2007年12月14日
「気・筋力反射」1.O-リングテスト
人体には腱反射といって、
腱や骨の突端をハンマーなどで急に叩くと、自分の意思とは無関係に
筋肉が急に収縮するという反射が備わっています。
(脚気のときの膝蓋腱反射が有名ですね。)
それと同じように、人体には、自分の身体にとって
適合するものが接触すると、気の流れが良くなって筋力が強くなり、
逆に自分にとって有害なものが接触すると
気の流れが悪くなって筋力が弱くなるという「反射」が備わっています。
この筋力が変化する現象を、我々は「気・筋力反射」と呼んでいます。
有名な「O-リングテスト」はその気・筋力反射の一つと考えられます。
基本的なO-リングテストの方法は・・・
①利き手の親指と人差し指の指先をくっつけて
「O」型の輪っかを作ります。(これが、O-リング)
②反対側の手で、自分に合っているか、合っていないかを
調べたい対象に接触する。
③誰か他の人にO-リングを引っ張ってもらう。
④自分に合っていればO-リングは開かず、
自分に合っていなければO-リングはパカッと開いてしまう。
この「O-リングテスト」を矢山利彦先生に初めて教えていただいたとき、
私はまだ医学生でした。
力が強くなったり弱くなったり変化してしまう現象を目の当たりにして、
「なんだ、これは?!」
と目がテンになってしまいました。
それからというもの、友人、後輩、先輩、家族と片っ端から
このO-リングテストを試みました。
腱や骨の突端をハンマーなどで急に叩くと、自分の意思とは無関係に
筋肉が急に収縮するという反射が備わっています。
(脚気のときの膝蓋腱反射が有名ですね。)
それと同じように、人体には、自分の身体にとって
適合するものが接触すると、気の流れが良くなって筋力が強くなり、
逆に自分にとって有害なものが接触すると
気の流れが悪くなって筋力が弱くなるという「反射」が備わっています。
この筋力が変化する現象を、我々は「気・筋力反射」と呼んでいます。
有名な「O-リングテスト」はその気・筋力反射の一つと考えられます。
基本的なO-リングテストの方法は・・・
①利き手の親指と人差し指の指先をくっつけて
「O」型の輪っかを作ります。(これが、O-リング)
②反対側の手で、自分に合っているか、合っていないかを
調べたい対象に接触する。
③誰か他の人にO-リングを引っ張ってもらう。
④自分に合っていればO-リングは開かず、
自分に合っていなければO-リングはパカッと開いてしまう。
この「O-リングテスト」を矢山利彦先生に初めて教えていただいたとき、
私はまだ医学生でした。
力が強くなったり弱くなったり変化してしまう現象を目の当たりにして、
「なんだ、これは?!」
と目がテンになってしまいました。
それからというもの、友人、後輩、先輩、家族と片っ端から
このO-リングテストを試みました。
面白かったのが、O-リングテストを行ったときの、
相手の人の反応でした。
「お、何これ?面白い!俺にもやり方を教えて・・・」というパターンの人。
「ふーん・・・。お前、変なのにハマったな。俺には関係ないね・・・。」
と起こった現象を見なかったことにしてしまう人。
「お前が力を入れたり抜いたりしているだけだろう!インチキだ!」
とハナから疑ってかかったり、怒り出す人。
「うわ、気持ち悪いっ・・・!」
と自分の理解力を超えた現象に戸惑う人。
「わー、すごい!じゃあ、これ調べて。
それからあれも、これも、それも・・・」
と盲信してすがってくる人・・・etc。
このO-リングテストは、
その人の素直さ、頭の柔らかさ、懐の深さ、人間性までも
教えてくれるようです。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 16:38│Comments(0)
│代替療法
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