2009年10月27日
正しいイメージ療法とは・・・
時空元を突破して
未来のエネルギーを現在に引っ張ってきて治療に応用する
『未来イメージ療法』。
完成された治療法とはいえず、
まだまだ洗練させる必要がある治療法ですが、
少しずつ臨床に応用しはじめています。
そんな中、
効果的なイメージ方法や、
逆効果なイメージ方法が次第に判明してきました。
例えば、ある患者さんは・・・
『❍❍痛が良くなる』
『❍❍病が良くなる』
・・・という感じでイメージをされていたのですが、
果たしてこれは効果的なイメージ方法でしょうか、
それとも逆効果なイメージ方法でしょうか・・・?
答えは・・・
未来のエネルギーを現在に引っ張ってきて治療に応用する
『未来イメージ療法』。
完成された治療法とはいえず、
まだまだ洗練させる必要がある治療法ですが、
少しずつ臨床に応用しはじめています。
そんな中、
効果的なイメージ方法や、
逆効果なイメージ方法が次第に判明してきました。
例えば、ある患者さんは・・・
『❍❍痛が良くなる』
『❍❍病が良くなる』
・・・という感じでイメージをされていたのですが、
果たしてこれは効果的なイメージ方法でしょうか、
それとも逆効果なイメージ方法でしょうか・・・?
答えは・・・
これは逆効果なイメージ方法です。
たとえ後で『良くなる』というイメージを持ったとしても、
その前の段階で
『❍❍痛』や『❍❍病』というイメージを持って、
潜在意識にその状態を一度強烈にインプットしてしまうので、
かえって逆効果のようです。
イメージするならば、
病気の状態をイメージしてからそれを打ち消すという
2段階のイメージを行うのではなくて、
最初からいきなり健康で元気なイメージをする方が効果的です。
しかもこの健康で元気なイメージは
病気になる前の、あるいは若い頃の
『過去』の元気で健康な姿をイメージするのではなくて、
あくまでも『未来』の元気で健康な姿をイメージする所に
重要なポイントがあります。
『過去』のエネルギーを引っ張ってくる時に、
過去の時空元におけるあまりよろしくない情報やエネルギーを
引っ張ってくる可能性がありますし、
『ああ・・・、
昔はこんなに健康で元気だったのに、今は病気・・・』
・・・といったことを無意識のうちに確認してしまい、
潜在意識に現在病気である事実をさらに強調してインプットしてしまう
危険性があります。
『過去』はやはり『過去』にしか過ぎません。
『過去』のエネルギーを活用する方法は、
イメージ的に、所詮どこまで行っても後ろ向きな方法でしかないようです。
また、患者さんの中には・・・
「先生、私は息子が大学の入学試験に合格するように、
息子が大学に通学している所を強くイメージしていたのですが、
残念ながら息子は不合格になってしまいました・・・。」
・・・と仰る方がいらっしゃいました。
親のイメージだけでお子さんが大学に合格することなど
絶対にあり得ません。
我々は3次元の世界に生きている訳ですから、
やはりそれなりの3次元的な努力をしなければなりません。
大学受験に向けて努力することは当然として、
イメージをするならば息子さん本人がすべきでしょうね・・・。
病気もしかり。
イメージだけで病気が治癒するならば、
我々も苦労はしません。
3次元的に、すべきことを行った上での
『未来イメージ療法』であることを申し添えておきます・・・。
たとえ後で『良くなる』というイメージを持ったとしても、
その前の段階で
『❍❍痛』や『❍❍病』というイメージを持って、
潜在意識にその状態を一度強烈にインプットしてしまうので、
かえって逆効果のようです。
イメージするならば、
病気の状態をイメージしてからそれを打ち消すという
2段階のイメージを行うのではなくて、
最初からいきなり健康で元気なイメージをする方が効果的です。
しかもこの健康で元気なイメージは
病気になる前の、あるいは若い頃の
『過去』の元気で健康な姿をイメージするのではなくて、
あくまでも『未来』の元気で健康な姿をイメージする所に
重要なポイントがあります。
『過去』のエネルギーを引っ張ってくる時に、
過去の時空元におけるあまりよろしくない情報やエネルギーを
引っ張ってくる可能性がありますし、
『ああ・・・、
昔はこんなに健康で元気だったのに、今は病気・・・』
・・・といったことを無意識のうちに確認してしまい、
潜在意識に現在病気である事実をさらに強調してインプットしてしまう
危険性があります。
『過去』はやはり『過去』にしか過ぎません。
『過去』のエネルギーを活用する方法は、
イメージ的に、所詮どこまで行っても後ろ向きな方法でしかないようです。
また、患者さんの中には・・・
「先生、私は息子が大学の入学試験に合格するように、
息子が大学に通学している所を強くイメージしていたのですが、
残念ながら息子は不合格になってしまいました・・・。」
・・・と仰る方がいらっしゃいました。
親のイメージだけでお子さんが大学に合格することなど
絶対にあり得ません。
我々は3次元の世界に生きている訳ですから、
やはりそれなりの3次元的な努力をしなければなりません。
大学受験に向けて努力することは当然として、
イメージをするならば息子さん本人がすべきでしょうね・・・。
病気もしかり。
イメージだけで病気が治癒するならば、
我々も苦労はしません。
3次元的に、すべきことを行った上での
『未来イメージ療法』であることを申し添えておきます・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(6)
│代替療法
この記事へのコメント
未来のに対して「いいイメージ」「楽しいイメージ」を描くことは楽しいですが、それだけでは「絵に描いた餅」ではないか、と思います。
やはり、そのイメージに向かっていくために「何が必要なのか」「何が余計なのか」を考えて、自分が努力することが大切だと思います。
病気の完治は私も願うところですが、あくまでも「元気なイメージだけ」を持つということ。これは、とっても参考になりました。
やはり、そのイメージに向かっていくために「何が必要なのか」「何が余計なのか」を考えて、自分が努力することが大切だと思います。
病気の完治は私も願うところですが、あくまでも「元気なイメージだけ」を持つということ。これは、とっても参考になりました。
Posted by ぜんご at 2009年10月27日 22:28
ぜんごさん、こんばんは。
全く仰る通りです。
目的は「ホロトロピック・チェンジ(実存的変容)」。
「イメージ療法」は、その手段にしか過ぎません。
全く仰る通りです。
目的は「ホロトロピック・チェンジ(実存的変容)」。
「イメージ療法」は、その手段にしか過ぎません。
Posted by ゲゲゲのしげたん
at 2009年10月28日 18:27

