2009年11月02日
インフルエンザを・・・
新型インフルエンザが全国で流行し、
佐賀においても定点あたりの患者数が12.08(患者数471名)となり、
国立感染症研究所が定める『注意報』の指標である10を上回りました。
私が住んでいる地域の小中学校も、
遂に学校閉鎖・・・。
新型インフルエンザの予防接種も開始され、
今後のさらなる大流行に備えて
我々も感染予防に努めていかなくてはなりませんが、
大和ジャスコのくまざわ書店で、
私はある凄まじいタイトルの本を見つけました。
その本の題名は・・・
『インフルエンザをばら撒く人々』(徳間書店)
著者は菊川征司氏。
俗に言う、『陰謀論』に関する著書を数多く執筆されている方のようです。
一読してみると、
『まさか、そんなトンデモな・・・。』
・・・なんて思うところも数多くあるのですが、
仮説としては筋が通っている所もあって、
『う~ん・・・。
100%否定もできないかな・・・。』
・・・と考えさせられる内容です。
(こんなことをモロに書いてしまって、
菊川氏の身は安全なんだろうか・・・?
・・・と心配してしまうほどです。)
インフルエンザの予防接種に関しては、
以前より・・・
『何か変だな・・・?』
・・・と思うことが実は多少はありまして・・・
佐賀においても定点あたりの患者数が12.08(患者数471名)となり、
国立感染症研究所が定める『注意報』の指標である10を上回りました。
私が住んでいる地域の小中学校も、
遂に学校閉鎖・・・。
新型インフルエンザの予防接種も開始され、
今後のさらなる大流行に備えて
我々も感染予防に努めていかなくてはなりませんが、
大和ジャスコのくまざわ書店で、
私はある凄まじいタイトルの本を見つけました。
その本の題名は・・・
『インフルエンザをばら撒く人々』(徳間書店)
著者は菊川征司氏。
俗に言う、『陰謀論』に関する著書を数多く執筆されている方のようです。
一読してみると、
『まさか、そんなトンデモな・・・。』

・・・なんて思うところも数多くあるのですが、
仮説としては筋が通っている所もあって、
『う~ん・・・。
100%否定もできないかな・・・。』

・・・と考えさせられる内容です。
(こんなことをモロに書いてしまって、
菊川氏の身は安全なんだろうか・・・?
・・・と心配してしまうほどです。)
インフルエンザの予防接種に関しては、
以前より・・・
『何か変だな・・・?』

・・・と思うことが実は多少はありまして・・・
『保険診療』と『自由診療』との『混合診療』は禁止されているはずなのに
『インフルエンザ予防接種』は平気で行われていますし、
ワクチンの数が足りない年は・・・
『予防接種は1回でも効果あり』
・・・というデータが出回るのに、
ワクチンの備蓄が充分な年は・・・
『予防接種はやはり2回行わないと効果がない』
・・・というデータが出回ったりして、どこかいい加減。
予防接種の値段も病院によってまちまちで、一貫性なし。
防腐剤『チメロサール』が含まれていない
『チメロ・フリー』のワクチンが販売されれば直ぐに売り切れ。
(買い占めに走る医療機関もあるとかないとか・・・。)
『チメロ・フリー』のワクチンが売り切れた途端・・・
『チメロサールが含まれていても
ワクチンは安全で安心です。
安心してインフルエンザ予防接種を受けましょう』
・・・といった内容の文書がFAXで送られてきたりして、
『本当に安心で安全なんだったら、
最初からチメロ・フリーのワクチンなんか作らなければいいのに・・・』
・・・なんてことを思ったりもしてしまいます。
ところで、
1976年、アメリカ、ニュージャージー州にある
フォート・ディックス陸軍基地で
1人の新兵が突然ブタ・インフルエンザを発症し、
翌日死亡するという出来事がありました。
アメリカ政府は大流行が起きないよう、
全国民を対象にワクチンの接種を開始。
しかし、全国民の約4分の1が予防接種を受けた時点で
ワクチンによる重篤な副作用、『ギラン・バレー症候群』が発生し
約30人が死亡していることが判明。
結局ワクチン接種が急遽中止になってしまうという事件がありました。
今回の新型インフルエンザ・ワクチンと
1976年のブタインフルエンザ・ワクチンとを単純に比較することなど
出来る訳ではありませんが、
接種回数の変更が相次いだり、
副作用のデータにまだ乏しい点があったりなので、
有効性と安全性が確立されるまでは
恐怖や不安に駆られて・・・
『我先に・・・!!』
・・・とワクチン接種に走ることなどは、
出来るだけ控えた方が無難なような気はします・・・。
『インフルエンザ予防接種』は平気で行われていますし、
ワクチンの数が足りない年は・・・
『予防接種は1回でも効果あり』
・・・というデータが出回るのに、
ワクチンの備蓄が充分な年は・・・
『予防接種はやはり2回行わないと効果がない』
・・・というデータが出回ったりして、どこかいい加減。

