2009年12月14日
夢想剣
12月5日(土)と6日(日)の2日間、
中健次郎氏をお迎えして、
ホロトロピック・クラブ主催、
『氣功セミナー』が
矢山クリニックにて開催されました。
その内容は、
中健次郎先生の『羅漢(らかん)気功』と
矢山利彦院長の『易氣功』の2本立て。
矢山院長には、易氣功の他にも
『刀氣功』の一環として、
『夢想剣』をご指導していただきました。
『夢想剣』とは、
現在の剣道のベースともなった
『一刀流』の開祖、
伊東一刀斎(伊藤一刀斎)が編み出した
一刀流最高奥義。
一刀流は『心』『体』『刀』を一体化させることを重要視。
その境地を極めた技が『夢想剣』と呼ばれるもので、
これは相手の殺意や殺気を感じると共に
相手の動きを手に取る様に認識し、
無念夢想の内に刀を振るい、
無意識で敵を切り捨てるという剣とのこと・・・。
矢山院長によると、立ち会いの際に・・・
『相手の背中が見えたら切れ』
・・・という記述が一刀流の古い文献にあるとのことで、
それでは相手の背中が見えるような練習をしよう・・・
・・・ということになりました。
まずは自分の手の裏側から見る練習を行い、
次に相手の手の裏側を見る練習、
そして、相手の背中を見る練習を行います。
最終的には、
前後・左右・上下の6方向から
相手を見る練習をします。
この状態で相手を認識し、『切る』意識をすると、
ちょうど『合気』が掛かったような状態になり、
相手が居ついてしまったり、
動きが鈍くなったり、
上手に掛かれば動けなくなってしまうほどです。
矢山流『夢想剣』の素晴らしい点は・・・
中健次郎氏をお迎えして、
ホロトロピック・クラブ主催、
『氣功セミナー』が
矢山クリニックにて開催されました。
その内容は、
中健次郎先生の『羅漢(らかん)気功』と
矢山利彦院長の『易氣功』の2本立て。
矢山院長には、易氣功の他にも
『刀氣功』の一環として、
『夢想剣』をご指導していただきました。
『夢想剣』とは、
現在の剣道のベースともなった
『一刀流』の開祖、
伊東一刀斎(伊藤一刀斎)が編み出した
一刀流最高奥義。
一刀流は『心』『体』『刀』を一体化させることを重要視。
その境地を極めた技が『夢想剣』と呼ばれるもので、
これは相手の殺意や殺気を感じると共に
相手の動きを手に取る様に認識し、
無念夢想の内に刀を振るい、
無意識で敵を切り捨てるという剣とのこと・・・。
矢山院長によると、立ち会いの際に・・・
『相手の背中が見えたら切れ』
・・・という記述が一刀流の古い文献にあるとのことで、
それでは相手の背中が見えるような練習をしよう・・・
・・・ということになりました。
まずは自分の手の裏側から見る練習を行い、
次に相手の手の裏側を見る練習、
そして、相手の背中を見る練習を行います。
最終的には、
前後・左右・上下の6方向から
相手を見る練習をします。
この状態で相手を認識し、『切る』意識をすると、
ちょうど『合気』が掛かったような状態になり、
相手が居ついてしまったり、
動きが鈍くなったり、
上手に掛かれば動けなくなってしまうほどです。
矢山流『夢想剣』の素晴らしい点は・・・
いわゆる活殺自在、
『武術』だけでなく、
この技術が『ヒーリング』にも応用できる点にあります。
相手を6方向から観て認識し、
『切る』のではなく、
『光る』
イメージをするのです。
私は、前後・左右・上下の6方向に加え、
さらに相手の内側からも相手を観察し、
またさらに、『5つのカメラ』の4つめと5つめのカメラ、
即ち『未来→現在→過去』という時間の視点を加え、
8つのカメラで観察してみる方法を
編み出しました。
『氣』の世界においても、
抽象度が高ければ高いほど、
相手をより深く認識することができますし、
ヒーリングの効果も高くなります。
この『夢想剣』の方法を
臨床に応用すべく、研究を続けていきたいと思います・・・。
『武術』だけでなく、
この技術が『ヒーリング』にも応用できる点にあります。
相手を6方向から観て認識し、
『切る』のではなく、
『光る』

私は、前後・左右・上下の6方向に加え、
さらに相手の内側からも相手を観察し、
またさらに、『5つのカメラ』の4つめと5つめのカメラ、
即ち『未来→現在→過去』という時間の視点を加え、
8つのカメラで観察してみる方法を
編み出しました。
『氣』の世界においても、
抽象度が高ければ高いほど、
相手をより深く認識することができますし、
ヒーリングの効果も高くなります。
この『夢想剣』の方法を
臨床に応用すべく、研究を続けていきたいと思います・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
│気功
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