ゲゲゲのしげ爺　ほりほりずむ宣言

昨日、ホロトロピック・クラブ毎月恒例、
『氣功リーダー研修会』が開催されました。

今年のテーマは、
『大周天氣功法修得』。

今回は・・・

『大周天氣功法とは何か？』

・・・をテーマに
氣功リーダーの方々のブレイン・ストーミングが行われました。

今回のリーダー研では実に様々な意見が出され、
私もかなり勉強になる研修会でした。

『わかるとはどういうことか・・・？』

『動作と境地について』

『小周天と大周天の関係は・・・？』

『日常を大周天化する。』

『日常を氣功化する。』

…等々のブレイン・ストーミングで出された意見を
矢山利彦院長が俯瞰してまとめ、
最後に講演をされました。

そのエッセンスは・・・

『物事を圧縮する練習をする。』

『物事を圧縮、エッセンスを抽出し、
　本質度を上げる。』

『「本質度を上げる」とは、
　「視点を上げること」、
　「物事を俯瞰して観ること」。
　「具象を抽象化」すること、「抽象度を上げること」。』

『氣功の本質は認識力を鍛えること。』

『氣の情報の入力→処理→出力のサーキットを回すことにより
　認識の力が増していく。』

『認識力、情報の処理能力の向上により、
　人間は幸せになることができる。』

抽象度を上げることにより本質度を上げるという話は、
ちょうど現在私が勉強中の苫米地英人氏の著書の内容とリンクしますし、
現在『朝の本読み』で読んでいる飯田史彦先生著、
『松下幸之助に学ぶ人生論』（PHP）の・・・

『心から逆境を楽しみ、笑いうることこそが成功、幸福』

・・・という内容にも見事にリンクしています。

『大周天氣功法』は、
物事の抽象度・本質度を上げ、
認識力を鍛え、
そして幸福になる方法であると言えるでしょう・・・。