2011年08月20日
つぶやきケンイチロー
Twitter(ツイッター)は・・・・・
『What are you doing?』
(今、何をしてる?)
・・・・・をひたすら更新していくという、とてもシンプルなWebサービス。
とても手軽に更新できる、小さなブログのようなものであることから・・・・・
『ミニ・ブログ』
『マイクロ・ブログ』
・・・・・と呼ばれることもあるようです。
2006年7月、
アメリカのObvious社(現Twitter社)によって開始されました。
『Twitter』とは、
英語の動詞で・・・・・
『さえずる、ペチャクチャしゃべる、クスクス笑う』
・・・・・という意味。
私もしばらく前にツイッターに登録はしていたのですが、
使い方が全く分からず、
そのまま放置しておりました。
しかし、時代の流れには逆らえず、
友人たちからの薦めもあって、
退職をきっかけに・・・・・
『フェイスブック』
『Gメール』
『クラウド・ワーク』
・・・・・などと時期を同じくして
『ツイッター』に再度取り組むことにいたしました。
まだまだ使い方がよく分かっていないのですが、
なんとなく雰囲気だけはつかめてきたような気がします。
ツイッターには、独特の言い回し、業界用語があるようで、
『今していること、今いる場所について』を・・・・・
『なう(now)』、
『これからすること、これから行く場所について』を・・・・・
『うぃる(will)』、
『過去にしたこと、過去にいた場所について』を・・・・・
『だん(done)』
・・・・・などと言うのだそうです。
と、いうことで、
私も早速覚えたてのこの言葉を使ってつぶやいてみたいと思います・・・・・。 続きを読む
『What are you doing?』
(今、何をしてる?)
・・・・・をひたすら更新していくという、とてもシンプルなWebサービス。
とても手軽に更新できる、小さなブログのようなものであることから・・・・・
『ミニ・ブログ』
『マイクロ・ブログ』
・・・・・と呼ばれることもあるようです。
2006年7月、
アメリカのObvious社(現Twitter社)によって開始されました。
『Twitter』とは、
英語の動詞で・・・・・
『さえずる、ペチャクチャしゃべる、クスクス笑う』
・・・・・という意味。
私もしばらく前にツイッターに登録はしていたのですが、
使い方が全く分からず、
そのまま放置しておりました。
しかし、時代の流れには逆らえず、
友人たちからの薦めもあって、
退職をきっかけに・・・・・
『フェイスブック』
『Gメール』
『クラウド・ワーク』
・・・・・などと時期を同じくして
『ツイッター』に再度取り組むことにいたしました。
まだまだ使い方がよく分かっていないのですが、
なんとなく雰囲気だけはつかめてきたような気がします。
ツイッターには、独特の言い回し、業界用語があるようで、
『今していること、今いる場所について』を・・・・・
『なう(now)』、
『これからすること、これから行く場所について』を・・・・・
『うぃる(will)』、
『過去にしたこと、過去にいた場所について』を・・・・・
『だん(done)』
・・・・・などと言うのだそうです。
と、いうことで、
私も早速覚えたてのこの言葉を使ってつぶやいてみたいと思います・・・・・。 続きを読む
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at
19:00
│Comments(2)
2010年06月15日
『変性意識』と『ホロトロピック』
4月より、
私の妻(ゲゲゲの女房)は
アロマ・サロン『クリスタル・ハート』で
アロマ・セラピストとして活動しています。
私も週に1回は妻のアロマ・トリートメントを受けるようにしていますが、
私自身も受ければ受けるほどその魅力にハマっている状態です。
なぜなら、
トリートメントを受けることによって
超リラックス状態から
『変性意識』『フロー』『ホロトロピック』状態に入り、
『自我』や『エゴ』、
『セルフ1』『つぶやきケンイチロー』『エゴボスラー』といったものが
消し跳んで、
『セルフ2』『真我』といった
自分本来の固有振動波が覚醒しはじめ、
自分自身の『実存的変容』に大きく役立っているからです。
そんな中、
お蔭さまで直観力や認識力が高まったのか、
患者さんやスタッフとお話をしている際に・・・
『ああ~、
この人は心のここに引っ掛かりがあるな・・・。』
『この人は心のここに引っ掛かりがあって
同じところをグルグルと回っていらっしゃるようだな・・・。』
『心のここの引っ掛かりが取れさえすれば、
この人は先に進むことができるな・・・。』
・・・ということが、
ごく自然に認識できるようになってきました。
地球が、実は真っ直ぐに進みたいのに
太陽
の重力が生み出した時空の歪みに捕まって
やむを得ずグルグルと円運動を続けているかの如く、
人間の重たい『思い』は『重力』を発生し、
時空を歪め、思考、感情がそれに捕まってグルグルと回転し、
同じような行動、現象が繰り返されてしまうようです。
このような『心の引っ掛かり』『とらわれ』『こだわり』は、
『論理』『理屈』『言語』『言葉』だけでは
完全に解消させることができません。
それは、臨床の現場で
それこそ嫌というほど体験してきました。
『言葉』ではダメなのです。
それには『言葉』の世界を超えた何かが必要なのです。
そのキー・ワードは、ずばり・・・ 続きを読む
私の妻(ゲゲゲの女房)は
アロマ・サロン『クリスタル・ハート』で
アロマ・セラピストとして活動しています。
私も週に1回は妻のアロマ・トリートメントを受けるようにしていますが、
私自身も受ければ受けるほどその魅力にハマっている状態です。

