2009年06月25日
呼吸法訓練器 『スーフル』
一般的に、
胸腹部の手術を行うと、
全身麻酔の影響や手術の傷の痛み
、
ベットで安静にして身体を起こすことができないなどの理由で、
肺活量が25~50%に低下してしまうということが言われています。
また、上手に換気ができない(換気不全)、
酸素を十分に取り込めない(無気肺)、
痰が溜まりやすく、肺炎を起こしやすい状態にあり、
合併症を起こしてしまう可能性、リスクがあります。
これらを防ぐため、
手術前から少しでも肺の機能を高めておくことを目的に使用される
『呼吸機能回復訓練器』が、
『スーフル』(製造、販売:(株)科薬) です。

スーフルの底の部分には
調節式のバルブがあって、
呼気(息を吐く)時に、抵抗が掛かるようになっています。

レベルは1~3の3段階。
まず、充分に息を吸い、肺を力一杯に拡げます。
スーフルをパクッと口にくわえて・・・

そして、このバルブの抵抗に負けないよう
・・・

『ブーッ』
・・・という音が、できるだけ強く、ゆっくりと、長く鳴るように、
全身の呼吸筋を使って息を吐き出します。
これを10~100回を1セットにして、
1日に数セット行います。
スーフルを使用して呼吸訓練を行うと、
呼吸する筋肉が自然に鍛えられるという効果があるばかりでなく、
スーフルの筒の中に吐き出した
自分の息の一部を再び吸い込むため、
血液中の二酸化炭素濃度がやや増加し、
延髄に存在する呼吸中枢の働きが自然に刺激され、
反射的に深呼吸ができるようになるという効果もあります。
本来、『スーフル』は、
術後の合併症を予防するために開発された器具ですが、
矢山クリニックでは・・・
胸腹部の手術を行うと、
全身麻酔の影響や手術の傷の痛み

ベットで安静にして身体を起こすことができないなどの理由で、
肺活量が25~50%に低下してしまうということが言われています。
また、上手に換気ができない(換気不全)、
酸素を十分に取り込めない(無気肺)、
痰が溜まりやすく、肺炎を起こしやすい状態にあり、
合併症を起こしてしまう可能性、リスクがあります。
これらを防ぐため、
手術前から少しでも肺の機能を高めておくことを目的に使用される
『呼吸機能回復訓練器』が、
『スーフル』(製造、販売:(株)科薬) です。

スーフルの底の部分には
調節式のバルブがあって、
呼気(息を吐く)時に、抵抗が掛かるようになっています。

レベルは1~3の3段階。
まず、充分に息を吸い、肺を力一杯に拡げます。
スーフルをパクッと口にくわえて・・・

そして、このバルブの抵抗に負けないよう


『ブーッ』
・・・という音が、できるだけ強く、ゆっくりと、長く鳴るように、
全身の呼吸筋を使って息を吐き出します。
これを10~100回を1セットにして、
1日に数セット行います。
スーフルを使用して呼吸訓練を行うと、
呼吸する筋肉が自然に鍛えられるという効果があるばかりでなく、
スーフルの筒の中に吐き出した
自分の息の一部を再び吸い込むため、
血液中の二酸化炭素濃度がやや増加し、
延髄に存在する呼吸中枢の働きが自然に刺激され、
反射的に深呼吸ができるようになるという効果もあります。
本来、『スーフル』は、
術後の合併症を予防するために開発された器具ですが、
矢山クリニックでは・・・
氣功の補助具、
呼吸法の訓練器具として用いられます。
訓練を続けていると、
自然に肺活量が増加し、
腹式呼吸が身に付きます。
腹圧の変化により、
内臓の血液循環が改善、
心臓に戻ってくる血液量が増え、
全身の血行も改善、
心肺機能もアップします。
呼吸筋だけでなく、
脳の延髄に存在する呼吸中枢や、
自律神経も同時に鍛えられ、
呼吸を意識的に訓練することで、
橋、中脳、下垂体、視床下部という、
脳の生命中枢全体を活性化することができます。
実は、『スーフル』は、
『生命力』そのものを高めることができる、
『氣功グッズ』なのです。
故に、別に手術後にだけ使用するような器具なのではなくて、
どんな病気の治療にも応用できます。
(喘息、アトピー、花粉症、ネフローゼ、不眠症、うつ病、ガン・・・etc
実はダイエットにも効果があります。)
また、スーフルは、
自分の吐いた息を再び吸い込むという構造に
なっていることが特徴ですが、
自分の吐き出した息には、
実は自分の波動的全情報が含まれています。
その自分の全情報が含まれたものを
再び自分の身体に摂り入れるという行為は、
実はホメオパシー的な効果を生むということが
研究により明らかにされています。
『スーフル』は、実は
このような『自家ホメオパシー効果』もある、
優れた『波動調整器』であるとも言えます。
呼吸法の訓練器具として用いられます。
訓練を続けていると、
自然に肺活量が増加し、
腹式呼吸が身に付きます。
腹圧の変化により、
内臓の血液循環が改善、
心臓に戻ってくる血液量が増え、
全身の血行も改善、
心肺機能もアップします。
呼吸筋だけでなく、
脳の延髄に存在する呼吸中枢や、
自律神経も同時に鍛えられ、
呼吸を意識的に訓練することで、
橋、中脳、下垂体、視床下部という、
脳の生命中枢全体を活性化することができます。
実は、『スーフル』は、
『生命力』そのものを高めることができる、
『氣功グッズ』なのです。
故に、別に手術後にだけ使用するような器具なのではなくて、
どんな病気の治療にも応用できます。
(喘息、アトピー、花粉症、ネフローゼ、不眠症、うつ病、ガン・・・etc
実はダイエットにも効果があります。)
また、スーフルは、
自分の吐いた息を再び吸い込むという構造に
なっていることが特徴ですが、
自分の吐き出した息には、
実は自分の波動的全情報が含まれています。
その自分の全情報が含まれたものを
再び自分の身体に摂り入れるという行為は、
実はホメオパシー的な効果を生むということが
研究により明らかにされています。
『スーフル』は、実は
このような『自家ホメオパシー効果』もある、
優れた『波動調整器』であるとも言えます。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
│西洋医学
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