2010年02月13日

『振動』と『波動』

矢山クリニックでは、
毎朝、朝礼の際に
『朝の本読み』が行われます。

現在、我々が読んでいるのが、
ドイツ振動医学推進協会
ヴィンフリート・ジモン氏の著書・・・

『最新ドイツ波動健康法』現代書林

・・・です。

矢山クリニックにおける『ホロトロピック医療』の大きな柱の1つ
いわゆる『バイオ・レゾナンス医療』なのですが、
その源流は実はこの『ドイツ振動医学』にあり、
その基本を学び直すつもりで
私も真剣に読んでいます。

日本では『波動医学』という呼び方が一般的ですが、
ドイツでは『振動医学』という呼び方が好まれているようです。

ヴィンフリート・ジモン氏は・・・

「振動」を空間的に展開したものが「波動」である』

・・・と表現されていますが、
万物は固有の周波数振動数)』を持ち、
『振動』することでこの世に存在し、
その『振動』が『波動』となって空間に伝播しているのです。

ということは・・・
『万物が持つ本来の「振動」そのものと、
 万物が発する「波動」は実は別モノなのではないか・・・?』


・・・という疑問が生じてきます。

矢山クリニックでは、
『ドイツ振動医学』で使用されている
波動送波器『レヨメーター』
矢山利彦院長開発の波動検知器『ゼロ・サーチ』を組み合わせた
独自の『振動医療』『波動医療』『バイオ・レゾナンス医療』
行われていますが、
我々が認識しているのは
万物が持つ本来の『振動』そのものではなく、
空間に展開された、空間を伝播してきた、
いわば空間に修飾された『波』、『波動』情報にしか過ぎない
可能性があります。

それは例えて言うならば、
ある任意の存在があったとして、
その存在が奏でている固有の音楽の一曲、一曲を聴いただけで、
あるいは鳴っている音の一つひとつを聴いただけで
その存在を理解したように思っているだけに過ぎないのかもしれません。

『ドイツ振動医学』の方法論のみで
ある任意の存在の波動的・振動的情報のすべてを網羅して
把握することは困難であるような氣がします。

これは、我々『波動医』『振動医』の今後の課題であり、
鳴っている音の一つひとつを聴き分け、
奏でられる曲の一つひとつを聴き、
『バイオ・レゾナンス法』で得られた波動的情報を手掛かりに、
その任意の存在の『振動』そのものを認識できるよう、
より一層の努力・工夫が必要であるような氣がします。

そういう意味では、
日本でもドイツに倣って
『波動医学』と呼ぶよりも
『振動医学』と呼んだ方が良いのかもしれません・・・。


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)代替療法
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