私は大病をしており、体重もだんだん落ちてきており、鏡を見ると気持ちが萎えそうになります。たまたま、昔の若いことの写真を見ることがありましたが、体もがっちりしてこんな頃もあったのかと嬉しくなり、気持ちの切り替えができました。
以前から体の回復に繋がる自己暗示用のいくつかの文章を音読していますが、今はその写真を見て未来をイメージしながら行っています。
確かに写真を見ると嫉妬のような気持ちがあることも感じます。しかし「所詮どこまで行っても後ろ向きな方法」といわれると悲しくなります。写真にはビジュアルな大きな波動があり、私の場合より自分が治る気持ちが増してきます。
自分の未来をイメージする、より具体的な方法があれば教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。
以前から体の回復に繋がる自己暗示用のいくつかの文章を音読していますが、今はその写真を見て未来をイメージしながら行っています。
確かに写真を見ると嫉妬のような気持ちがあることも感じます。しかし「所詮どこまで行っても後ろ向きな方法」といわれると悲しくなります。写真にはビジュアルな大きな波動があり、私の場合より自分が治る気持ちが増してきます。
自分の未来をイメージする、より具体的な方法があれば教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。
Posted by 平蔵 at 2009年10月28日 21:24
平蔵さん、こんばんは。
まず、私の心無い記述が平蔵さんを
深く傷つけてしまったことを深く深くお詫び申し上げます。
断定的な表現は
時に人を深く傷つけてしまうことがあることを
肝に命じます。
さて、ご質問のお答えですが、
過去の自分の姿を参考にして、
未来の自分の姿を再構成し、
イメージすると良いと思います。
コツは、やはり
「あの頃はこうだった・・・」
と思うのではなく、
あくまでもイメージは未来。
この治療法の目的は
未来のポジティブなエネルギーを引っ張って来て
現在に応用することですので、
意識は過去ではなく、明るい未来に飛ばして下さいね。
平蔵さんが「ホロトロピック・チェンジ(実存的変容)」を
達成し、
重病を克服されることを私も心より願っております。
顔晴ってください・・・!!
まず、私の心無い記述が平蔵さんを
深く傷つけてしまったことを深く深くお詫び申し上げます。
断定的な表現は
時に人を深く傷つけてしまうことがあることを
肝に命じます。
さて、ご質問のお答えですが、
過去の自分の姿を参考にして、
未来の自分の姿を再構成し、
イメージすると良いと思います。
コツは、やはり
「あの頃はこうだった・・・」
と思うのではなく、
あくまでもイメージは未来。
この治療法の目的は
未来のポジティブなエネルギーを引っ張って来て
現在に応用することですので、
意識は過去ではなく、明るい未来に飛ばして下さいね。
平蔵さんが「ホロトロピック・チェンジ(実存的変容)」を
達成し、
重病を克服されることを私も心より願っております。
顔晴ってください・・・!!
Posted by ゲゲゲのしげたん
at 2009年10月28日 22:01

重田先生、こんばんは。
私こそ、申し訳ありませんでした。
何かいい方法があればお伺いしたいと、コメントさせていただきましたが、挨拶もせず、書いた後、マイナスの気持ちに満ちた表現をみて、失礼なコメントをしたと後悔しておりました。
これからは、昔の素晴らしい肉体の写真を見て、未来の禿げ頭の自分が笑っていることを想像して、ホロトロピック・チェンジを達成し、すばらしい未来を引き寄せます。
アドバイスありがとうございました。
毎日のブログでの様々な分野のお話を貴重な情報源とさせていただいております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
私こそ、申し訳ありませんでした。
何かいい方法があればお伺いしたいと、コメントさせていただきましたが、挨拶もせず、書いた後、マイナスの気持ちに満ちた表現をみて、失礼なコメントをしたと後悔しておりました。
これからは、昔の素晴らしい肉体の写真を見て、未来の禿げ頭の自分が笑っていることを想像して、ホロトロピック・チェンジを達成し、すばらしい未来を引き寄せます。
アドバイスありがとうございました。
毎日のブログでの様々な分野のお話を貴重な情報源とさせていただいております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
Posted by 平蔵 at 2009年10月29日 19:33
平蔵さん、こんばんは。
いえいえ・・・。
また失礼なことを書かないか、
厳しくチェックしていてくださいね。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
いえいえ・・・。
また失礼なことを書かないか、
厳しくチェックしていてくださいね。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by ゲゲゲのしげたん
at 2009年10月30日 20:27

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