なぜなら、
トリートメントを受けることによって
超リラックス状態から
『変性意識』『フロー』『ホロトロピック』状態に入り、
『自我』や『エゴ』、
『セルフ1』『つぶやきケンイチロー』『エゴボスラー』といったものが
消し跳んで、
『セルフ2』『真我』といった
自分本来の固有振動波が覚醒しはじめ、
自分自身の『実存的変容』に大きく役立っているからです。
そんな中、
お蔭さまで直観力や認識力が高まったのか、
患者さんやスタッフとお話をしている際に・・・
『ああ~、
この人は心のここに引っ掛かりがあるな・・・。』

『この人は心のここに引っ掛かりがあって
同じところをグルグルと回っていらっしゃるようだな・・・。』

『心のここの引っ掛かりが取れさえすれば、
この人は先に進むことができるな・・・。』

・・・ということが、
ごく自然に認識できるようになってきました。
地球が、実は真っ直ぐに進みたいのに
太陽

やむを得ずグルグルと円運動を続けているかの如く、
人間の重たい『思い』は『重力』を発生し、
時空を歪め、思考、感情がそれに捕まってグルグルと回転し、
同じような行動、現象が繰り返されてしまうようです。

このような『心の引っ掛かり』『とらわれ』『こだわり』は、
『論理』『理屈』『言語』『言葉』だけでは
完全に解消させることができません。
それは、臨床の現場で
それこそ嫌というほど体験してきました。

