1つ・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)生き方

2009年05月12日

怒った時は『ジェファーソン効果』

『怒り』face10icon08は、
人間だけでなく
動物にでも存在するような、
生物の基本的な感情1つです。

『怒り』は、
何らかの欲求が満たされない場合、
それに対する不平・不満を表わす感情と言えます。

『怒り』は、
仏教では煩悩1つ
キリスト教では、『7つの大罪』の1つとされ、
宗教的にはかなりネガティブな感情と捉えられているようです。

医学的にも、
『怒る』と
脳内にアドレナリンノルアドレナリンなどの
闘争ホルモン、緊張ホルモンが分泌され、
交感神経の過緊張を引き起こし、
心と身体を痛めてしまうので、
できるだけ怒らない方が健康にいいことが明らかにされています。

・・・とはいっても、
やはり人間ですから、
『怒る』ことはある程度仕方のないこと・・・。face07

ただ、その突発的な怒りを、
後々まで引きずらないこと、
すぐ忘れてしまうこと、
思い出さないこと、
怒りにまかせて
地獄言葉を吐いたり、
自棄(ヤケ)を起こしたり、
暴力icon09に訴えたりしないこと・・・。

『怒り』を持続させると、
さらに心と身体を害してしまいますし、
ツキを落とし、
が悪くなり、
ますます『怒り』を生むような事態が発生したりして、
『怒りの悪循環』になってしまいかねません。

(おそらく、この怒りの悪循環のことを『地獄』と呼ぶのでしょう・・・。)

そこで、『怒り』を感じた場合はどうすれば良いのか・・・?

先月行われた飯田史彦先生の講演会にて、
『コミュニケーション・スキル』1つとして、
その方法を学びました。

その方法とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)生き方

2008年12月26日

『ありがとう』の反対は・・・?

『ありがとう』『感謝』の反対は・・・?」
という質問を受けたことがあります。

『ありがとう』の語源は、
形容詞『有難し(ありがたし)』連用形
『有り難く』ウ音便化したもの。

『有難し(ありがたし)』は、本来、
『有ること』
『難し(かたし)』
すなわち、『有ること』『難しい(むずかしい)』
・・・ということを意味します。

『ありがとう』は、
元々は、
得難い出来事・現象が起こった際に、

『お蔭さまで・・・』

・・・という気持ちを込めて、
神仏に奉げられる、
『感謝』の祈りであったものが、
平安時代以降、
一般的に使われるようになった言葉のようです。

『ありがとう』は、
『有ることが難しい』
・・・というのが
本来の意味ですから、
その反対語は、
『有ることが簡単である、有って当然』
ということを意味する、

『当たり前』

・・・という言葉がふさわしいとの答えでした。

『ありがとう』『感謝』の反対は、
『当たり前』

この話に、私は妙に納得してしまいました。

そういえば、会話の端々に、

「そんなの当たり前じゃん・・・。」

などという言葉をよく使用している自分がいます。

『当たり前』は、
『感謝』とは対極にある意識、言葉です。

今後は、
『ちくしょう』
『辛い』『苦しい』『悲しい』
などと同じ
『地獄言葉』として位置づけ、
この『当たり前・・・』という言葉を封印しようと思います・・・。

小説『にんじん』でも有名な、
フランス詩人・作家
ジュール・ルナール『日記』に、
こういう一節があります・・・。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)教育