2008年10月31日

インフルエンザ

次第に気温も低くなりはじめ、
そろそろ風邪が流行する季節になってきました。

風邪症候群の中でも、
インフルエンザ高熱筋肉痛などの症状が強く、
肺炎脳炎などの合併症が起こることもあります。

インフルエンザの原因、
インフルエンザ・ウィルスは、
ヘルペス・ウィルスとは違い、
感染した宿主が死に至ろうがどうしようが
そんなことにはおかまいなく、
とにかく宿主の体で急速に増殖して、
できるだけ拡散して生存しようとするタイプのウィルスです。

時に世界的な大流行パンデミックを起こし、
1918年から1919年にかけて(大正時代
大流行したA型インフルエンザ、
スペインかぜでは、
全世界で40005000万人が死亡したと言われています。

その後も、
1957年にはA型インフルエンザ、アジアかぜ
1968年にはA型インフルエンザ、香港かぜ
1977年にはA型インフルエンザ、ソ連かぜが流行を起こしました。

A型インフルエンザ・ウィルスは変異型が多く、
今後も世界で大流行する可能性があります。

最近では、A型インフルエンザ・ウイルスの亜型の一つである、
H5N1亜型A (H5N1)が、
高病原性トリインフルエンザHPAI)を引き起こすウィルスとして
クローズアップされ、
将来、このトリインフルエンザ・ウィルスが変異を起こして
新型インフルエンザになり、
パンデミックを起こすのではないか・・・
と、世界中で懸念されています。

しかし、
『備えあれば憂いなし』
いうことわざもありますが、
現時点の日本において、
一般の方々は、
マスコミが言うほどの心配はしなくてもよいのかな・・・
と、個人的には思います。
(一部の方々からはお叱りを受けるでしょうが・・・face07

まだ見ぬ新型インフルエンザの出現を過度に心配するよりも、
まずは目の前のインフルエンザの対策をする方が現実的だと思います。

矢山クリニックでは・・・
フラワーエッセンス特殊なホメオパシーを用いて、
インフルエンザに罹らないように、
また、罹ってもひどくならないように、
インフルエンザの予防を行っています。

診断は、西洋医学的診断に加え、
波動的審査法も併用し、できるだけ早期発見を行います。

治療は、
麻黄湯を中心とした漢方薬を中心に、
場合によっては
タミフルリレンザなどの西洋医学的薬剤も併用しながら行います。
波動的審査法によって、副作用の有無が推定できますので、
より安全であるといえます。


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:30│Comments(0)西洋医学
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