『言葉』ではダメなのです。
それには『言葉』の世界を超えた何かが必要なのです。
そのキー・ワードは、ずばり・・・ 続きを読む
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at
19:00
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2010年06月02日
セルフ3
アロマ・サロン、『クリスタル・ハート』誕生の
きっかけを作っていただいた
妻のアロマの師匠、K氏に・・・
『今までの思考と感情のかたまりが
重田さんの本来の能力の発露を
邪魔してるんじゃないですかね・・・。』
・・・という、
かなり鋭いご指摘を受けたことをきっかけに・・・
『インナー・ゲーム(inner game)』
・・・のことを思い出し、
研究しはじめました。
これは、
もともとはW.ティモシー・ガルウェイ氏が
テニスのコーチのために開発した概念ですが、
これが実はどの分野にも応用可能であることが判明し、
現在では様々な分野で活用されているようです。
ガルウェイ氏は、
人間の心の中に
『セルフ1』、『セルフ2』という
2人の自分が存在し、
常にその2人の自分がゲーム(勝負、試合)をしていることを
指摘されました。
セルフ1とは、
『言語』『言葉』『論理』の自分。
いわゆる『左脳』的自分。
『監視』『判断』『批判』『命令』『非難』
『理屈(時に「へ」の付く理屈)』『分析』
『文句』『愚痴』『悪口』『不平不満』
『雑念』
『悪魔の声』を担当する自分です。
その正体は、
従来、『エゴ』や『自我』と呼ばれてきたものに近いと考えられ、
それは『ストレス』状態を引き起こします。
セルフ2とは、
『感覚的』な自分。
いわゆる『右脳的』自分。
『無意識的』自分、
『潜在的』自分、
『本来の』自分、
『真の』自分、
『ありのまま』の自分。
『真我』。
『神の声』『天使の声』を担当する自分で、
それは自分自身を『フロー状態』に導きます。
その正体は、
従来『魂』と呼ばれてきたものに近いような氣もします。
『セルフ1をいかに沈黙させ、
セルフ2をいかに活性化させるか・・・?』
これがインナー・ゲームを制する秘訣ですが、
ガルウェイ氏はその具体的な方法として・・・
『今、ここに集中する』
『善悪の判断をせずに、
変化する知覚要素に注意を注ぐ』
・・・ということを述べておられます。
実は、これは・・・
『リモート・ヴューイング』
・・・と全く同じ秘訣であることに氣がつきます。
『截拳道(ジークンドー)』創始者、
ブルース・リーが、映画『燃えよドラゴン』で弟子に語った・・・
『Don't think・・・!!
fee~l・・・.』
・・・という言葉も思い出されます。
私は、自分のセルフ1に・・・
『つぶやきケンイチロー』、
別名『エゴボスラー』
(この名前を知っている人は、結構マニアです・・・。
)
・・・と名付け、
どんな状況の時にどんな『つぶやき』をするのか、
客観的に観察することをはじめました。
『ほほ~、
俺ののセルフ1、つぶやきケンイチロー(エゴボスラー)は、
こういう時、こういう反応をして、こういう風につぶやく訳ね・・・。』
セルフ1の存在に気付いたら、
インナー・ゲームの半分は制したも同然で、
あとは真我であるセルフ2に自分を任せてしまえばいいわけです。
しかし、ここで私はあることに気付いたのでした。
それは・・・ 続きを読む
きっかけを作っていただいた
妻のアロマの師匠、K氏に・・・
『今までの思考と感情のかたまりが
重田さんの本来の能力の発露を
邪魔してるんじゃないですかね・・・。』

・・・という、
かなり鋭いご指摘を受けたことをきっかけに・・・
『インナー・ゲーム(inner game)』
・・・のことを思い出し、
研究しはじめました。
これは、
もともとはW.ティモシー・ガルウェイ氏が
テニスのコーチのために開発した概念ですが、
これが実はどの分野にも応用可能であることが判明し、
現在では様々な分野で活用されているようです。
ガルウェイ氏は、
人間の心の中に
『セルフ1』、『セルフ2』という
2人の自分が存在し、
常にその2人の自分がゲーム(勝負、試合)をしていることを
指摘されました。
セルフ1とは、
『言語』『言葉』『論理』の自分。
いわゆる『左脳』的自分。
『監視』『判断』『批判』『命令』『非難』
『理屈(時に「へ」の付く理屈)』『分析』
『文句』『愚痴』『悪口』『不平不満』
『雑念』
『悪魔の声』を担当する自分です。
その正体は、
従来、『エゴ』や『自我』と呼ばれてきたものに近いと考えられ、
それは『ストレス』状態を引き起こします。
セルフ2とは、
『感覚的』な自分。
いわゆる『右脳的』自分。
『無意識的』自分、
『潜在的』自分、
『本来の』自分、
『真の』自分、
『ありのまま』の自分。
『真我』。
『神の声』『天使の声』を担当する自分で、
それは自分自身を『フロー状態』に導きます。
その正体は、
従来『魂』と呼ばれてきたものに近いような氣もします。
『セルフ1をいかに沈黙させ、
セルフ2をいかに活性化させるか・・・?』
これがインナー・ゲームを制する秘訣ですが、
ガルウェイ氏はその具体的な方法として・・・
『今、ここに集中する』
『善悪の判断をせずに、
変化する知覚要素に注意を注ぐ』
・・・ということを述べておられます。
実は、これは・・・
『リモート・ヴューイング』
・・・と全く同じ秘訣であることに氣がつきます。
『截拳道(ジークンドー)』創始者、
ブルース・リーが、映画『燃えよドラゴン』で弟子に語った・・・
『Don't think・・・!!
fee~l・・・.』
・・・という言葉も思い出されます。
私は、自分のセルフ1に・・・
『つぶやきケンイチロー』、
別名『エゴボスラー』
(この名前を知っている人は、結構マニアです・・・。

