ゲゲゲのしげ爺　ほりほりずむ宣言

  

時事評論家、増田俊男さんの
『時事直言』
No.500 （11月20日）を読ませて頂いて・・・

増田さんは、その中で、
オバマ新大統領の誕生により、
かつて隆盛を極めていたローマ帝国や、
大英帝国がそうであったように、
アメリカの時代も終焉をむかえるであろう
・・・ということを予測されています。

浜田省吾氏のアルバム、
『J.BOY』
『FATHER'S SON』
などが出たころ（1986~1988）だったと記憶していますが、
浜田氏が・・・

「日本は、アメリカに『原爆投下』という形で、　
　レイプされた。 　
　
　そして、アメリカ文化を父親に、　
　日本文化を母親にして生まれた私生児が、　
　戦後の日本人なんだ。　

　その私生児（戦後の日本人）が、　
　成長するに当たって、　
　父親が誰だか分からないため、　
　アイデンティティ（自我同一性）が　
　確立しないで、右往左往している。 　

　それが現代の日本の姿なんだ・・・。」

・・・みたいなことを発言されていました。

また、23年間をアメリカで過ごした、
キャノン会長・御手洗冨士夫氏は、
ある雑誌のインタビューで、
アメリカについて質問され、こう語ったといいます・・・。  続きを読む