2010年01月07日

11次元から5次元へ

ある時、
『5つの病因マンダラ』を何気なく眺めていた際、
突然閃いたことがありました。

11次元から5次元へ
それは、5つの病因のうち、
中央に位置する『内因・精神的ストレス』
すなわち『心』の問題のみは
3次元の時空元の事象ではなく、
4次元以上の時空元の事象であるということ・・・。

心や意識の問題を扱う際には、
4次元以上のアプローチを行う必要があるという訳です。

既に『氣』『波動』を扱うことによって、
4次元以上のエネルギーを医療に応用する結果にはなっているのですが、
もっと『時間』『次元』(合わせて『時空元』)の概念を
さらに医療に応用できないものか思案していたところ、
我が朋友、ごん爺より・・・

『ヨーガの成瀬雅春氏の著書、
 「死なないカラダ、死なない心」という著書があります。
 その巻末に成瀬氏と苫米地氏の対談が掲載されていますが、
 これが面白い。
 数学、物理的には、物事の事象を証明するには
 11次元と言われているらしいですが、
 「膜」という感覚についても語られています。
 ご参考までに。』


・・・というコメントが寄せられました。

そこで、早速『死なないカラダ、死なない心』講談社)を読んでみました。

4次元5次元だけでも100%理解するのが難しいのに・・・

11次元もあった日には、一体どうすればいいのかいな・・・???』face08

・・・と途方に暮れていたのですが、
『ワープする宇宙』NHK出版
などの著書で知られるハーバード大学理論物理学者
リサ・ランドール博士が・・・

指数関数的に減少する重力場の関数を導入して計算すれば、
 11次元もいらない。
 5次元ですべて説明できる。』


・・・と述べておられることを知りました。

また、脳機能学者として有名な苫米地英人氏が、
その著書、『夢が勝手にかなう脳』(講談社)などで・・・

『時空が何次元であろうと、単純に1つの「物理次元」とする』

『物理次元の上にもう1つ
 「A次元(アブストラクト次元=抽象次元)」という
 情報の宇宙がある』

『人の思考・情動は、その物理空間(物理次元)とは全然違う
 A次元にまで連続的に広がっている。』


・・・という概念を提唱されておられることも知りました。

『なるほど、何も11次元まで考えずとも
 5次元A次元を考えればよいという訳か・・・。』


ランドール博士や苫米地氏のお蔭で、
頭の中の整理がかなり付きました。

また、『ホ・オポノ・ポノ』で有名な
イハレアカラ・ヒューレン博士は・・・
『病気は記憶という情報に過ぎない』

・・・ということを述べられています。



5つの病因マンダラ』を、
抽象度を上げて
5次元A次元から俯瞰することができれば、
病気という情報もスラスラと書き換えることができるかもしれません。

非常に直観的なもので
上手く言語で表現することは難しく、
確証ももちろんないのですが、
そのカギは
『未来発想』『重力の捉え方』にあるような気がします・・・。


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(4)代替療法
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。いつも拝見してます。小林正観さんの著書おもしろかったです。微差力も良かったです。苫米地さんのは、読みましたがまだ良くわかってません。いい本また、教えてください。
Posted by シン at 2010年01月07日 22:57
シンさん、
あけましておめでとうございます。

いつも拝見してくださって、
ありがとうございます。

良い本、またご紹介しますね・・・。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2010年01月08日 18:04
私も成瀬先生の、死なないカラダを読みました。
次元の事は、難しくて理解できませんでしたけど、
瞑想意識から、あのような理論が正しいと感じられているところはすごいと思います。苫米地さんも一目をおいているような感じをしました。苫米地さんは
気功の本をだしたようで、読もうと思っています。
Posted by Hidesaburou at 2010年04月07日 02:46
Hidesaburouさん、こんばんは。

私も今、
苫米地氏の氣功の本を読んでいます。

非常に示唆に富んだ、良書ですね・・・!!

読後の感想を、そのうちUpしたいと思います。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2010年04月07日 18:46
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