・・・と名付け、
どんな状況の時にどんな『つぶやき』をするのか、
客観的に観察することをはじめました。
『ほほ~、
俺ののセルフ1、つぶやきケンイチロー(エゴボスラー)は、
こういう時、こういう反応をして、こういう風につぶやく訳ね・・・。』
セルフ1の存在に気付いたら、
インナー・ゲームの半分は制したも同然で、
あとは真我であるセルフ2に自分を任せてしまえばいいわけです。
しかし、ここで私はあることに気付いたのでした。
それは・・・ 続きを読む
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at
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2010年05月29日
くまのプーさん
直感力・直観力を
日常生活に活かすことができるようになる訓練法・・・
『リモート・ヴューイング』
(Remote Viewing:RV)、
通称『リモ・ビュー』。
私ども『ゲゲゲの夫婦』は、
直感力・直観力を活かすため、
この『リモ・ビュー』の訓練を毎週行うようにしています。
最近面白かったセッションのターゲットが・・・
『クマのプーさん』
・・・でした。

モニターがゲゲゲの女房
(最近アロマ・セラピストに変身し、
アロマ・サロン『クリスタル・ハート』を経営中)で、
ヴューワーがこの私・・・。
モニターは、ターゲットに関する質問を色々としてきますので、
ヴューワーはその質問に対する答えを、
3秒以内に次々と紙に書き出していかなくてはなりません。
「触った感じは・・・?」
「色は・・・?」
「大きさは・・・?」
「エネルギーは・・・?」
『くまのプーさん』(Winnie-the-Pooh)は、
イギリスの作家、
アラン・アレクサンダー・ミルンが1926年に発表した童話の主人公、
クマのぬいぐるみ、『テディ・ベア』の名前。
ディズニーによってアニメ化され、
『くまのプーさん』は世界中の人々に愛され続けているキャラクターです。
(何でクマが黄色いのか?
一体どこが可愛いのか?
バルカン人の血が少し混じった私には
よく理解できない話なのですが・・・。
ちなみに、私の次女もプーさんが大好きです・・・???)
モニターの質問が続きます・・・。
「ターゲットの20年後について述べて下さい」
私は・・・
『不変』『そのままの状態』『変わらない』
・・・と反射的に紙に書き出します。
「では、ターゲットの20年前について述べて下さい」
私は・・・
『不変』『そのままの状態』『本質的に変わらない』
・・・と反射的に書き出しています。
この時点では、当然ながら
私はターゲットが『くまのプーさん』であることを全く知りません。
書きながら、
私の顕在意識、セルフ1、
別名『つぶやきケンイチロー』が心の中でつぶやきます・・・
『なんじゃ、こりゃ・・・?』
「ターゲットのスケッチを描いてください」
・・・というモニターの指令により、
書いたスケッチが・・・ 続きを読む
日常生活に活かすことができるようになる訓練法・・・
『リモート・ヴューイング』
(Remote Viewing:RV)、
通称『リモ・ビュー』。
私ども『ゲゲゲの夫婦』は、
直感力・直観力を活かすため、
この『リモ・ビュー』の訓練を毎週行うようにしています。
最近面白かったセッションのターゲットが・・・
『クマのプーさん』
・・・でした。

