2009年01月25日

水は何でも知っている?

波動を研究する
株式会社I.H.M.の設立者、
江本勝氏の著書
『水からの伝言』
『水は答えを知っている』

これらの著書には、
美しい『水』結晶写真が収録されています。

水は、
化学的に言ってしまうと、
水素酸素化合物にしか過ぎませんが、
生命にとっては、
最も基本的で、そして絶対に必要な存在です。

また、水は波動的な情報を記憶・記録するという、
特殊な性質も持っており、
『フラワーエッセンス』
『ホメオパシー』
・・・などの波動的治療にも応用されます。

江本氏の著書により、
この『水』の持つ波動的側面
社会に広く認知されるようになりました。

ただ、これらの著書が教育の現場
大きく採り上げられたのをきっかけに、
バッシング、反論も数多くあったようです。

正直、水の結晶写真の実験に関しては・・・

『ちょっと、実験が甘いかな・・・?』face06

『江本さん、それはちょっと言い過ぎでは・・・?』face07

・・・と思えるような箇所もあるようです。

同志社女子大学現代社会学部
左巻健男教授の著書、
『水はなんにも知らないよ』
は、完璧に江本氏のことを皮肉った本で、

「波動水」
「小クラスター水」
「磁化水」
「π(パイ)ウオーター」
「トルマリン」
「マイナスイオン水」
「アルカリイオン水」


・・・などを、『怪しい水商売』としてメッタ斬りicon09にしておられます。

確かに、左巻教授の仰ることも・・・

『もっともだな・・・。』

・・・と思います。

しかし・・・
私は、
江本氏の言われていることが
全部ウソだったり、デタラメだったり、インチキであるとは思いません。

『氣』を学んでいく上で、
『波動』『言霊』が持つ意味を
ある程度は『理感得』できたからです。

ただ、トンデモと言われても仕方がない面もあるようですので、
それは今後の課題だと思います。

実は、我々自身もそうでして、
私も、自分が『トンデモ』face08な状態に陥っていないかどうか、
『水はなんにも知らないよ』や、
『トンデモ本の世界』
などの著書を読んだりして、
常に自分自身の言動をチェックし、
ダブル・コンピューターを動かすようにしています。

(・・・それでも少々(かなり?)
 トンデモな状態ではあるのですが・・・。icon11


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(4)教育
この記事へのコメント
はじめてコメントします。
波動については言葉だけが独り歩きしていて、却って批判を大きくしているように感じるのですが、もし、“波動”と呼ばれている未知の存在と“気”と呼ばれているエネルギーとが同じものであるなら、水と健康というのは大変重要な関係を持つと思います。

水が“気”を取り込むことは、矢山先生をはじめとして、気の研究で有名な佐々木茂美先生や、ヨガの研究者である本山博先生も著書の中で述べておられます。

現代科学や西洋医学では、“気”というものがまったく無視されており、生体と水と気の関係が説明できないために、様々な水の不思議現象に対して科学者と言われる先生方からの批判があるのではないでしょうか?

自然治癒力を高める上においては、体内のエネルギーつまり“気”を高めることが必要であり、気功はそのひとつの方法だと思います。では、取り込まれた“気”はどこに蓄えられるのかですが、私は生命において水が不可欠なのは、単に物理的な機能ばかりでなく、“気”を蓄える媒体になっているのだと思うのです。

それが故に、気に満ちた水によって医学的には説明できないような奇跡的な治癒が起こったりして“奇跡の水”なんて言われたりするんじゃないでしょうか?
Posted by ぎりやん at 2009年01月25日 23:02
ぎりやんさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

『氣』と『波動』は、
言い方が違っているだけで、
本質は同じものと考えていいと思います。

おっしゃる通り、
水は波動的な情報を記憶・記録する媒体になります。

懐疑的な科学者の方々に納得していただくには、
測定機器を用いて
『氣』や『波動』を
直接的に測定できるようにならないと、
おそらくムリでしょうね・・・。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2009年01月26日 14:07
重田先生

  お仕事 お元気さまです。

  全国各地に「弘法水」系の湧水がありますよね。かの空海がそれだけ水  源を探し当てられたのは、間違いなく水には気があり、波動があるからだと
 思います。


  先日、四国で、小周天基本功をやったあとに弘法水を飲みましたら、軟 
 酥の法ってこんな感じかも、って思えるほどリアルに気が体に染み透ってい くのを感じました。

  水に蓄えられた気の力というものが、いつか普遍的な価値として認められ
 ればいいなと思いますが、そのお水をいただく人間の心と体の状態に、水 
 は答えてくれるものなのかもしれませんね。
Posted by アルコンテ at 2014年05月17日 10:49
仰るとおりだと思います。

故に現在の科学的手法では
その効果を完全に証明できないというわけですね。

実にもどかしいものを感じます・・・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺ゲゲゲのしげ爺 at 2014年05月19日 00:02
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