2008年01月22日
つぼ・経絡治療
つぼ(経穴)は通常、針の穴ほどの大きさですが、
身体に異変が生じると、大きく開いてきます。
開いたつぼにエネルギーが不足していれば、それを補う刺激を加えます。
(これを「補」「ほ」と呼びます。)
エネルギーが過剰であれば、それを抜く刺激を加えます。
(これを「瀉」「しゃ」と呼びます。)
その異常が生じたつぼに、
エネルギーの過不足がない状態になるように治療するのです。
これを、陰陽・虚実の平衡化、または0「ゼロ」化といいます。
つぼを刺激する方法は・・・
1.鍼
2.灸
3.按摩
4.指圧
5.マグレイン(粒鍼)
6.快気バン
7.レーザー ・・・etc
電気や磁気、またはそれらを帯びた金属を用いて
つぼを刺激する方法もありますが、
たとえ不快な症状がとれるにしても、電磁波ストレスなどの
問題が生じる場合がありますので、
矢山クリニックでは行っていません。
異常があるつぼの位置や、そのつぼのエネルギーの過不足は
視覚や触覚、またはゼロ・サーチで探ります。
一般の方がつぼ治療を自分で行いたい時は、
しこりや圧痛のあるつぼ(これを「阿是穴」「あぜけつ」と呼びます)に
市販の簡易お灸(せんねん灸)をしたり、
指圧を行ったり、
快気バンを貼るとよいと思います。
快気バンとは、矢山利彦先生が開発され、
コスミックエナジー研究所で販売されている「気の活性化」グッズです。
電磁波を吸収する複数の新素材とシリコンゴムでできています。
この快気バンをつぼに貼ると、
そのつぼの虚実に関係なく自動的に補瀉を行い、ゼロ化してくれます。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:45│Comments(0)
│代替療法
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