2008年06月20日

ガン治療にヨード剤

C.L.I.内科皮膚科診療所森時孝院長は、
群馬大学内科七条小次郎教授(当時)が
ガン治療学会で発表された、

「甲状腺機能亢進症の患者には、ガンの発症が少ない・・・。」

という言葉をヒントに、
MMKヨードという、特殊なヨード(ヨウ素)剤を開発されました。

甲状腺ホルモンにはヨードが含まれています。
森先生は、甲状腺ホルモンとヨードの関係に着目し、
ヨードをガン治療に生かせないものか、研究を続けられ、
ガン治療薬として、MMKヨードを誕生させたのです。

MMKヨードは、
ヨード肝油クレオソート3種類の天然成分が混合されています。

ヨードには殺菌効果がありますので、
イソジンヨードチンキに用いられていますが、
森先生の研究によると、
ガン細胞を直接破壊する作用や、
転移を抑制する作用
抗ガン剤の副作用を軽減する作用などがあり、
他にも・・・
血流改善作用
免疫賦活作用
細胞の活性化作用などがあります。

肝油は、サメやタラの肝臓からとった栄養補助剤で、
新陳代謝も改善する作用があります。

クレオソートは植物油で、整腸剤として作用します。

C.L.I.内科皮膚科診療所では、
このMMKヨードを用いて、ガン治療に著しい効果を上げておられます。

数年前、このC.L.I.内科皮膚科診療所に出向き、
診療を見学させていただいたことがあるのですが、
我々はその効果の高さに驚きました。

矢山クリニックでは・・・
直接MMKヨードを取り扱うことはできませんが、
一般的に、小児喘息や、眼科疾患に使用される
『ヨウレチン』という、
ヨードレシチン
漢方生薬の甘草(かんぞう)を配合した内服薬を、
病原菌に対する抗菌・抗ウィルス作用を持つ薬として、
また、ガンや難病の患者さんの免疫を調節する薬として、
幅広く活用しています。


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)代替療法
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