予防接種の値段も病院によってまちまちで、一貫性なし。

防腐剤『チメロサール』が含まれていない
『チメロ・フリー』のワクチンが販売されれば直ぐに売り切れ。
(買い占めに走る医療機関もあるとかないとか・・・。)
『チメロ・フリー』のワクチンが売り切れた途端・・・
『チメロサールが含まれていても
ワクチンは安全で安心です。
安心してインフルエンザ予防接種を受けましょう』
・・・といった内容の文書がFAXで送られてきたりして、
『本当に安心で安全なんだったら、
最初からチメロ・フリーのワクチンなんか作らなければいいのに・・・』
・・・なんてことを思ったりもしてしまいます。
ところで、
1976年、アメリカ、ニュージャージー州にある
フォート・ディックス陸軍基地で
1人の新兵が突然ブタ・インフルエンザを発症し、
翌日死亡するという出来事がありました。
アメリカ政府は大流行が起きないよう、
全国民を対象にワクチンの接種を開始。
しかし、全国民の約4分の1が予防接種を受けた時点で
ワクチンによる重篤な副作用、『ギラン・バレー症候群』が発生し
約30人が死亡していることが判明。
結局ワクチン接種が急遽中止になってしまうという事件がありました。
今回の新型インフルエンザ・ワクチンと
1976年のブタインフルエンザ・ワクチンとを単純に比較することなど
出来る訳ではありませんが、
接種回数の変更が相次いだり、
副作用のデータにまだ乏しい点があったりなので、
有効性と安全性が確立されるまでは
恐怖や不安に駆られて・・・
『我先に・・・!!』

・・・とワクチン接種に走ることなどは、
出来るだけ控えた方が無難なような気はします・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)
│西洋医学
この記事へのコメント
C。
現実には、こちら千葉県では、新型はまだ接種が始まっていませんが、昨年は問題なかった従来の季節性インフルのワクチンも受けることができません。どの医療機関にも入手困難との事。
陰謀説、私も他のいくつものルートから情報を得ました。
人口の削減策として、主に有色人種の間引きのために
アメリカの陸軍の生物兵器グループが実行しているとか・・。でも、なぜそんなことがまかり通ってしまうのか。
ローカルの医療現場はすでに崩壊状態なのです。
それにしては、政権交代で浮かれている民主党も危機意識がすごく薄いと思います。
現実には、こちら千葉県では、新型はまだ接種が始まっていませんが、昨年は問題なかった従来の季節性インフルのワクチンも受けることができません。どの医療機関にも入手困難との事。
陰謀説、私も他のいくつものルートから情報を得ました。
人口の削減策として、主に有色人種の間引きのために
アメリカの陸軍の生物兵器グループが実行しているとか・・。でも、なぜそんなことがまかり通ってしまうのか。
ローカルの医療現場はすでに崩壊状態なのです。
それにしては、政権交代で浮かれている民主党も危機意識がすごく薄いと思います。
Posted by 松井幸子 at 2009年11月03日 00:18
松井さん、おはようございます。
アメリカ陸軍云々の話は、
『インフルエンザをばら撒く人々』にも
詳しく書いてあって、
真偽不明ではありますが、私もびっくりしました。
インフルエンザに対する政府の対応は、
確かにちぐはぐな点はありますね・・・。
前政権の自民党の対応も、
正直、?な所がありました。
現政権には、迅速で的確な対応を望みます。
アメリカ陸軍云々の話は、
『インフルエンザをばら撒く人々』にも
詳しく書いてあって、
真偽不明ではありますが、私もびっくりしました。
インフルエンザに対する政府の対応は、
確かにちぐはぐな点はありますね・・・。
前政権の自民党の対応も、
正直、?な所がありました。
現政権には、迅速で的確な対応を望みます。
Posted by ゲゲゲのしげたん
at 2009年11月03日 08:00

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