モニターがゲゲゲの女房
(最近アロマ・セラピストに変身し、
アロマ・サロン『クリスタル・ハート』を経営中)で、
ヴューワーがこの私・・・。
モニターは、ターゲットに関する質問を色々としてきますので、
ヴューワーはその質問に対する答えを、
3秒以内に次々と紙に書き出していかなくてはなりません。
「触った感じは・・・?」
「色は・・・?」
「大きさは・・・?」
「エネルギーは・・・?」
『くまのプーさん』(Winnie-the-Pooh)は、
イギリスの作家、
アラン・アレクサンダー・ミルンが1926年に発表した童話の主人公、
クマのぬいぐるみ、『テディ・ベア』の名前。
ディズニーによってアニメ化され、
『くまのプーさん』は世界中の人々に愛され続けているキャラクターです。
(何でクマが黄色いのか?
一体どこが可愛いのか?
バルカン人の血が少し混じった私には
よく理解できない話なのですが・・・。
ちなみに、私の次女もプーさんが大好きです・・・???)
モニターの質問が続きます・・・。
「ターゲットの20年後について述べて下さい」
私は・・・
『不変』『そのままの状態』『変わらない』
・・・と反射的に紙に書き出します。
「では、ターゲットの20年前について述べて下さい」
私は・・・
『不変』『そのままの状態』『本質的に変わらない』
・・・と反射的に書き出しています。
この時点では、当然ながら
私はターゲットが『くまのプーさん』であることを全く知りません。
書きながら、
私の顕在意識、セルフ1、
別名『つぶやきケンイチロー』が心の中でつぶやきます・・・
『なんじゃ、こりゃ・・・?』
「ターゲットのスケッチを描いてください」
・・・というモニターの指令により、
書いたスケッチが・・・ 続きを読む
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at
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2010年05月22日
人生が変わる魔法の言葉
ネガティブな言葉をできるだけ使わないで、
ポジティブな言葉をできるだけ使うという
『言霊療法』。
この方法は、心理療法の1つとして
非常に優れた方法だとは思うのですが、
最近・・・
『いい言葉を使いさえすれば良い訳でもないよなぁ・・・。』
・・・ということを思い始めました。
確かに口から発する言葉はとても大事なのですが、
真に大切なのは、それを発する『意識』『心』の方であって、
『発言』『言葉』『心』の三位一体、
すなわち『身』『口』『意』の三密加持が完成した時にはじめて
『言霊療法』の真の効果が顕現するのだと思います。
そんなことを考えていた際にふと目にとまった本が・・・
『人生が変わる魔法の言葉
親と子・夫と妻・恋人たちのMiracle Words』
(アチーブメント出版)
・・・でした。
著者は、ウィリアム・グラッサー、カーリーン・グラッサー夫妻。
ウィリアム・グラッサー氏は
精神医療の新しいアプローチ・・・
『選択理論』
・・・を提唱し、
『リアリティ・セラピー(現実療法)』を構築された医学博士。
グラッサー博士は、
我々が日常的についつい使ってしまう言葉、
例えば・・・
『❍❍しなければダメだ・・・!!』
『❍❍しなさい・・・!!』
『もし❍❍をしなかったら、❍❍だぞ・・・!!』
というような、強制的で支配的な言葉を使って
相手を自分の思い通りにコントロールしようとすることを・・・
『外的コントロール』
・・・と名付けました。
そして、このような言葉使いは、
大切な人間関係を破壊
していく危険性が高いため、
『外的コントロール』の正反対の概念、
『選択理論』を用いた言葉使いをすることにより、
良好な人間関係を形成したり維持したりすることを推奨されています。
この著書では、
『外的コントロール』の言葉と、
『選択理論』の言葉を対比して例示されています。
例えば・・・ 続きを読む
ポジティブな言葉をできるだけ使うという
『言霊療法』。
この方法は、心理療法の1つとして
非常に優れた方法だとは思うのですが、
最近・・・
『いい言葉を使いさえすれば良い訳でもないよなぁ・・・。』

