2009年11月14日

アファメーション療法

『アファメーション』とは、
一般的には
自分に対して語りかける肯定的な言葉
またはそれを断言宣言することを意味します。

具体的には、
『~したい』『~になれば良い』という願望を、
『~である』『~だ』というふうに断定し、
繰り返し繰り返し唱えることで
潜在意識に働きかけ、
希望する未来の姿現在に投影し、
それを現実化していくという方法です。

時間空間次元時空元)の法則により
未来のエネルギーicon05を引っ張ってきて治療に活用する
『未来イメージ療法』を考案し、
現在少しずつ臨床の現場で応用しつつある段階ですが、
この未来の目標宣言である『アファメーション』も
『未来療法』の1つになることを思いつきました。

脳機能学者、苫米地英人氏の著書・・・

『努力はいらない!
 「夢」実現脳の作り方』
マキノ出版

・・・に、この『アファメーション』のポイントが詳しく解説されていますので、
これを参考に『未来イメージ療法』をさらに洗練させていこうと思います。

さて、その11のポイントとは・・・
1.「1人称」で書く
2.「否定形」を使わない
3.「現在形」で書く
4.「~になりたい」「~になれる」はダメ
5.他人との比較をしない
6.「アクション」の言葉を入れる
7.「情動」の言葉を入れる
8.目標を具体的にする
9.バランスを取る
10.目標にリアリティがあること
11.人に言わない


・・・です。

『アファメーション療法』は、
『未来療法』の要素と『言霊療法』の要素を併せ持った、
優れた治療法になり得るのではないかと思います・・・。


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)代替療法
この記事へのコメント
苫米地氏の著書はほとんど読んでいます。
私も中観思想が基であり、自分にとっても一番納得できるので、苫米地氏の
理論は、かなり、理にかなっていると思っています。
(かなり、というのは、それさえも中観で見ればという、面白さでもありますが、)
毎年、氏の著書のテーマは変わり、「抽象度」から、大きく飛躍しつつあるところが面白く感じます。

ルータイス氏とお仕事をご一緒されてから、同氏の理論がさらに、面白くなってきたのも見所と感じています。

最近の「夢が勝手にかなう脳」という同氏の著書では、
ある意味、気やプラーナに通じる概念を一般的に紹介している趣を感じます。

アフォメーションは、かなり、一般的にわかりやすく書かれているのでお勧めです。

最近では、苫米地セミナーでの内容も、著書としても、公開されているので、同氏の理論はどんどん進化しているのでしょう。

負けてはいられませんよ^^;

自帰依自灯明、法帰依法灯明なのですからね!!
Posted by ごんやん at 2009年11月14日 21:09
ごんやん、こんばんは。

苫米地氏の著書は、
興味はあるのに、何故か読む気がしなくて
今まで全然読んだことがありませんでした。

きっと準備期間が必要だったんでしょうね・・・。

最近、ハマってます。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2009年11月15日 21:02
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