ゲゲゲのしげ爺　ほりほりずむ宣言

  

皆さん、こんばんは。

私ことゲゲゲのしげ爺は、
本日もN県S市のとある病院にて当直中です。

偶然にも今朝の一人目の患者さんが
前回の当直の時と同様、
ムカデに咬まれた方でした。

皆さま、
ムカデには十分ご注意ください。

さて本日は、
季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた
特別な暦日・・・・・

『雑節（ざっせつ）』

・・・・・の1つ、

『入梅（にゅうばい）』。

佐賀も梅雨入りしました。

気圧の変化に伴って
体調を崩される方も数多くいらっしゃいますので、
皆さまもお身体には十分お気をつけ下さい・・・・・。

さて本日の話題は・・・・・

『罪（つみ）』

・・・・・について。

私の娘（長女）は今年中学生になりましたが・・・・・  続きを読む

昨日は、娘（長女）の誕生日でした。

長女は小学校4年生。
今年で10歳になります。

10年前、娘が誕生する時、
矢山クリニックはまだこの世に存在しておらず、
私は別の病院に勤めていました。
お盆とはいえ、診療は普通に行われていたので、
よく妻のお腹に向かって・・・

『お父さんが休みの時に産まれなさい・・・！！』

・・・と言い聞かせていました。

その甲斐もあってか（？）、
14日の夜に産気づき、休みだった15日の早朝に誕生しました。

（ちなみに次女は私の言うことは全く無視。
　平日に産まれました。
　産まれる時からマイペースな娘です・・・。）

長女は、ある意味難産でした。

妊娠初期には切迫流産、
妊娠中期～後期にかけては切迫早産で、
妻は一時期、半年ほど
実家でほとんど寝たきりの状態で日々を過ごしていました。

『あんでるせん』のマスター、久村俊英氏のお言葉や、
この頃読んでいた数々の著書、
中でも飯田史彦先生の『生きがいの創造』などを励みに、
妻もよくがんばりました。

そんなある日、
仕事から実家に帰ってきた際、
妻が寝ているお座敷に飾られている
仏像のお顔に、私はふと目が留まりました。

『おっ、弥勒（みろく）菩薩さまか・・・。
　そうだ・・・！！
　この子の名前は、弥勒菩薩のご加護が得られるよう、
　〇〇とつけよう・・・。』

長女の名前は、実は弥勒菩薩が由来です。
お蔭さまで、長女は無事この世に誕生することができました。

『子は親のかすがい』
『子どもは天からの授かりもの』

・・・とよく申しますが・・・  続きを読む

今回は、少々スピリチュアルな話を書きます。

（・・・って、いつもかなりスピリチュアルですが・・・。）

私の娘（長女）は、
生まれる前に臨死体験をしたせいか、
（生まれる前に臨死体験をする人も珍しいといえば珍しい・・・。）
生まれつき、いわゆる『霊感』があるようです。

彼女が小学校1年生の時、
私を見て突然言い出しました・・・。

『お父さんには、龍が憑いてるね・・・。
　その龍は、7つの玉を持ってるよ。
　その玉には文字が書いてあってね・・・。
　え～とね、
　「草」「天」「鳥」「火」「水」「光」・・・
　あと、これなんて読むのかなぁ・・・？』

7つ目の玉に書いてあった文字は、
小学校1年生には分からない文字だったようですが、
後で確認したら、どうも『闇』という文字だったようです。

娘が幻視したビジョンに
一体どういう意味があるのか、
はっきりとは解りませんが、
当時はその意味を色々と考えました。

（意味など無いかもしれませんが・・・。）

『「草」は、自分が漢方薬を中心とした診療をしているからかいな・・・？
　でも、「鳥」って一体何・・・？？？』

ただ、秀逸だと思ったのが、
娘が私に『闇』という文字を幻視したところでした。

私は基本的に
『人の性は善なり』（人間の本質は善である）という、
『性善説』を採っていますが、
人間には、望むと望まないとに関わらず、
闇の部分、ダーク・サイドが必ず存在するものです。
（おそらく、どんな人間にも・・・。）

その部分から目を背けていてはダメで、
自分にもその『悪』や『闇』の要素があることをしっかりと自覚し、
『良心』といったもので、
自分自身をコントロールする必要があると私は考えていました。

私自身にもそういう部分があることを自覚し、
『光』を求めはするけれども
あえて『闇』を否定し、手放し、排除することはしない。

人間には『悪』や『闇』の部分があるものだし、
そしてそれを抱えている者には
それを抱えるが故の
哀しみ（悲しみ）や辛さや苦しみといったものがあり、
そのことを真に理解し、癒すのは
同じような『悪』や『闇』の部分を抱えている人間にしかできない・・・。

・・・というようなことを当時よく考えていたからです。

最近、この話を何気に思い出したので、
娘に訊いてみました・・・。

『お父さんの龍、玉には今なんて書いてある？』

そしたら娘は・・・  続きを読む

私の娘（長女）は、『合気道』の道場に通っています。

道場は、高伝館　牛津道場。
指導者は、バイオ・レゾナンス医学会の会員でもある
歯科の高橋伸滋先生です。

昨日、高伝館　佐賀道場にて昇級審査が行われましたので、
私も見学に行きました。

合気道は、日本古来の柔術・剣術・杖術などを基本に、
植芝盛平翁によって創始された武道です。

植芝翁先生が
『神道』に造詣が深く、
大本教の出口王仁三郎氏に師事されていたこともあり、
他の武道に比べて『精神性』がとても重視されており、
合気道では、精神的な境地が技に現れるとされています。

合気道は、
相手の力に対して
力で対抗するのではなく、
相手の『気』に自らの『気』を合わせ、
相手の攻撃を無力化してしまうような技で成り立っています。

合気道は一応、武術なのですが、
力による争いや勝ち負けを否定し、
合気道の技を通して、
敵との対立を解消し、
さらには、
自然や宇宙の『氣』に和合する境地に至ることをその理念としています。

そのため、勝ち負けを決するような試合がありません。

また、合気道を行うと、
血行が改善され、
骨格も矯正され、
体内の『気』の流れが整えられ、
心と身体の『穢（けが）れ』をはらう、
『禊（みそ）ぎ』になる
・・・とされています。

合気道は、心と身体に良いし、精神性も高めてくれるような、
実にホロトロピックな武道であるといえます。

また・・・      続きを読む

10月26日（日）、
13:00～16:00
アクロス福岡　国際会議場にて、
『第5回　五日市剛さん　福岡講演会』
が行われます。

（株）コスミック・エナジー研究所の
スピリチュアル・ライフ（五日市剛さん講演会準備委員会）主催です。
（お問い合わせ　092-716-1028）

五日市さんには、
いつも非常に多くのことを学ばせて頂いています。

講演も、会を重ねるごとにパワー・アップされており、
今回も、大変楽しくて、勉強になって、感動する講演会になると思います。

私の現在の
『ツキを呼ぶ魔法の言葉』は、
「ついてる」
「ありがとうございます」
「感謝します」
「ごめんなさい（私の責任です）」
「これでいいのだ」
・・・etc
で、TPOに応じて使い分けています。

ところで・・・  続きを読む