・・・ということを思い始めました。
確かに口から発する言葉はとても大事なのですが、
真に大切なのは、それを発する『意識』『心』の方であって、
『発言』『言葉』『心』の三位一体、
すなわち『身』『口』『意』の三密加持が完成した時にはじめて
『言霊療法』の真の効果が顕現するのだと思います。
そんなことを考えていた際にふと目にとまった本が・・・
『人生が変わる魔法の言葉
親と子・夫と妻・恋人たちのMiracle Words』
(アチーブメント出版)
・・・でした。
著者は、ウィリアム・グラッサー、カーリーン・グラッサー夫妻。
ウィリアム・グラッサー氏は
精神医療の新しいアプローチ・・・
『選択理論』
・・・を提唱し、
『リアリティ・セラピー(現実療法)』を構築された医学博士。
グラッサー博士は、
我々が日常的についつい使ってしまう言葉、
例えば・・・
『❍❍しなければダメだ・・・!!』

『❍❍しなさい・・・!!』

『もし❍❍をしなかったら、❍❍だぞ・・・!!』

というような、強制的で支配的な言葉を使って
相手を自分の思い通りにコントロールしようとすることを・・・
『外的コントロール』
・・・と名付けました。
そして、このような言葉使いは、
大切な人間関係を破壊

『外的コントロール』の正反対の概念、
『選択理論』を用いた言葉使いをすることにより、
良好な人間関係を形成したり維持したりすることを推奨されています。
この著書では、
『外的コントロール』の言葉と、
『選択理論』の言葉を対比して例示されています。
例えば・・・ 続きを読む
2010年05月14日
インナー・ゲーム
昨日、
アロマ・サロン、『クリスタル・ハート』誕生の
きっかけを作っていただいた
妻のアロマの師匠、
K氏とお話をさせていただいた際、
私の・・・
『思考と感情のかたまり、
「概念」が本来の能力の発露を邪魔しているのでは・・・?』
・・・というご指摘を受けました。
実は私も心当たりがありまして、内心・・・
『ドキッッ・・・!!』
・・・とさせられ、
『インナー・ゲーム』のことを思い出してしまったのでした。
『インナー・ゲーム(inner game)』とは、
スポーツなどの勝負、試合において、
実際に行われる試合、『アウター・ゲーム(outer game)』に対して、
プレイヤー(競技者)の心の中で行われる
もう1つの勝負、試合のことを意味します。
これは、
テニス・コーチのW.ティモシー・ガルウェイ氏が提唱している考え方で、
それは本々はテニスの世界のものだったのですが、
どの分野にも応用可能ということで脚光を浴び、
スキーやゴルフ、さらには音楽演奏、ビジネスの世界や
NLPなどのコーチングにも応用されるようになりました。
ガルウェイ氏は、
プレイヤーの心の中に
『セルフ1』、『セルフ2』という
2人の自分が存在し、
テニスのプレイ中、
その2人の自分がゲーム(勝負、試合)をしていることを指摘しました。
実際の試合(アウター・ゲーム)の最中、
多くの場合、プレイヤーは心の中で
自分自身のプレイに対して悪態をついています。
『ちいっ・・・!!』
『くそ~・・・。』
『こんちくしょ~!!』
『こりゃ、ダメかな・・・?』
『やっぱりダメだったか・・・。』
『あちゃ~、失敗した・・・。』
『あらら、また失敗した・・・。』
『まったく、ついてないなぁ・・・。』
『ま、負けるかも・・・。』
『勝てる訳なかろうが・・・。』
心の中で、自分に対して悪態をついている自分が『セルフ1』。
心の中で、セルフ1によって非難されている自分が『セルフ2』です。
セルフ1は、
『言語』『言葉』『論理』の自分。
常にセルフ2を監視し、判断し、
批判し、命令を下し、非難し、判決を下し、
いろいろと理屈をこねて文句を言って邪魔をし、
その働きを著しく妨害する自分。
あれやこれや頭の中にしゃしゃり出てくる『雑念』。
それは、従来、『悪魔の声』と表現されてきたものであり、
その正体は、
『エゴ』『自我』と呼ばれてきたものに近いと思います。
(ちなみに私は、
自分のセルフ1を・・・
『つぶやきケンイチロー』
・・・と名付けています。)
セルフ2は、
『感覚的』自分。
実際の運動機能を司る自分。
無意識的あるいは潜在的な身体能力をすべて含んだ自分。
真の心、本来の自分。
それは、従来、『神の声』『天使の声』と表現されてきたものであり、
その正体は
『魂』と呼ばれてきたものに近いかもしれません。
ガルウェイ氏は、
テニスのプレイ時、
いかにして『セルフ1』がしゃしゃり出てくるのを抑えて
本来の自分である『セルフ2』に
自分の身体をゆだねさせ、
『ありのまま』の自分を観察し、
『ありのまま』の自分を表現していくのかを研究されました。
ガルウェイ氏によると・・・ 続きを読む
アロマ・サロン、『クリスタル・ハート』誕生の
きっかけを作っていただいた
妻のアロマの師匠、
K氏とお話をさせていただいた際、
私の・・・
『思考と感情のかたまり、
「概念」が本来の能力の発露を邪魔しているのでは・・・?』
・・・というご指摘を受けました。
実は私も心当たりがありまして、内心・・・
『ドキッッ・・・!!』

・・・とさせられ、
『インナー・ゲーム』のことを思い出してしまったのでした。
『インナー・ゲーム(inner game)』とは、
スポーツなどの勝負、試合において、
実際に行われる試合、『アウター・ゲーム(outer game)』に対して、
プレイヤー(競技者)の心の中で行われる
もう1つの勝負、試合のことを意味します。
これは、
テニス・コーチのW.ティモシー・ガルウェイ氏が提唱している考え方で、
それは本々はテニスの世界のものだったのですが、
どの分野にも応用可能ということで脚光を浴び、
スキーやゴルフ、さらには音楽演奏、ビジネスの世界や
NLPなどのコーチングにも応用されるようになりました。
ガルウェイ氏は、
プレイヤーの心の中に
『セルフ1』、『セルフ2』という
2人の自分が存在し、
テニスのプレイ中、
その2人の自分がゲーム(勝負、試合)をしていることを指摘しました。
実際の試合(アウター・ゲーム)の最中、
多くの場合、プレイヤーは心の中で
自分自身のプレイに対して悪態をついています。
『ちいっ・・・!!』
『くそ~・・・。』
『こんちくしょ~!!』
『こりゃ、ダメかな・・・?』
『やっぱりダメだったか・・・。』
『あちゃ~、失敗した・・・。』
『あらら、また失敗した・・・。』
『まったく、ついてないなぁ・・・。』
『ま、負けるかも・・・。』
『勝てる訳なかろうが・・・。』
心の中で、自分に対して悪態をついている自分が『セルフ1』。
心の中で、セルフ1によって非難されている自分が『セルフ2』です。
セルフ1は、
『言語』『言葉』『論理』の自分。
常にセルフ2を監視し、判断し、
批判し、命令を下し、非難し、判決を下し、
いろいろと理屈をこねて文句を言って邪魔をし、
その働きを著しく妨害する自分。
あれやこれや頭の中にしゃしゃり出てくる『雑念』。
それは、従来、『悪魔の声』と表現されてきたものであり、
その正体は、
『エゴ』『自我』と呼ばれてきたものに近いと思います。
(ちなみに私は、
自分のセルフ1を・・・
『つぶやきケンイチロー』
・・・と名付けています。)
セルフ2は、
『感覚的』自分。
実際の運動機能を司る自分。
無意識的あるいは潜在的な身体能力をすべて含んだ自分。
真の心、本来の自分。
それは、従来、『神の声』『天使の声』と表現されてきたものであり、
その正体は
『魂』と呼ばれてきたものに近いかもしれません。
ガルウェイ氏は、
テニスのプレイ時、
いかにして『セルフ1』がしゃしゃり出てくるのを抑えて
本来の自分である『セルフ2』に
自分の身体をゆだねさせ、
『ありのまま』の自分を観察し、
『ありのまま』の自分を表現していくのかを研究されました。
ガルウェイ氏によると・・・ 続きを読む
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at
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